レジェンドウォーカーの購入を検討している方には、「すぐ壊れるって噂は本当?」、「使用感はどうなの?」等の疑問があったり、実際の評判や口コミが気になっている人も多いかと思います。
また…
- レジェンドウォーカーはどこの国のブランド?
- 機内持込できるサイズはどれ?
- レジェンドウォーカーの人気モデルは?
- 5509や5122について詳しく知りたい
- 出張には使える?
- 店頭よりAmazonや楽天の方が安く買える?
このような疑問もあるかもしれませんね。
シンプルでスタンダードなスーツケースと評判のレジェンドウォーカー(Legend Walker)。最近では有名どころの5509や5122の他にも、デザイン性・機能性に富んだ様々なモデルが販売されています。今回はレジェンドウォーカースーツケースの基本性能や特徴に加え、上記疑問に対しても実際の使用感や口コミ・評判を交えて徹底レビューしていきます。
年間100日以上の出張生活を10年以上続けてきた私は、飛行機・新幹線・電車・バスなど、さまざまな交通手段を使う中で、数多くのスーツケースを使ってきました。また、雪道・砂利道・アスファルト・坂道といった多様な路面環境でもスーツケースを使い続けてきた経験があります。
今回はこの実体験をもとに、「レジェンドウォーカースーツケースを購入する前に知っておきたいポイント」を分かりやすくまとめました。実際の使用シーンに即したリアルな視点から解説しますので、ぜひ参考にしてください。
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*本記事の商品画像は公式サイトから引用しています
*本ページはプロモーションが含まれています
レジェンドウォーカー(Legend Walker)とは?ブランド概要

まず初めに、レジェンドウォーカー(Legend Walker)というブランドについて簡単に解説します。
レジェンドウォーカーはどこの国のブランド?
レジェンドウォーカーは、「T&S」が展開する日本のスーツケースブランドです。
会社情報としては、「株式会社ティーアンドエス」という企業が埼玉県に本社を構えています。
このブランドは、高品質なスーツケースを提供することで知られていて、日本国内で広く認知されています。
日本の主流スーツケースブランドの1つ
レジェンドウォーカーは、ace.(エース)、Siffler(シフレ)、サンコー鞄などと並んで、日本で最も有名なスーツケースブランドの1つです。
店舗展開も幅広く、スーツケースを販売している多くの店舗で見かけることができます。実際に私も近くのショッピングモールや量販店でよく目にしますので、ご存じの人も多いでしょう。
また、レジェンドウォーカーは過去に国際的に有名なドイツのプロダクトデザイン賞「レッドドット・デザイン賞」を受賞しています。この賞は、優れたデザインと機能性を評価するものであり、レジェンドウォーカーの品質の高さを証明していますね。
また、レジェンドウォーカーは多くの雑誌やメディアにも取り上げられており、その信頼性と人気の高さが伺えます。
レジェンドウォーカーのスーツケースはすぐ壊れる?出張族のリアルな視点から

さて、本記事の本題の1つである「レジェンドウォーカーのスーツケースがすぐ壊れるのは本当なのか?」について解説します。
結論:全体的には全くそんなことはないが、安価なモデルは注意が必要
まず前提として、レジェンドウォーカーと一言で言っても実に多くのモデルが存在し、その機能や価格帯もさまざまです。
その上で「すぐ壊れる?」という疑問に対しての当サイトの結論としては、「全体的には全くそんなことはないが、安価なモデルは注意が必要」という見解となります。
全体的に壊れにくい理由

まず、全体的に壊れにくい理由ですが、主に以下の点が挙げられます。
レジェンドウォーカーのスーツケースはPC(ポリカーボネート)、ABS樹脂、アルミニウム合金等で作られています。
これらの素材は昨今出回っているスーツケースに良く使用されている素材で、他と比べて特に壊れやすいなんてことはありません。
しかも、中には特許技術を取得したPCファイバーや、より頑丈な三層構造PCが使われているモデルもありますので、ボディ素材の観点では決してすぐ壊れるということはないでしょう。
本記事を書くにあたり、当サイトで様々なECサイト、ショップ等の口コミ・評判を調査しましたが、実際に「すぐ壊れた」、「壊れやすい」という口コミはほとんど見当たりませんでした。
ただし、レジェンドウォーカーに限らず初期不良というものは必ず発生し得るものなので、その初期不良で壊れていたというケースや、次に挙げる一部のモデルで「すぐに壊れた」という口コミは見られました。
とはいえ、上記のモデルも含めて全体的にレジェンドウォーカーは高評価ですし、多くのユーザが満足していることは間違いないと思います。
先に解説したとおり、レジェンドウォーカーは日本における主要なスーツケースブランドの1つで、数多くの販売実績があります。
すぐに壊れて使い物にならないスーツケースだった場合はここまで世に広まっていないかと思いますので、そういった意味でも安心感があるかと思います。
安価なモデルには注意が必要な理由

次に、安価なモデルには注意が必要な理由です。
レジェンドウォーカーを代表する人気モデル「5122」ですが、「購入後にファスナーがすぐ壊れた」という口コミが複数見られました。
また、同様に人気モデルの「GRACE(グレイス)」では初期不良の口コミが複数みられました。
この「5122」や「GRACE(グレイス)」は安価でスタンダードなモデルになっていて、その安さと機能のバランスが非常に人気の理由かと思います。
やはり安価な分、製作コストや細かな部品の費用なんかもカットされていると思われるため、その分初期不良や耐久性の低下に繋がっているかと考えられます。
ただし、「5122」や「GRACE(グレイス)」でも全体的には満足しているユーザが非常に多く、初期不良やすぐに壊れたというのはごく一部のようですので、そこまで気にする必要もないかもしれません。
スーツケースで最も壊れやすい部分はキャスターと言われています。一番負荷がかかる部分なので当然といえば当然ですね。
レジェンドウォーカーのキャスターについてですが、安価なモデルほど通常のダブルキャスターが使用され、価格が上がるほど日乃本製キャスターやFlexWalkerといった良いキャスターが使用される傾向が見受けられます。
良い部品が使われれば価格が上がるのも当然ですが、そのため、キャスターの観点からも安価なモデルには注意したほうが良いかもしれません。
※通常のダブルキャスターも決して悪いわけではありません。「すぐ壊れた」という口コミは見当たりませんし、むしろ「滑らか!」、「静か!」という良い口コミは多く見られましたので、一定以上のクオリティはあるかと思います。
すぐ壊れても修理保証があるから安心

万が一、初期不良で壊れていたり、不具合ですぐに壊れてしまった場合でも、レジェンドウォーカーは品質保証・アフターサービスがしっかりしているので安心です。
商品にもよりますが1~3年の保証がついてますので、すぐに壊れてしまった場合は修理に出せば元通りになります。
ちなみに、航空運搬での故障は修理対象外とのことですが、私の経験上、航空会社が無料で修理保証してくれるケースが多い気がしています。(実際に私も運搬ミスでキャスターが壊れた時に無料で修理してもらいました)
また、実際の口コミでも、「壊れたけどしっかり修理してくれた」という声も見られましたので、アフターサービスは問題なくしてくれるかと思います。
壊れやすいパーツ別の壊れ方傾向と対策

どんなに良いスーツケースでも、使用頻度や使い方によって劣化は避けられません。壊れやすい箇所を事前に知っておくことで、長く快適に使うことができます。
キャスター(車輪)
壊れやすさNo.1といっても過言ではないのがキャスターです。どのブランドでも共通して弱点になりやすいパーツで、地面との摩擦、段差、石畳などがダメージの原因になります。
レジェンドウォーカーでは、モデルによって「オリジナルダブルキャスター」や「FlexWalker」、「日乃本製キャスター」など使われる部品に違いがありますが、特に安価モデルに多いノーマルキャスターは耐久性がそれほど高くありません。
対策
- 長期使用を想定するなら「FlexWalker」や「日乃本製」のような高品質キャスター搭載モデルを選ぶ
- キャスターが劣化する前に、タイヤカバーやキャスター保護グッズを活用する
- 石畳や段差では引かずに持ち上げて運ぶクセをつける
これまで使ってきたスーツケースでも、キャスターは最もトラブルが多かった部分。逆に、キャスター性能が良いモデルは全体の満足度が圧倒的に高くなります。
ファスナー
ファスナーの破損も比較的よくあるトラブルの一つ。レジェンドウォーカーの「5122」や「GRACE」などのエントリーモデルでは、ファスナー不具合の口コミが見られますので注意が必要です。
無理に押し込んだり、パンパンに詰めて閉めたときのテンションでファスナーが裂けたり、スライダーが曲がってしまうケースが多いです。
対策
- 荷物の量に応じて拡張機能付きモデルを選び、ファスナーに無理なテンションをかけない
- ファスナーの滑りが悪いと感じたら、蝋やシリコンスプレーでケア
- 初期状態で噛み合わせのズレがあれば、すぐにサポートに相談
私は過去に安いソフトケースのファスナーが旅先で壊れてしまい、急遽ガムテープで応急処置をした経験があります。ファスナーは軽視しがちですが、本当に重要なパーツです。
キャリーバー(伸縮ハンドル)
キャリーバーは頻繁に使用するだけに、ガタつきやロック不良、途中で引っかかるなどのトラブルが起きやすい箇所です。
特に、バーに荷物を吊るすクセがある人や、頻繁に出し入れするユーザーにとっては注意が必要です。
対策
- 荷物をかける際は1~2kg以下にとどめる
- 使用後は毎回バーを最後まで収納し、無理に押し込まない
- 定期的にバーの接続部を乾いた布で拭き、埃やゴミを取り除く
高頻度で出張していると、バーの調子が悪いだけでもストレスになります。複数のブランドを使ってきた私の実感としては、丈夫なバーのモデルは全体的な安心感がまるで違います。
ボディ(外装の素材)
レジェンドウォーカーのボディは主に「ポリカーボネート」や「ABS樹脂」、一部モデルでは「三層構造PC」や「アルミ合金」が使われています。素材ごとに特性が異なるため、どのモデルを選ぶかで耐久性も変わってきます。
ポリカーボネート単体やABSとの混合素材は軽量で扱いやすい反面、衝撃にはやや弱い印象があります。
対策
- 預け荷物として使う場合は、外装にカバーをかけるなどして傷や凹みを防ぐ
- 本体を踏み台代わりにしないなど、日常使いでも丁寧に扱う
- 使用後は、汚れや砂を拭き取るなど簡単なメンテナンスを習慣にする
いくつものスーツケースを使ってきた中で私が感じたのは、外装のダメージは「雑な扱い」が原因のことが多いということ。耐久性が高いモデルでも、扱い方ひとつで寿命は大きく変わります。
壊れやすいパーツ別の壊れ方傾向と対策まとめ
パーツ名 | 壊れやすい傾向 | 主な原因 | 対策 |
---|---|---|---|
キャスター | ガタつき・破損・脱輪 | 路面からの衝撃、過積載、安価な部品使用 | 日乃本製など高品質キャスター搭載モデルを選ぶ/荒れた道では持ち上げて運ぶ |
ファスナー | 噛み合わせ不良・破れ | 無理な開閉、過度な詰め込み | 開閉時は引っ張りすぎず丁寧に扱う/余裕ある収納を心がける |
ハンドル | ぐらつき・折れ | 強い衝撃や繰り返し使用 | 持ち上げる際は本体ではなく持ち手を両手で支える |
キャリーバー | 引き出しにくい・戻らない | 内部機構のゆがみ、過度な荷重 | 荷物を載せたまま無理に引き出さない/スムーズに扱う |
外装(ボディ) | ヘコミ・傷・割れ | 空港等での乱雑な取り扱い | PCやアルミなど耐久性の高い素材を選ぶ/保護カバー使用 |
内装(仕切り) | ファスナー破損・布の破れ | 詰めすぎや乱暴な取り出し方 | 小物はポーチで分けて収納/仕切りに負荷をかけない |
スーツケースはパーツごとに耐久性の傾向が異なるため、購入前にどこが壊れやすいのか、どうすれば防げるのかを知っておくことが非常に重要です。
レジェンドウォーカーはモデルによってパーツ構成や品質が異なるため、「安価だからこそ気をつける」「高価だからこそ丁寧に使う」という意識が、長く快適に使うためのポイントになります。
飛行機預け荷物で壊れやすい?航空運搬の耐性を検証

空港で預けたスーツケースがターンテーブルに現れたとき、「え、こんなに汚れてる?」「なぜかキャスターが変な動き方してる…」と驚いた経験はないでしょうか?
ここでは、飛行機での運搬時にスーツケースが受けるダメージと、レジェンドウォーカーの耐性について詳しく解説していきます。私自身も過去に数えきれないほど飛行機で預け入れを繰り返してきた中で、スーツケースの弱点が見えてきましたので、ぜひ参考にしてください。
航空運搬では“予想以上”の衝撃が加わる
空港では、スーツケースはベルトコンベアや滑り台のような搬送機器を通って運ばれます。そして実際の現場では、かなり乱暴に扱われるケースも少なくありません。特に、国際線ではバゲージスタッフが荷物を高所から投げ下ろすように扱うシーンもあるため、スーツケースにとってはかなりのストレスです。
そのため、安価なスーツケースではキャスターが破損したり、ボディが凹んで戻らなくなるといったトラブルも珍しくありません。
レジェンドウォーカーの耐久性は?実際の体験と評価
私自身、さまざまなブランドのスーツケースを使用してきましたが、レジェンドウォーカーはミドルグレード以上のモデルであれば航空運搬にも耐えうる強度を備えていると感じています。
例えば、PC+ABS樹脂や三層構造PCが使われているモデルでは、多少の投げ扱いにも耐えてくれました。逆に、1万円以下のモデルではキャスターに不調が起きたこともあります。(ちなみにその時は航空会社の保証で無料修理できました)
また、アルミフレームタイプのモデルは頑丈ではあるものの、へこみがそのまま残る可能性があるので、見た目重視の方には注意が必要です。
飛行機利用が多い人へのおすすめモデルは?
航空運搬を想定するなら、以下のようなモデルが安心かと思います。
- CHALLENGER(チャレンジャー):FlexWalkerキャスターで耐久性&静音性◎
- CRUISER(クルーザー):アルミ合金ボディで見た目も強度も抜群
- BLUE WHALE(ブルーホエール):クッション付きキャスター+拡張性で便利
どれも価格は少し上がりますが、頻繁に空港を使う出張族や旅行好きの方には、結果的に長く使える=コスパが良い選択になるでしょう。
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他ブランドと比べて本当に壊れやすい?同価格帯のスーツケースと比較

「レジェンドウォーカーは壊れやすい」という声も一部に見られますが、実際に同じ価格帯のスーツケースと比較してみるとどうなのでしょうか?
年間100日以上出張に出る私が、これまで使用してきた複数ブランドのスーツケースと比較した経験をもとに、リアルな視点で解説します。
比較対象としたスーツケースブランド
私がこれまで多数使用したスーツケースの経験から、レジェンドウォーカーと同価格帯(約1万〜3万円)のブランドを以下に挙げて比較対象とします。
- サムソナイトのエントリーモデル
- イノベーター(機能重視型)
- プロテカのアウトレット・旧型
- シフレ(Siffler)やグリフィンランドなどの日本製ミドルクラス
この価格帯になると、見た目や収納力だけでなく「耐久性」「静音性」「キャスターの滑らかさ」「ボディの歪みにくさ」といった実用面の違いが顕著になります。
耐久性は「標準以上」だが万能ではない
レジェンドウォーカーは壊れやすいどころか、格安スーツケースも含めて全体的にみると標準以上の耐久性を持っています。
特にポリカーボネート+ABSのボディは、価格帯を考えるとしっかりしていて、基本的に「すぐにヒビが入る」といったことはありません。実際、私が使ったポリカーボネート+ABSモデルは1年以上の出張でも問題なく使えました。
ただし、同価格帯の中で比較すると、サムソナイトのCurv素材やプロテカのフレーム構造のように、「ワンランク上の安心感」があるモデルもあります。
つまり「壊れやすい」と言われる原因の1つは、こうした“上位素材との比較”による印象差が影響していると感じます。
キャスターは「モデルによって差が出る」
レジェンドウォーカーのキャスター性能はモデルによって異なります。
安価なモデル(例:5122)では通常のダブルキャスターが採用されており、これは他社の同価格帯と比較しても「悪くはないけど飛び抜けて良いわけでもない」といったレベルです。
しかし、日乃本製キャスター搭載モデルや、独自のFlexWalkerを採用したCHALLENGERなどは、むしろ他社よりも快適に使えると感じました。
対してイノベーターやプロテカの上位モデルでは、「Lisofキャスター」など静音性が優れたものが使われており、この点では少し見劣りします。
初期不良率・細かい作りは価格相応
スーツケースでは「ファスナーがすぐ壊れた」「ハンドルがカクつく」といった口コミを見かけることがあります。
レジェンドウォーカーについてはGRACEや5122のようなエントリーモデルでも、初期状態での違和感を感じることがあるでしょう。
この点では、品質管理が徹底されているプロテカやサムソナイトに軍配が上がる印象です。とはいえ、レジェンドウォーカーも保証対応がしっかりしているので、すぐ壊れてしまったとしても保証があるという安心感はあります。
機能面の充実度は価格帯トップクラス
個人的にレジェンドウォーカーの強みは「多機能さ」にあると思っています。
フック機能台座、容量拡張、フロントオープン、キャスターストッパー、重量チェッカーなど、モデルごとに実用性の高い機能が盛り込まれており、この価格帯でここまで豊富な機能を持つスーツケースは他にはなかなか見当たりません。
同価格帯のサムソナイトやプロテカでは「軽さ」「素材」にコストをかけていて、ここまでの機能は搭載されていません。そのため、多機能を求める人にはレジェンドウォーカーが非常にマッチすると言えるでしょう。
他ブランドとの比較まとめ
項目 | レジェンドウォーカー | サムソナイト | イノベーター | プロテカ |
---|---|---|---|---|
耐久性 | ◎ (モデルによる) | ◎ (Curvは特に◎) | 〇 | ◎ |
静音性 | 〇~◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
キャスター性能 | △~◎ (モデル差あり) | ◎ | ◎ | ◎ |
初期不良・ 作りの精密さ | △~〇 | ◎ | ◎ | ◎ |
機能の豊富さ | ◎ (業界トップクラス) | △ | 〇 | △ |
レジェンドウォーカーは他ブランドと比較して「壊れやすいか?」というと、決してそんなことはありません。
モデルによってばらつきはありますが、価格帯を考えれば非常にコスパが良く、むしろ選びやすいスーツケースです。
特に多機能さやデザイン性を重視する人にはおすすめできますし、耐久性が心配な人は少し上位モデル(CHALLENGERやBLUE WHALE)を選ぶことで不安を解消できるでしょう。
スーツケースを長く使いたい人のための基本ケアと使い方のコツ

お気に入りのスーツケースをできるだけ長く使いたい——そう思うのは当然のことでしょう。ただ、どんな高級モデルでもスーツケースはあくまで消耗品です。
しかし、スーツケースは扱い方や日頃のちょっとしたケア次第で、大きく寿命が変わってきます。
10年以上、年間100日以上の出張で多くのスーツケースを使ってきた私の実感としても、これは間違いありません。
ここでは、特別な道具や面倒な手入れをしなくても、誰でもすぐに実践できる「長持ちのコツ」を紹介します。
キャスター寿命を延ばす!私が実践している持ち運びと保管時の注意点
スーツケースの中でもキャスターは最も酷使され、壊れやすいパーツです。特に出張などで日常的に使う人にとっては「キャスターの寿命=スーツケースの寿命」と言っても過言ではありません。
移動時に気を付けたいこと
- 段差では無理に引きずらず、一度持ち上げる
- 傾斜のある場所では、荷重が偏らないよう注意する
- 駅構内や空港などの凸凹の少ないルートを優先
保管時のひと工夫
- キャスター部分にカバーを付けるだけで摩耗が激減
- 長期保管時はキャスターが床に直接当たらないよう台などに乗せると◎
私も出張で何度もキャスターの寿命を縮めてしまったことがあるので、このあたりを意識するようになってから、買い替え頻度がグッと減りました。
使用後のメンテナンスと保管:これだけで寿命が変わる
スーツケースは一度使ったあと、ちゃんとケアすることで次の使用時も快適に使えます。
私自身はずぼらな性格ですが、スーツケースの保管については「最低限これだけはやる」と意識していることがあります。
- 使い終わったらサッと汚れを拭く
とくにキャスター周りや底面は、気づかぬうちにホコリや小石が溜まっています。軽く拭くだけでも劣化を防げます。 - 直射日光と湿気を避けて保管
屋根裏やベランダなど、高温多湿になりやすい場所は避けましょう。ポリカーボネート素材は熱に弱く、変形の原因になることもあります。
初期不良に当たらないための購入時チェックリスト【チェック項目一覧】
新品スーツケース購入時、「壊れた状態で届いた」「開閉部分がズレていた」などの初期不良に当たるケースも実際にあります。
そこで、購入直後に確認しておくべきポイントを一覧で紹介します。
購入後すぐに確認すべきポイント
- キャスターがスムーズに回るか?音が異常にうるさくないか?
- ロック機能(TSAダイヤルなど)が正常に動作するか?
- 開閉が左右でズレたり、引っかかる感じがないか?
- ボディに凹みやヒビがないか?フレームの歪みがないか?
- ファスナーの噛み合わせがスムーズか?
返品・保証を活用するために
- 開封後の状態を写真・動画で残しておく
- 保証書や明細は破棄せず保管
- 届いたその日中のチェックを心がける
スーツケースは「届いたらすぐ使う」ことが多いため、出発直前に不良に気づくと本当に焦ります。過去にこの失敗をした私から言えるのは、チェックは早ければ早いほど安心ということですね。
「高いスーツケースを買えば壊れない」というのは半分正解で、半分間違いです。
使い方が荒ければどんなモデルでも早く壊れますし、逆に、丁寧に使えばリーズナブルなスーツケースでも数年は持つでしょう。ぜひ、今日から意識してみてください。
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修理にかかる日数・料金は?実際に使ったユーザーの声まとめ

「レジェンドウォーカーって修理できるの?」「費用や期間は?」と不安に思う方も多いと思います。私も出張用に使っていたスーツケースのキャスターが破損した際に修理を依頼したことがあり、そのときの経験と他ユーザーの声を交えてお伝えします。
修理期間の目安はどのくらい?
レジェンドウォーカーのスーツケースは、通常2週間~3週間ほどで修理完了するケースが多いようです。
ただし、混雑状況や部品の在庫状況によってはそれ以上かかることもあります。
- 通常のキャスター交換 → 約10〜14営業日
- フレームやハンドル交換 → 約2〜3週間
- アルミ製モデルは部品取り寄せが必要な場合あり
修理受付から返送までの流れがしっかりしており、メールや電話で進捗確認も可能なので、不安なく任せられる点は安心ポイントでしょう。
修理料金の目安と保証範囲
料金は以下が参考になります(※保証外の場合の実費修理の例)
- キャスター交換:2,000〜3,500円
- ハンドル・フレーム修理:3,000〜6,000円
- ファスナー交換:4,000円前後
なお、レジェンドウォーカーは基本的に1〜3年の保証付きです。保証期間内であれば、自然故障は無料修理になる可能性が高いです(送料のみ自己負担の場合も)。
私自身の経験では、保証内でキャスター修理を依頼したところ、「送料だけで済み、1週間ちょっとで戻ってきた」という実例もありましたので参考にしてください。
壊れた時にまずやるべきことチェックリスト(航空会社への申請含む)

スーツケースが破損した場合、慌てる前にやるべき行動があります。特に航空機利用時の破損は「誰に責任があるか」によって対応が大きく異なるので、順序を守って落ち着いて対処しましょう。
ステップ①:航空会社で壊れた場合の申請手続き
空港でスーツケースが破損していた場合、その場で航空会社のカウンターに申し出ることが第一優先です。
- 破損に気づいた時点ですぐに申し出る(預け荷物の受け取り直後が理想)
- 航空会社のバゲージクレームカウンターで申請
- 担当者の確認のもと、書類作成(物損申請・損傷報告書)
ここでポイントなのは、現物を修理せずにそのままの状態で持っていくこと。修理してしまうと補償対象から外れるケースがあります。
また、国内線と国際線で対応が異なる場合があるため、事前に利用航空会社の対応ガイドを確認しておくと安心です。
ステップ②:レジェンドウォーカーに修理依頼する場合の流れ
- 公式サイトの「お問い合わせ」フォームから修理相談
- モデル番号や破損部位の写真を添付するとスムーズ
- 送料と修理可否、見積もりについての返答を待つ
- 承諾すれば、指定先へ発送して修理を依頼
私も以前、空港で破損したキャスターについて相談したところ、その後航空会社が送料と修理代を負担してくれた経験があります。対応は丁寧でスピーディでしたので、満足しています。
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レジェンドウォーカースーツケースの特徴:7選

次に、レジェンドウォーカーのスーツケースの特徴について解説します。
主な特徴としては以下の7点です。
- 特徴①:非常にたくさんのモデルがある
- 特徴②:スタンダードで高コスパ
- 特徴③:耐久性は高い
- 特徴④:軽量性も高い
- 特徴⑤:バリエーションが豊富で充実した機能
- 特徴⑥:静穏性はそこそこ
- 特徴⑦:デザインやカラーバリエーションも豊富
それぞれ詳しく見ていきましょう。
特徴①:非常にたくさんのモデルがある

まず、レジェンドウォーカーのスーツケースには非常に多くのモデルが存在します。
具体的には約30種類ほどのモデルが販売されていますが、これによりユーザーは自分のニーズや好みに最適なスーツケースを選ぶことができるようになっています。
また、各モデルはそれぞれ異なる特長を持っていて、値段や機能もさまざまです。
価格帯は1万円~3万円程度が多いですが、中には5万円以上するモデルもあって幅広く設定されています。
手頃な価格で購入できるエントリーモデルから、より高機能で高価格なプレミアムモデルまで、多彩な選択肢が用意されている印象です。
特徴②:スタンダードで高コスパ

レジェンドウォーカーのスーツケースは5509と5122が非常に有名で、「レジェンドウォーカーといえばこれ!」という感じで、代表的なモデルになっています。
この5509と5122は、機能的にはこれといって特筆する点はなくスタンダードなスーツケースというイメージですが、ボディ素材がポリカーボネートとABS樹脂という素材で作られていて、軽量かつ耐久性があり、価格も1万円~1万5千円程度で安価なため、コスパが良いお手頃なスーツケースです。
しかし、現在ではこれらのモデル以外にも様々なモデルがラインナップされていて、機能や品質を追求したハイグレードなモデルや、他にはない特徴的な機能が搭載されたモデルも販売されています。
これにより、レジェンドウォーカーはより多くのニーズに応えることができるようになっています。
特徴③:耐久性が高い

レジェンドウォーカーには様々なモデルがありますが、基本的に耐久性は高いかと思います。
各モデルのボディ素材については主に以下のものが使われているのですが、いずれにおいても耐久性が高く、一定以上のスーツケースでは良く使われている素材です。
・ポリカーボネート
・ポリカーボネート+ABS樹脂
・PCファイバー(※)
・アルミニウム合金
※PCファイバー…ポリカーボネート(PC)の頑強さとソフトケースに利用される繊維(ファイバー)の柔軟さを融合した素材で、実用新案取得済の独自技術により開発されている素材
私の実体験となりますが、国内出張で飛行機の運搬ミスによりスーツケースにへこみができたことがあります。
その際は航空会社が無料で修理してくれましたが、「頑丈さは大事だなー」と思ったことを覚えています。
その点で言うと、もちろん高級スーツケースよりは劣りますが、レジェンドウォーカーは一定以上、耐久面で信頼できるスーツケースと言って良いかと思います。
特徴④:軽量性も高い

レジェンドウォーカーは全体的に軽量性も高いです。
理由としては、前述したボディに使用されている素材がポリカーボネートやPCファイバーという軽量なものだからです。
さらに、実際の各ショップのレビューを見ても、「とにかく軽い!」、「軽くてびっくりした!」という評価が非常に多く、カタログスペックだけではなく本当に軽く感じるということも伺えます。
長年の出張経験でスーツケースを多用している私の感覚ですが、「軽さ」というのはけっこう重要なポイントです。
「結局荷物をたくさん入れればそんなに変わらないんじゃないの?」という人もいますが、私としては、むしろ重い荷物を入れたときの方がスーツケースの軽量性が重要になってくるかと思います。
「重い荷物」+「重いスーツケース」だと、スーツケースをひくだけで疲れちゃいますからね…耐久性との兼ね合いはありますが、軽いほうが良いのは間違いないでしょう。
特徴⑤:バリエーションが豊富で充実した機能

レジェンドウォーカーには様々なモデルがあるが、各モデルにより機能も非常に充実しています。
他にはないユニークな機能もあるので、ぜひチェックして下さい。
フック機能台座

まずはフック機能台座です。この機能はレジェンドウォーカーのほとんどのモデルに搭載されています。
フック機能台座とは、その名の通りスーツケースのボディにフックがついていて、ちょっとした手荷物などを掛けられる機能となります。
私の経験上、空港で軽いお土産を買ったりコンビニでちょっとしたものを買ったりしたときに、それをかけておけるのは助かりますので、さりげなくけっこう便利な機能ですね。
・GRACE (グレイス)
・5122
・DECK(デッキ)
・BLUE WHALE (ブルーホエール)
・SPATHA (スパタ)
・BLADE (ブレイド)
その他、レジェンドウォーカーの約7割程度のモデルに搭載
容量拡張機能

容量拡張も非常に便利です。
機能のイメージとしては、ボディに開閉用ではないファスナーが1つついていて、そのファスナーを開けることで収納部の幅が広がるというものです。
私も実際に容量拡張機能が搭載されたスーツケースを使っているのですが、帰りにお土産を買って荷物が増えたとき等にとても重宝しています。
・5122(※SS・Sのみ)
・BLUE WHALE (ブルーホエール)
・SPATHA (スパタ ※ファスナータイプのみ)
・Malibu(マリブ)
・EARTH(アース)
その他、レジェンドウォーカーの約5割程度のモデルに搭載
キャスターストッパー

「キャスターブレーキ」と呼ばれたりもしますが、これもまた便利な機能です。
皆さんはスーツケースを運んでいるとき、例えば電車の中で手を離した際にコロコロー…っと、転がっていってしまった経験はないでしょうか。
私は何度も経験しているのですが、このキャスターストッパーがあればその苦い思いをしなくて良いので非常に便利ですよ。
特にゆれる電車や少し坂になっているような場所では威力を発揮するのですが、オン・オフもワンタッチで「カチッ」っとするだけで良いので快適です。
USSC(ULTRA SMART STOPPER CARRY)

ULTRA SMART STOPPER CARRY(ウルトラ スマート ストッパー キャリー)という機能です。聞きなれない言葉ですね。
これは、キャリーバーを下げるとキャスターが自動的にストップする機能で、レジェンドウォーカーが特許を取得している他にはない唯一性が高い機能です。
「キャリーバーを下げると必ずストップするってどうなの?」と思う方もいるかもしれませんが、私の経験上、キャリーバーを下げたときに転がすことってほぼないので、割と便利なんじゃないかなと思います。
ただ、あくまで私の場合ですが、キャリーバーを下げた状態で転がすケースも0ではないので、もしかしたら人によっては逆に不便に感じるかもしれませんね。
重量チェッカー

この重量チェッカーもレジェンドウォーカーならではの機能で、計りに乗せることなく、スーツケースの重量が計測できます。
長期旅行等で大型の荷物を運ぶ際にしか意識しないかと思うのであまり知らない人もいるかと思いますが、空港で無料預けできる荷物には重量やサイズが決まっています(一定以上は有料になります)。
また、空港での計測は特定の場所に設置されている計りか、実際に預ける際の窓口くらいしかできないのですが、荷物を整理する段階で重量チェックできるのは便利ですね。
「ちょっとオーバーしたらその分は出して運ぼう」等の判断にも使えるかと思います。
ペットボトル・折りたたみ傘収納

OUTDOOR(アウトドア)にしか搭載していない機能ですが、何気に便利です。
このモデルはその名の通り主にアウトドアでの利用シーンが想定されているかと思いますが、個人的な経験上、空港でちょっとドリンクを飲むときにも全然使えますし便利かと思います。
また、出張や旅行って少しでも雲行きが微妙なときは大体折り畳み傘をもっていきますし、すぐに取り出せる場所に入れておきたいので、そういった意味でも便利な機能でしょう。
ちなみに私の使用しているスーツケースにはこの機能はないのでいつもフロントポケットに入れています。
太陽光発電ソーラーシート

TRAVEL SOLAR(トラベルソーラー)にしか搭載していない機能で、ボディについているソーラーシートで発電し、モバイルバッテリー(別売)に充電できるというユニークな機能です。
ただし、このモデルはユーザー数が少なく、口コミやレビューも全然ないので、実際に便利なのかは割と未知数なところがあります。
私の所感としては、普通に旅行や出張に行く分にはそこまで必要ではないかなと思いますが、あまり電源供給が望めない地方等に行く場合や、充電するものが多い人には重宝するかもしれません。
特徴⑥:静穏性はそこそこ

レジェンドウォーカーの静穏性については、全体的にはそこそこといった印象です。
レジェンドウォーカーでよく使われているのがオリジナルのダブルキャスターというキャスターですが、これは良くもなく悪くもなくといった感じで、スタンダードな性能になっています。
中にはキャスター界で有名な日乃本製の静穏キャスターが使用されているモデルもありますが、最新のmiraclentキャスターやLisofキャスターではなく、標準的なキャスターが使用されている模様。
ただし、特許取得済みのFlexWalkerというキャスターが使用されたCHALLENGER(チャレンジャー)というモデルや、クッション付きダブルキャスターが使用されたBLUE WHALE (ブルーホエール)は静穏性は非常に期待できますので、レジェンドウォーカーの中でも差はあります。
ちなみに私の経験上、特に自宅付近でスーツケースを引く際はけっこうガラガラ音が気になるので静穏性は割と重視したい派です。
もちろん、そこまで静穏性にこだわらない人もいるでしょうし、レジェンドウォーカーも決して悪いわけではないので、そんなに気にしない人にとっては問題ないでしょう。
気になる人はCHALLENGER(チャレンジャー)やBLUE WHALE (ブルーホエール)あたりがおすすめです。
また、欲しいモデルがあって、キャスターの静穏性や耐久面が心配な場合はタイヤカバーをつけるのがおすすめです。走行による摩擦やすり減りを軽減して、騒音も軽減してくれますよ。
なお、前述したキャスター界で有名な日乃本製の最新静穏キャスターが使用されたスーツケースについては、イノベーターというブランドがおすすめです。詳細を解説した記事がありますので、気になった人はチェックしてみてください。
>【日乃本製最新静穏キャスター搭載】イノベーターを解説した記事

特徴⑦:デザインやカラーバリエーションも豊富

レジェンドウォーカーのラインナップには、スタンダードなモデルである5509や5122を始めとして、実に多種多様なデザインのモデルが揃っています。
これにより、ユーザーのさまざまなニーズに応えることができるのが魅力です。
また、カラーバリエーションも非常に豊富で、それぞれのモデルが男性・女性問わず使用できるように設計されています。このため、性別や年齢を問わず、幅広い層から支持されているのも人気の理由でしょう。
さらに、これまで挙げたように、レジェンドウォーカーは機能性や耐久性にも優れていて、旅行やビジネスシーンでの使用に適した便利な機能が多数搭載されています。
総じて、レジェンドウォーカーの全体感としてはデザイン性・耐久性・機能性を兼ね備えたスーツケースであり、旅行やビジネスなど、さまざまなシーンで活躍できると言えるでしょう。
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レジェンドウォーカースーツケースの注意点
前述した内容の他、レジェンドウォーカーを購入する際の注意点を見ていきましょう。
正直そこまでないのですが、あえて挙げるのであれば以下の2点です。
- 注意点①:搭載されている機能はモデルによりけっこう違う
- 注意点②:Amazonや楽天の方が安い?
それぞれ見ていきましょう。
注意点①:搭載されている機能はモデルによりけっこう違う
レジェンドウォーカーには非常に多くのモデルがあり、機能や価格も様々なため、購入前にどのような機能があるかしっかりチェックしましょう。
「キャスターストッパーが絶対欲しい!」という人や、「拡張機能がないとダメ!」という人もいるかと思いますし、ニーズは様々かと思います。
「〇〇の機能があると思ってたけど、実際買ってみたらなかった」なんてことは避けたいですよね。
当サイトでは数あるレジェンドウォーカーのラインナップについて、それぞれの機能の有無もまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
注意点②:Amazonや楽天の方が安い?
レジェンドウォーカーを購入される際には公式サイトや店頭で買うよりAmazonや楽天で注文した方が断然お得なので注意しましょう。
当サイトで調査したところ、公式サイトよりかなり割引されているモデルが多かったですし、Amazon・楽天はポイントがついたり送料や返品も無料なので安心です。
次の項目にあるレジェンドウォーカーのラインナップに各ショップのリンクを貼ってますので、ぜひチェックしてみてください。
※公式サイトでもたまにセールを行っているようです。気になる人はそちらもチェックすると良いでしょう。
>レジェンドウォーカー公式サイト
レジェンドウォーカーのラインナップと人気ランキング・評判口コミ!
レジェンドウォーカーのラインナップを人気ランキング順にご紹介します。
※このランキングは、Amazon・楽天市場等のショッピングサイトやレビューサイト情報を基に、当サイトで独自にランキングしたものとなります。
※新商品はユーザ数やレビュー数が少なく、当ランキングにおいては順位が下がる傾向にあります。あくまで人気ランキングのため、商品の優劣を表すものではありません。
■機内持込について
各モデル毎に、機内持込ができるサイズがあれば「有」と記載しています。
機内持ち込み可能なスーツケースとは、基本的に3辺の合計が115㎝以下を指します。
■無料預かりについて
荷物を無料で預けられることを指します。(一般的に、サイズや重量が一定以上の荷物は追加料金が発生します)
本記事ではANA、JALの以下最低ラインを基準に、当該スーツケース1個を無料で預けられるかどうかを判定しています。
なお、重量について中身の荷物は考慮しておりません。
ANA:エコノミークラス
サイズ:三辺(縦・横・高さ)の合計が158cm以内。
重量:1個あたり23kg 50ポンドまで。
[引用]ANA公式サイト
JAL:エコノミークラス
サイズ:3辺の和が80インチ(203cm)を超えないこと。
重量:50ポンド(23kg)を超えないこと。
[引用]JAL公式サイト
それでは次に、人気上位モデルの詳細を解説していきます。
詳細解説:GRACE(グレイス)

まず始めに、レジェンドウォーカーを代表するスタンダードモデル、GRACE(グレイス)を解説します。
GRACE(グレイス)の仕様
GRACE(グレイス)の仕様は以下の通りです。
GRACE(グレイス)は軽量でクールなデザインが特徴です。アルミフレームもかっこいいですよね。
外観や内装はこんな感じ。

ボディのコーナーパッドもしっかりしていて良いですね。耐久性が上がりますし、デザイン的にもオシャレかと思います。
内装は無難なXバンドと、メッシュ仕切りがあります。仕切りにはポケットもついているので小物収納もできますね。
また、ファスナータイプの仕切りではないので、小さ目の荷物を入れた場合、スーツケースを立てたまま開けると隙間からこぼれ落ちるかもしれないので注意が必要かと思います。
気になる人は開ける際は横に倒して開けるようにするか、小さめの荷物は何か小袋等に収納してまとめれば問題はないでしょう。
カラーは10種類ほどから選べます。

バリエーションが豊富なので、きっと気に入ったカラーが見つかるはず。
このように、GRACE(グレイス)は突出した機能がない分、値段が安価になっているため、そのお手頃感も非常に人気の理由かと思います。
「特にこだわりがなく、お手頃なスーツケースが欲しい」という人にも大変おすすめできるスーツケースです。
GRACE(グレイス)の口コミ・評判
それでは、GRACE(グレイス)の口コミや評判を見ていきましょう。
※各ネットやショップのレビューを基に当サイトで調査を行いまとめた内容となります

商品を開梱するなりキャリーケースの保護フィルム不良を確認しました。



スプラッシュブルーを購入しましたが、Web写真で見るブルー色より実物がパープル色に近かったのでがっかりしました。



色かたちはよかったのですが、
箱から出したら目立つキズと汚れがありました。



コロコロのシームレスさに感激です。スーツケースは持ち運びに難があって旅行カバンにしていたのですが、この子ならどこへでも行けそうです!
見た目も高級感があり、ビジネスにも恥ずかしくありません。



シルバーのスーツケースを探してたのでイメージ通りのものが届きました!そして軽さにびっくり!



とっても気に入りました。
口コミを見ていろいろ不安でしたが、傷もなく色味も可愛くて満足です。



前回 北海道旅行に欲しかったのですが 我慢して今回 やっとMサイズを購入。
3泊の旅行で 余裕で荷物も入るし 車輪もスムーズに動くし 快適でした。色も余りないキレイなグリーンなので 飛行機の荷物レーンから出てくるのも分かりやすく この色を選んで良かったです。



大きさも電車に乗った時、棚に上げられなくでも何とか足元で管理できる大きさなのでリピート。色は迷いに迷ってミモザオレンジ。茶色寄りのベージュ系の、品のある色合いで大変気に入りました。



レジェンドウォーカーのキャリーケースは使用しているのでいい商品なのはわかっていました。今回の商品もいいと思います。次はSサイズも購入しようと思います。



高級感あり、この値段でこれが?という感想です。とても良い買い物ができました。Mを買い、あまりによかったので、Lも購入。
色合い、質感、好みにバッチリでした。
軽量性やデザインについて、非常に高い評価を得ていますね。
キャスターがスムーズという声も複数ありましたので、やはりオリジナルのダブルキャスターは一定以上のクオリティはあるのでしょう。
一部、初期不良等の声が見られますが、そこは値段とのトレードオフなのかなと思います。修理保証があるので対応してもらいましょう。
全体感としては非常に満足している人が多く、リピートや複数サイズ購入する人もいるくらいなので、コスパが高く良いスーツケースかと思います。
GRACE(グレイス)のメリット・デメリットを実体験と評判・口コミから分析
GRACE(グレイス)は、その軽量性とスタイリッシュなデザインから人気を集めているスーツケースのひとつです。
私自身も、年間100日以上の出張を10年以上続ける中で、数多くのスーツケースを試してきましたが、GRACEのようなタイプは「気軽に使いたい人」には非常に相性がいいと感じます。
ここでは、実際の使用者の口コミやスペックを踏まえ、GRACEのメリットとデメリットを丁寧に見ていきます。
メリット | デメリット |
---|---|
非常に軽量性が高い デザインもオシャレでかっこいい カラーバリエーションも豊富で好みの色が見つかる 総じてコスパが高い | 安価な分、突出した機能がない 初期不良が他のモデルより多い |
GRACEには、価格以上の満足感を得られる魅力が複数あります。旅行や出張でスーツケースに求められる「軽さ・見た目・コスパ」といった要素に優れており、特に初心者や短期旅行向けの選択肢として注目されています。
驚くほど軽量で持ち運びがラク
GRACEの最大の魅力のひとつが非常に軽いこと。女性や高齢者でも片手で簡単に持ち上げられる重さで、階段や駅の構内での移動も苦になりません。長距離移動が多い出張族にとって、この軽量性はありがたいポイントです。
洗練されたデザインと豊富なカラー
見た目にもこだわりたい人にとって、GRACEはおすすめです。シンプルながらも上品なフォルムに加え、カラーバリエーションが豊富なので、自分の好みに合った一台を見つけやすいのが魅力。空港での目印にもなりやすい点も実用的です。
手頃な価格でコストパフォーマンスが高い
高機能モデルと比較すると控えめではあるものの、この価格帯でこのデザインと軽さなら「買い」という声が多く、総じてコストパフォーマンスに優れています。特に予算が限られている人にとっては、バランスの取れた選択肢と言えるでしょう。
高機能を求めるユーザーには物足りない
あくまでベーシックな機能に絞っているモデルのため、最先端の耐衝撃構造や拡張機能、USBポート付きなどを求める人には不向きです。海外出張や長期の旅など、用途が広がるほどに、物足りなさを感じるかもしれません。
初期不良がやや多い傾向あり
口コミの中では「到着してすぐにキャスターが外れた」「ジッパー部分がかたい」などの報告が散見されます。他のモデルに比べて初期不良に当たる確率が若干高いという印象もあるため、購入直後はしっかりと状態チェックをしておくことが大切です。
GRACE(グレイス)は、以下のようなニーズを持つ方に特におすすめできます。
- 軽量で移動が多い人(階段や公共交通を頻繁に利用する人)
- おしゃれで目を引くデザインを求める人
- 予算は抑えつつも使いやすさと見た目を両立させたい人
逆に、耐久性や高機能を最優先したい場合は、もうワンランク上のモデルを検討するのが無難かもしれません。ただし、私の経験上でも、軽さやデザイン重視で選ぶならGRACEは「当たりモデル」の部類に入ると感じています。
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詳細解説:5122


次に、こちらもレジェンドウォーカーを代表するスタンダードモデルである5122を解説します。
5122の仕様
5122の仕様は以下の通りです。
このモデルは5122-48(SSサイズ)、5122-55(Sサイズ)は開閉部がファスナータイプ、5122-62(Mサイズ)、5122-67(Lサイズ)は開閉部が金属フレームタイプになっています。
SS・Sサイズは小回りが利いて容量拡張もでき、M・Lサイズは大容量で頑丈なタイプになっているため、用途に応じて考えられた構成だと思います。
外装はこんな感じ。


内装はこんな感じです。


ファスナータイプは内装もファスナー仕切りがついていて、フレームタイプはメッシュ仕切りが2つついています。
私の経験上、ファスナー仕切りは小物がこぼれないというメリットがあり使い安いです。
フレームタイプはファスナー仕切りではないですが、仕切りが2つあって各仕切りにはポケットもついているので、割と一長一短というイメージですね。
カラーは主に6種類ですが、ショップによってはこれ以外のカラーも取り扱っているようです。


このように、5122はGRACE(グレイス)と同様、突出した機能がない分、値段が安価になっているため、そのお手頃感も非常に人気の理由かと思います。
こちらも「特にこだわりがなく、普段使いできるお手頃なスーツケースが欲しい」という人にも大変おすすめできるスーツケースです。
GRACE(グレイス)と似た立ち位置のモデルですが、GRACE(グレイス)→デザイン性、5122→機能性というイメージです。
とはいえ、好みかと思いますので迷ったら少しでも気に入った方を購入すればOKかと思います。
5122の口コミ・評判
それでは、5122の口コミや評判を見ていきましょう。
※各ネットやストアの購入者レビュー等を基に当サイトで調査を行いまとめた内容となります
※5122はレビュー数がかなり多く、中にはサクラかもしれない不適切な回答・報告等をしているものもありましたが、当サイト判断で除外しております



内部ファスナーが買ってすぐ破損。外の閉じるファスナーも破損。やっぱり安いからかなー。



購入してから時間がたっていますが、3回目の使用でファスナーが壊れてしまいました。
購入当初から部品が若干斜めについていたりと粗悪な部分はありましたので、価格相当かなあというきがします。



残念ながらファスナーが壊れていました。
使う日が迫っていたのでそのまま使用しましたが…
その他対応梱包などは問題なかったので大変残念でした。



ネイビーを購入しましたが、思っていた以上に素敵で大変気に入っています。また配送も早く、キレイな状態で受け取ったので気持ち良い買い物だったと、全てにおいて満足しています。今回息子用に購入したので、次は自分用に欲しくなりました。



4泊5日の沖縄旅行用にSサイズを購入。
思ったより大きいですが帰りのお土産を考えたらちょうど良かったと思います。
キャスターの滑りも大変よくファスナーもスムーズに開閉できます。
SSサイズも欲しくなりました。



今回ネイビーとローズゴールドの2点購入。ネイビーは早速国内旅行デビューしました。2人分の1泊旅行に十分なサイズで、現地のお土産も全て収納出来て、いい買い物できました。



一度購入後に使い勝手が良いので娘用にも購入しました。
娘もかわいい色と軽くて使い良いのにも気に入ったようです。



頼んですぐ届いたし、一泊2日で大人2人分の荷物入れて旅行に行って来ましたが、まだまだ入るくらい余裕もあり、何より動きがスムーズでとても良かったです!
色も落ち着いていておしゃれでした。お気に入りです。
ssサイズの違う色も欲しくなりました。



出張が増えそうなので、キャスター重視でこちらを購入。ガタガタ道でもスムーズに運べ買って正解でした!
色もいい色と褒められました。



高旅行中の行き先で壊れて急いで購入。翌日に届いたので帰路は安心して帰れました。
色もたくさんあって悩みましたが、モカを購入。
写真よりも落ち着いてる色でとても気に入りました。キャスターも以前使っていたものよりも音も小さくて動かしやすくとても良かったです!
まず、「ファスナーがすぐ壊れた」という口コミが複数みられました。
やはり安価な分、作りこみが甘い部分があるのかと思います。「壊れやすい?」と検索される由来もこのあたりにあるのかもしれませんね。
ただし、あくまでそれは全体から見たらごく一部の口コミで、大多数のユーザは非常に高評価で満足しているようでした。
5122のメリット・デメリットを実体験と評判・口コミから分析
5122モデルは、GRACEと同様に手ごろな価格帯で人気のあるスーツケースです。
私自身、10年以上にわたって数多くのスーツケースを使ってきましたが、こうしたエントリーモデルは「費用を抑えつつも、それなりの機能が欲しい」というユーザーにとって非常に魅力的な選択肢になり得ます。
ここでは、実際の利用者の声をもとに、5122のメリットとデメリットを詳しくご紹介します。
メリット | デメリット |
---|---|
容量拡張機能がついている(SS・Sのみ) サイズバリエーションが豊富 安価でお手頃 | 安価な分、突出した機能がない ファスナーがすぐ壊れるかも |
5122には、価格以上に「使いやすさ」を感じるポイントがいくつかあります。特に、初めてスーツケースを購入する人や、2台目・サブ用として探している方にはうれしい設計です。
容量拡張機能付き(SS・Sサイズのみ)
一部サイズには拡張ファスナーが搭載されており、必要に応じて容量を広げることが可能です。この機能は非常に便利で、旅先で荷物が増えたときや、出張先でお土産を入れたいときなどに重宝します。SSサイズでこの機能があるのは珍しく、実用性も高いです。
サイズ展開が豊富で選びやすい
5122はSS〜Lまで幅広いサイズバリエーションがあるため、自分の用途にぴったりのサイズが見つけやすいです。家族で用途を分けて複数台揃えるユーザーも多く、統一感あるデザインも人気のポイントです。
コストを抑えつつも安心して使える
高価格帯モデルのような高機能性はありませんが、この価格帯で容量拡張や豊富なサイズ展開を備えている点はコスパが高いと言えます。1~2泊の小旅行や出張など、限定的な使い方を想定している人には最適なモデルです。
一方で、安価な分、いくつか気になる点もあるため、購入前に把握しておくと安心です。
ファスナーの耐久性にはやや注意
口コミで見られる中でも、「ファスナーが固い」「使い始めてすぐに破損した」といった声がちらほらあります。特に詰め込みすぎるとファスナーに負担がかかるため、注意が必要です。ただし、これは5122に限らず、同価格帯のモデル全般に見られる傾向でもあります。
機能性はあくまでベーシック
ハイエンドモデルのような耐衝撃構造や静音キャスター、多機能収納などは備わっていないため、機能面での特別感を求める方にはやや物足りないかもしれません。その分、シンプルで分かりやすい設計とも言えます。
5122は、以下のような方にぴったりのスーツケースです。
- とにかく費用を抑えて買いたい人
- 軽めの旅行や出張で、あまり頻繁に使わない人
- 家族やサブ用として複数台揃えたい人
初期不良やパーツの耐久性に不安を持つ声もありますが、メーカー保証がついているため、万が一の際にも対応可能です。実際、使い勝手の良さからリピート購入する方も多く、「気兼ねなく使える1台」として重宝されています。
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詳細解説:DECK(デッキ)


大容量スクエアボディのアルミフレームモデル、DECK(デッキ)を解説します。
DECK(デッキ)の仕様
DECK(デッキ)の仕様は以下の通りです。
DECK(デッキ)についてまず目につくのはそのデザインでしょう。
スクエア型のボディになっていて、アルミフレームも相まって非常にカッコいいです。
私の経験上、スクエア型により上部も平になっているため、何気に荷物が起きやすくなっているのもポイントですね。
内装や外装はこんな感じ。見た目は重量感がありますが、素材がPC+ABS樹脂のため、軽いのも特徴です。


内装には両側ともにXバンドがついているため、荷物を固定するのには便利ですね。仕切りにもポケットがついていて小物収納も可能です。
カラーは4種類から選べます。


個人的にはガンメタが好みですが、どれもカッコいいですね。
また、サイズ感はこんな感じ。


DECK(デッキ)はMサイズとLサイズしかないため、Sサイズがないのがちょっと残念ですね。
ちなみに、DECK ZIPPER PLUS(デッキジッパープラス)というモデルはファスナータイプにはなりますが、Sサイズも用意されています。ファスナータイプやSサイズが欲しい人はこちらがおすすめです。
DECK(デッキ)の口コミ・評判
それでは、DECK(デッキ)の口コミや評判を見ていきましょう。
※各ネットやショップのレビューを基に当サイトで調査を行いまとめた内容となります



模様がもう少しかっこよかったらいいのになぁ、と思います。正直に言うとなんでこんな道端の銅色のグレーチングみたいな模様を採用したんだろう…と思ってます。



シャンパンゴールドを購入し、webで見ていたイメージよりはやや明るく感じられた(マイナスポイントとまではいかない)。



期待通りの大容量で長期の旅行や出張などに丁度よく(荷物を頑張って減らしたのでスペースがかなり余るほど)、預入れも問題なし。



サイズが大きく取り回しはしにくいものの、キャスターの作りがしっかりしているように感じられ、大きさの割に移動はしやすい。



シャンパンゴールドはそんなに派手ではないです
落ち着いた色なので良かったです



仕事で海外出張が多く、数カ国飛び回るので、色んな空港の雑な取り扱いに耐えうるようなチャックではなくアルミフレームの大容量のスーツケースを探していました。
アルミ製なのに全体の重量を軽く抑えているところを魅力に感じ、シャンパンゴールドカラー購入しました。
届いたものは写真よりもう少し落ち着いた上品な色味で、とても気に入りました。



赤を注文したんですが、写真より少しくすんだ赤でしたが、逆に落ち着いてとてもいい感じでした。サイズも丁度良くカッコいいスーツケースが届けました。



めっちゃくちゃ綺麗です!!!買ってよかったと思います!!



ほかの商品と見比べてデザイン、サイズや価格など総合的に満足いく商品でした。
デザインについての口コミが多く、一部で「思った感じと違った」という感想がありましたが、大多数のユーザが非常に満足しているようでした。
また、大容量スーツケースということで、長期の出張や旅行で使用されるケースが多いようです。
出張族の私の視点から見ても、シルバーやネイビーであれば出張でも問題なく使えますし、プライベートの旅行であればレッドやシャンパンゴールド等の明るめのカラーでも楽しめますね。
DECK(デッキ)のメリット・デメリットを実体験と評判・口コミから分析
DECKは、スタイリッシュなアルミフレームと大容量の収納力を兼ね備えたモデルとして、特に長期の出張や旅行が多い方に注目されているスーツケースです。私自身、年間100日を超える出張生活を送ってきた中で、こういった「しっかり入って、壊れにくい構造」のスーツケースのありがたさを何度も実感してきました。
ここでは、実際のレビューや仕様をもとに、DECKの特長と注意点を詳しくご紹介します。
メリット | デメリット |
---|---|
デザイン性が高い 大容量スーツケースで長期利用に向いている スクエア型が何気に便利 | Sサイズがない 人によっては写真よりも明るめに感じるかも? |
DECKの魅力は、何と言ってもその見た目と使いやすさを両立している点です。実用性とデザイン性のバランスを重視したい方には、ぴったりの選択肢です。
スタイリッシュで存在感のあるデザイン
外観は高級感のあるアルミフレーム構造で、見た目にもこだわりたい人に最適です。空港や駅でもパッと目を引く洗練された印象があり、ビジネスシーンにも馴染みます。スクエア型のフォルムはスーツや荷物を効率よく収めるのにも適しており、無駄のない形状です。
長期滞在向けの大容量モデル
Mサイズ以上は容量に余裕があり、1週間以上の旅行や出張にも十分対応可能。特に荷物が多くなりがちな冬場や、仕事+プライベートで使いたい場合にも便利です。私のように複数都市を回る出張では、荷物の増減が激しいため、こうした大容量スーツケースは重宝します。
優れた点が多い一方で、選ぶ際に気をつけておきたい部分もいくつかあります。以下の点を理解しておくことで、より納得感のある買い物ができるはずです。
Sサイズの設定がない
DECKは大容量モデルを想定しているため、機内持ち込みサイズが存在しないのがネックです。短期の出張や国内線での移動が多い方にはやや使い勝手が限られるかもしれません。そのため、用途に応じて別のモデルとの併用を検討しても良いでしょう。
色味が写真より明るく感じる場合も
一部のレビューでは「写真で見たより明るいカラーだった」との声もあります。特に明るめのシルバー系やブルー系は、照明やモニター環境によって見え方に差が出ることがあるため、実店舗での確認や実物に近いレビュー画像を見ることをおすすめします。
DECKは、次のような方に向いているでしょう。
- 1週間以上の長期滞在・出張に対応できるスーツケースを探している方
- ビジネスやプライベート両方で使えるデザイン性の高いモデルを求めている方
- 機内持ち込みよりも、しっかり荷物が入ることを重視する方
Sサイズがない点や色味の印象の違いといった細かな注意点さえクリアできれば、非常に高コスパなモデルです。しっかりと選んで、自分に合ったサイズ・カラーを選べば、頼もしい旅のパートナーになるでしょう。
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詳細解説:BLUE WHALE(ブルーホエール)


特許技術を使用したPOWERFUL-EXTENSION搭載のハードモデル、BLUE WHALE(ブルーホエール)を解説します。
BLUE WHALE(ブルーホエール)の仕様
BLUE WHALE(ブルーホエール)の仕様は以下の通りです。
BLUE WHALE(ブルーホエール)は非常に高性能なスーツケースになっていて、容量拡張、フロントオープン、静穏キャスター等、多数の機能が搭載されているのが特徴です。
まずはが外装・容量拡張のイメージですが、約7mm(最大30%)も拡張でき、一般的な容量拡張スーツケースよりも拡張率が高く、用途に応じて多くの荷物が収納可能です。


さらに、この容量拡張機能にはPOWERFUL-EXTENSIONという特許技術が使用されていて、なんと拡張した状態でスーツケースを寝かせたまま荷物の出し入れが可能なんです。


私自身、容量拡張機能つきのスーツケースを使っているのですが、このPOWERFUL-EXTENSIONは非常に便利かと思います。
通常の容量拡張は寝かせると拡張部がへたりますので、片手で拡張部を持ち上げながらいい感じに荷物をつめる、なんて経験もしばしばです。それが普通と思っていたのですが、このPOWERFUL-EXTENSIONならその手間が軽減されるので非常に便利ですね。
内装はこんな感じです。


BLUE WHALE(ブルーホエール)はフロントオープン型になっているため荷物がガバッと出し入れできるのが良いのですが、両開きではない分、人によっては好みがわかれるかもしれません。
また、内装にはその名の通りクジラがいます笑
個人的にはこのデザインが非常にかわいく、推せますね。一人旅で使ってもこれだけでテンション上がりそうです。
また、Sサイズ(5205-48)は縦開きで、フロントポケットつき。M・Lサイズ(5205-58・5205-66)は横開きになっています。
カラーについては7種類から選べます。


バリエーションも豊富で良いですね。サイズ感は以下の通りです。


このように、BLUE WHALE(ブルーホエール)は非常に高性能なモデルになっているため、フロントオープン型が問題ないのであれば、非常におすすめできるスーツケースです。
BLUE WHALE(ブルーホエール)の口コミ・評判
それでは、BLUE WHALE(ブルーホエール)の口コミや評判を見ていきましょう。
※各ネットやショップのレビューを基に当サイトで調査を行いまとめた内容となります



てっきり、上からも、真ん中からぱかっと左右にも開くのかと思って購入したら、上からしか開かなくてちょっと残念。



イエローを購入し、落ち着いたマスタードっぽい色を想像していたのですが表面のツヤがすごく原色に近いイエローだったのが残念でした。それ以外は良さそうです。



残念な点は、タイヤロックが付いていない事くらいで、充分に使い勝手の良い商品かと思われます。



フロントオープンなので、荷物の出し入れや開閉がとっても楽です。キャスターも静かなので深夜でも気を遣わず運ぶことができます。



友人が持っており、使いやすそう&かわいいと思い購入しました。ショップの画像はもう少し緑色が強めかな?と思い購入したのですが、実物は青味が強く浅葱色のように見えました(家族には青めのエメラルドグリーン?と言われました)
色的には好みの色なので、満足です!



フロントオープンポケット付き1気室タイプで拡張部分が防水対策されていて且つ捩れにくい構造になっている。。私が求める機内持ち込みサイズのスーツケースの形を具現化したような製品、、素晴らしいです。見た目も素敵な色合いに格好良いリブデザインで、持っていて嬉しくなります。



今までスーツケースは機能的な箱だ!くらいにしか思っていませんでしたが、このクジラに出会いスーツケースの見た目も大切なんだと認識しました。
見た目と使いやすさは今までのスーツケースの中でも一、二位で気に入っています。



デザイン最高、そしてよくある両開きではなく片開きタイプで、空港のベンチでも一人分のスペースで開けるのがとても良い。



カラーバリエーションも豊富ですし、重さもあまり気になりません。他の格安キャリーケースと比べると高価ではありますが、使い勝手も良く耐久性もなかなかあるように思います。迷っている方には是非おすすめします。



注文から2日で到着、実物は深いメタリック感あるグリーン、中もクジラ柄でファスナーやキーのダイヤルもマリン風の凝ったデザイン、拡張部分もしっかりした厚みのある撥水生地で予想以上のバッグでした。古いバッグはキャスターの音がうるさかったのですが、これは非常に静かで驚きました。
全体的に非常に高評価を得ていますね。カタログスペックだけではないことが伺えます。
評価ポイントとしてはデザイン性(外観だけでなくクジラがかわいいという声も多数)、機能性、静穏性が多く取り上げられていました。
一部、「両開きだと思ってたらフロントオープン型だった」という声や、「ストッパーがついてたら…」という声もありますね。
スペックについては事前に良く確認しておけば問題ないですが、ストッパーについては私も「ここまできたら値段を少しあげてでもつけてはどうかな」とは思いました。(欲張りすぎかもですが)
とはいえ、ほとんどのユーザが非常に満足していましたので、良いスーツケースかと思います。
BLUE WHALE(ブルーホエール)のメリット・デメリットを実体験と評判・口コミから分析
BLUE WHALE(ブルーホエール)は、ユニークなデザインと使い勝手の良さが光るスーツケースです。ここでは、実際に様々なスーツケースを使い比べてきた私の経験も踏まえて、このモデルの魅力と注意点を解説します。
メリット | デメリット |
---|---|
デザイン性が高い(クジラがかわいい) 特許技術を使用した容量拡張機能 キャスターの静穏性も高い フロントオープン型で荷物の出し入れが楽 | フロントオープン型が合わない人には微妙 ストッパーがついてたら更に良かった |
BLUE WHALEが人気を集めている大きな理由のひとつが、見た目の愛らしさと機能性の高さを両立している点です。
デザイン性が高く、特にクジラモチーフが魅力的
外観には丸みを帯びたシルエットとさりげないクジラのデザインが施されており、他と被らない見た目に惹かれて購入するユーザーも少なくありません。
実用面では容量拡張や静かなキャスターが優秀
特許技術を使った容量拡張機能が搭載されており、荷物が増えた際にも安心。また、キャスターの静音性も高く、早朝や深夜の移動時にもストレスなく使用可能です。
フロントオープンでスムーズに荷物を出し入れできる
フロントオープン構造により、立てたままPCや小物を取り出せるのは空港や新幹線の中で重宝されるポイントです。
一方で、万人向けとは言えない側面もあります。事前に確認しておくことで購入後の後悔を減らせます。
フロントオープン型が合わない人も
荷物の収納スタイルや好みによっては、「フロントが開くことで逆に扱いづらい」と感じる方もいます。内部に整理したい荷物が多い人や、上からガバっと入れたい人にはやや不向きかもしれません。
ストッパー機能がついていないのは惜しい
多機能な分、期待値も高まりますが、ストッパーが未搭載なのはやや残念な点でしょう。電車や傾斜のある場所で立てたまま使用するシーンでは、気を使う必要があります。
BLUE WHALEは、以下のような方に特におすすめです。
- 機能性も見た目も重視したい方
- フロントオープン型を活用して効率的に荷物管理したい方
- 静かに移動できるキャスター付きスーツケースを探している方
ストッパー非搭載やフロント開閉への好みといった細かい注意点はありますが、それさえ納得できれば、コストパフォーマンスに優れた一台として活躍してくれるはずです。
デザインで選ぶ楽しさと、使って納得できる安心感を両立したい方に、ぜひ一度手に取ってみてほしいスーツケースです。
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詳細解説:SPATHA(スパタ)


軽さと強さを兼ね備えたなタフなボディで、ファスナーとフレームタイプから選べるSPATHA(スパタ)を解説します。
SPATHA(スパタ)の仕様
SPATHA(スパタ)の仕様は以下の通りです。
SPATHA(スパタ)はファスナータイプ(S・M・L)とフレームタイプ(M・L)が用意されていますので、好みや用途に合わせて選択が可能です。
また、ファスナータイプや容量拡張機能やダイヤル式TSAロックが搭載されています。
フレームタイプは上記機能はないのですが、ファスナータイプよりも耐久性・堅牢性が高くなっています。
外装はこんな感じ。


ファスナー・フレームという点と、ロックの部分以外はほぼ一緒ですね。
内装はこんな感じです。


内装は割と異なる構造になっていて、ファスナータイプは内装もファスナー仕切りです。
細かい荷物がこぼれないのが良い点ですね。
一方、フレームタイプはファスナー仕切りではありませんが、両側ともにメッシュ仕切りがついています。
各仕切りにはポケットがついているため、細かい荷物はここに収納すれば問題はなさそうです。仕切りが2つついていることで中型の荷物がこぼれにくくなっているのもポイントでしょう。
また、ファスナータイプ・フレームタイプともにカラーは6種類から選べます。


落ち着いた色が多いので、出張にも使いやすそうかなと思います。
サイズ感はこんな感じです。


私の感想として、SPATHA(スパタ)は5122やGRACE(グレイス)よりも少し高品質で高価という印象ですね。
「5122やGRACE(グレイス)ではちょっと耐久性等に不安…」という人に、別の選択肢としておすすめできるかと思います。
また、デザインもけっこう特徴的でカッコいいので、外観が気に入った人にもおすすめです。
SPATHA(スパタ)の口コミ・評判
それでは、SPATHA(スパタ)の口コミや評判を見ていきましょう。
※各ネットやショップのレビューを基に当サイトで調査を行いまとめた内容となります



デザイン・色合い・容量が良く購入しました。使い勝手もよく重宝していますが、タクシーのトランクに入れると移動の揺れで表面にすぐ傷が入り、かなり目立ちます。そこだけ残念でした。



高級感があり軽くて拡張もできて可愛いスーツケース探してましたがなかなか見つからず…やっと理想通りのスーツケースが見つかり大満足です(//∇//)



軽くて、良い。
コマも普通に良く転がります。
普通に良いと思います



コスパは良いのに、本体はしっかりしていて安心して使えそう。
サイズ感も色も商品写真通りで、大満足です。
SPATHA(スパタ)についても全体的に高評価しているユーザが多かったです。
一部で「傷がつきやすい」という声があるため、スーツケースを綺麗に保ちたいという方には微妙かもしれません。
ただし、私の経験上、スーツケースは大なり小なりすぐ傷つきます。空港の運搬時に横倒しで運ばれたり、作業員さんが運ぶ際に擦れてしまったりするからです。
日本はまだましですが海外だと運搬時にぶん投げられることもざらなので、スーツケースはそういうもんだと思って割り切っちゃうのが楽かとは思います。
とはいえ、ほとんどのユーザが非常に満足していましたので、良いスーツケースかと思います。
SPATHA(スパタ)のメリット・デメリットを実体験と評判・口コミから分析
SPATHA(スパタ)は、デザインと実用性を兼ね備えたスタンダードモデルとして人気のスーツケースです。ここでは、このモデルのリアルな使用感と、ユーザーの声に基づく評価を整理してお伝えします。
メリット | デメリット |
---|---|
デザイン性が高い ファスナー・フレームタイプから選べる スタンダードでコスパが良い | そこまで突出した機能がない 傷がつきやすいかも |
SPATHAが選ばれる一番の理由は、万人にとって扱いやすく、それでいて高級感も感じられる絶妙なバランス感にあります。
デザイン性の高さでオン・オフ問わず使いやすい
派手すぎず、それでいて安っぽさを感じさせないデザインは、ビジネスから旅行までシーンを選ばず活躍します。男女問わず使いやすいカラー展開も好印象です。
ファスナータイプ/フレームタイプの選択肢がある
荷物の多さや防犯性など、使う人のニーズに応じて「開閉方式」が選べるのは大きなポイント。自身のスタイルに合わせた柔軟な選択ができるのはSPATHAならではの強みです。
高品質ながら価格は抑えめでコスパ良好
GRACEや5122と比べてやや上位の立ち位置ながらも、価格は手頃。少し予算に余裕があるなら、「一段階上の快適さ」を実感できるはずです。
非常にバランスの良いモデルですが、いくつか事前に理解しておくべき点もあります。
多機能モデルではない
全体としてスタンダードな機能構成のため、収納の工夫やハイテク機能を求める人にはやや物足りなさを感じるかもしれません。必要な機能が過不足ないか、事前に確認しておくと安心です。
表面が傷つきやすいとの声も
素材や塗装の特性上、使用頻度が高いと表面に小傷がつきやすいという声もちらほら。外観重視の方は、カバーなどで対策するのもおすすめです。
SPATHAは、次のような方にとって有力な選択肢になります。
- 安すぎず高すぎない価格帯で、長く使えるスーツケースを探している方
- ファスナーとフレームを選びたい方や、使用シーンに合ったデザイン性を重視したい方
- GRACEや5122では少し物足りないけれど、高級モデルは必要ないという方
突出した個性があるわけではないものの、それが逆に「ちょうどいい」安心感につながっています。
そのため、選び方に迷っている人にこそ、SPATHAはおすすめできる1台です。価格・見た目・使いやすさのバランスを重視したい方にとって、満足度の高い買い物になるでしょう。
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レジェンドウォーカーの壊れやすさについてリアルなレビューを読み解く!


「レジェンドウォーカー」は価格帯の割に高性能だと人気を集める一方、「壊れやすいのでは?」という不安の声も一定数見られます。
そこでここでは、実際のレビューや体験談を分析し、壊れやすさに関するリアルな声を整理。壊れやすいという印象の裏にある「本当の理由」に迫ります。
壊れたレビューは何%?良い評判 vs 悪い評判の比率と傾向分析


スーツケース選びでレビューを確認するのはもはや当たり前ですが、「どこまで参考にすべきか」が難しいところでしょう。特に悪い評価は目立ちやすいため、不安が先に立ってしまう方も多いと思います。
レビュー全体の印象は?
複数のECサイトを横断的に調査したところ、レジェンドウォーカーに関して「壊れた」「不良があった」というレビューは、全体の5〜8%前後と限定的であることがわかりました。逆に言えば、90%以上のユーザーはポジティブな評価をしているということになります。
良い評判・口コミに多いポイント
- 「コストパフォーマンスが良い」
- 「軽くて持ち運びが楽」
- 「見た目が高級感ある」
- 「キャスターが静かで滑らか」
価格以上の品質を評価する声が多く、旅行・出張どちらでも満足して使っている人が目立ちました。
悪い評判・口コミに多いパターン
- 「キャスターがすぐ割れた」
- 「ファスナーの縫製が甘い」
- 「持ち手の接合部が緩んだ」
これらのレビューの多くが、エントリーモデルや格安モデルに集中していたのが印象的でした。
全体として、悪いレビューが存在する一方、それが多数派ではないことを理解しておくと、冷静に判断しやすくなります。
壊れたというレビューの中身を読み解く(使い方が悪いケースも多い?)


「壊れた」と一口に言っても、その原因をよく読んでみると、製品不良ではなくユーザー側の使い方に問題があるケースも少なくありません。
実際によくあるケース
- 階段や段差で引きずってキャスターを破損
- 超過重量の荷物でファスナーが破れる
- 航空会社の手荒な取り扱いでボディが凹む
特にキャスター破損は、石畳・砂利道・雪道など「不整地」を通る機会が多い方ほど頻発する傾向にあります。
私も出張で地方を頻繁に移動している際、舗装されていない道で無理に引っ張って壊れたことが何度かありました。
正しい使い方で寿命は変わる
ハードな使い方を避けることで、壊れるリスクは大幅に下げられます。スーツケースはあくまで「移動をスムーズにする道具」であり、過剰な負担をかけると当然ダメージが蓄積します。
つまり、壊れやすい=商品が悪いとは限らず、ユーザーの使い方が関係しているケースも多いのです。
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評判・口コミでトラブル報告が多いモデル一覧と注意点


数あるモデルの中でも、壊れたという声が目立つ製品はやはり存在します。ここでは、そうした「注意が必要なモデル」とその背景を紹介します。
トラブルが多めのモデルと傾向
- 5122シリーズ
キャスターやハンドルの不具合報告が複数確認されており、素材の耐久性にやや不安あり。 - GRACEシリーズ
外装のへこみや歪みなど初期不良系の指摘が目立つ。特にネット購入ではチェックが難しい。
注意すべきポイント
- これらは1万円前後の価格帯で、エントリーモデルとして人気ですが、その分パーツの耐久性や品質が控えめなこともあります。
- 保証がある製品も多いため、購入直後の動作確認と破損の有無チェックが重要です。
価格帯と用途に応じた使い方を意識することで、不要なトラブルを防げます。
壊れやすい型番に共通する3つの特徴


複数モデルを比較する中で、「壊れやすいと言われがちなモデル」には明確な共通点があることも見えてきました。
特徴①:価格帯が極端に安い(1万円前後)
やはり安さに惹かれて選ばれがちなモデルほど、壊れたという声も多いのが実情です。コストを抑えた分、キャスターやジッパーなどのパーツが弱くなる傾向があります。
特徴②:ファスナータイプである
ファスナータイプのスーツケースは、構造上どうしても破損しやすい部分があります。特にオーバーパックによってファスナー部分が無理に引っ張られると、故障のリスクが跳ね上がります。
特徴③:シングルキャスターまたは廉価ダブルキャスター
キャスターは見落とされがちですが、実はスーツケースの寿命を左右する大きなポイント。安価なシングルキャスターは負荷が一点に集中するため、破損リスクが高くなります。
まとめ:壊れやすさは“モデル選び”と“使い方”のバランスで決まる
レジェンドウォーカーに限らず、スーツケースは価格とパーツ構成を見極めながら選ぶことが大切です。また、使い方や保管方法ひとつで耐久性は大きく変わります。
私自身も、さまざまなブランドのスーツケースを使い倒してきましたが、「正しく選んで、正しく使う」ことが、長く愛用するための最良の方法だと感じています。
レジェンドウォーカーを選ぶかどうか迷っている方は、ぜひ本記事の内容を参考に、後悔のない選択をしてください。
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スーツケースの選び方のポイント
ここまでレジェンドウォーカーの各モデルについて詳細に見てきましたが、「決め手が分からず迷っている」という人も少なくないかと思います。
そこで参考までに、スーツケースの選び方のポイントをいくつか紹介します。
もちろん用途は人により様々ですので、あくまで一例として参考にして頂ければと思います。
ポイント①:宿泊日数や荷物(容量)


まず1つ目はスーツケースの容量です。
一般的には「宿泊日数×10L」が目安とされていますが、出張や旅行の日数に合わせて少し大きめのサイズを選択することをおすすめします。
理由としては、一言で言うとなんだかんだ色々入れることになるからです。
例えば私の経験で言うと、最初は3泊前後の出張を想定して40Lくらいのスーツケースを購入しましたが、そのうち5~7泊くらいの出張も増えてきて、結局大きめのスーツケースも購入したということもありました。
異なるサイズのスーツケースを持っているのはそれはそれで便利なのですが…(それは後述します)
使用頻度がそこまで高くなかったり、ある程度宿泊数が想定できたり購入するスーツケースを1つで済ませたい場合、少し大きめのスーツケースの方が良いと考えてます。
想定する宿泊数より少し大きめのサイズ(例えば2~3泊想定の場合は40~50L)
更に言うと、例えば私の場合、以下のようなものはスーツケース購入時に想定できてなかったです。
- 思ったより多くなるお土産
- 冬場の衣類(けっこうかさばる)
- 予備のPC
- 仕事で使う備品(プロジェクタ等の機材や以外と多い書類等)
スーツケースの中身が多少空くよりも、パンパンで入れられなくなった荷物を手でもって運ぶほうがストレスになるかと思います。
「機内持ち込みできることが重要!」という人ももちろんいると思いますので、その場合は機内持ち込みできるモデルを選んだ方が良いですが、そうでない人はある程度余裕をもったサイズを購入しましょう。
ポイント②:実用性


スーツケースには様々な機能が搭載されていますが、ご自身のスタイルに合わせて実用性の高い機能が備わったスーツケースを選ぶようにしましょう。
例えばですが、以下のようなケースが考えられます。
- スーツケースから荷物をよく出し入れする
→フロントポケットつきのブルーホエール・ブレイド・マリブあたりがおすすめ - 荷物の増減がけっこうある
→容量拡張機能がついているモデルやサイズがおすすめ - スーツケースを飛行機で預けたくない
→機内持ち込みできるサイズがおすすめ
人によって重視するポイントは異なりますが、1番理想に近いモデルを選びましょう。
ポイント③:デザイン


デザインも重要ですね。見た目の好みはもちろんですが、シーンに合ったデザインを選ぶこともポイントでしょう。
例えば、出張で使うのであれば暗めの色やシルバー系のシンプルな色合いが望ましいかと思います。
ホワイトや色味のあるものもダメではないのですが、仕事で派手な色というのは一般的には良くないかなと思います。
私の失敗談でもあるのですが…一時期、ボディが白でキャリーバーや一部箇所がグリーンのスーツケースを使っていたことがあるのですが、職場の人から「派手でおもちゃみたいだね」と、批判された経験があります。
今となっては全くその通りだったと思うのですが、当時の私はその感覚がなかったので痛い目を見ました。
出張で使う場合は暗めの色やシルバー等、無難な色を選びましょう
もちろん、プライベートの旅行で使う場合は自分の好きなデザインを選ぶと良いでしょう。
ポイント④:値段


当たり前ですが値段も重要ですね。お財布事情と相談して決めると良いでしょう。
ただ、私としては多少背伸びしても満足のいくスーツケースを選ぶことをおすすめします。
スーツケースって消耗品とはいえど、ある程度長い期間使うことになると思うので、我慢して安いスーツケースを購入して後で後悔するよりも、手の届く範囲で自分が納得のいくスーツケースを選んだ方が良いです。
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出張という観点から


次に、出張族10年を超える私から、出張でレジェンドウォーカーを使う場合にお伝えしたい点を解説します。
もちろん、出張に関係ないプライベートの旅行等にも共通する部分はあると思うので、出張しないという人も参考にして頂ければと思います。
出張で使うなら暗めのカラーにしよう
前述しましたが、出張で使うスーツケースは暗めのカラーが無難です。
レジェンドウォーカーはバリエーションが豊富で明るいカラーも多いですが、各モデルでブラックやネイビーといった暗めのカラーもしっかり用意されています。
また、暗めの色とはいえ、デザインはオシャレなモデルが多いですし、シックな感じもまた良いと思います。
もちろんプライベートな旅行なら好きなデザイン・カラーで問題ありませんが、出張に使う場合は暗めの色を選ぶようにしましょう。
ソフトタイプよりハードタイプがおすすめ
レジェンドウォーカーにはソフトタイプのスーツケースがありますが、出張に使うスーツケースはハードタイプがおすすめです。
なぜかというと、ソフトはハードよりも耐久面が劣るため、仕事で使う重要な機器類や物品を入れる場合は不安がつきまとうからです。
実際、出張族である私もハードタイプを使用していますし、会社の人や同業者の人もソフトタイプを使用している人はほぼ見たことがありません。
体感的には出張に限らずハードタイプを使用している人の方が多いのですが、こと出張においては特にハードタイプの方が良いかと思います。
宿泊数に波がある場合は複数サイズ持つのがおすすめ
特に出張が多い人に言えるのですが、宿泊数に波がある場合(例えば1泊の出張や1週間の出張がある場合)、複数サイズのスーツケースを持つことをおすすめします。
ある程度宿泊数が決まっている人は1つでも問題ありませんが、1泊の場合に7泊用の大きなスーツケースを持って行くのは微妙ですし、7泊する場合に1泊用のスーツケースでは全然荷物が収まらないでしょう。
私の場合、1~2泊用のスーツケースと、3~6泊用のスーツケースの2つを使い分けています。
もちろん費用がかかる・普段の置き場所が必要というデメリットはありますが、宿泊数に合わせてスーツケースを使いわけるとかなり快適ですよ。
実際の口コミをみても、複数買いしているユーザも多くいるため、おすすめです。
レジェンドウォーカー以外で出張に使えるおすすめのスーツケースは?
レジェンドウォーカー以外にも、当サイトでは「出張で使えるおすすめのスーツケース」を厳選して解説しています。「レジェンドウォーカーはちょっと違うかも」、「他のスーツケースも検討したい」という方はぜひチェックしてみてください。


出張便利グッズ
スーツケースからは少し逸れますが、出張の際に持っていると非常に便利なグッズを以下の記事に厳選してまとめています。


私の出張族10年の経験上、持っていなかったが為にけっこう困ったり苦労したというエピソードも併せて記載していますので、宜しければ参考にして頂ければと思います。
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まとめ:レジェンドウォーカーはおすすめできるスーツケース!


いかがだったでしょうか。レジェンドウォーカーの総評としてはおすすめできるスーツケースでした!
具体的には以下の内容がポイントです。
- 軽量で使いやすく、耐久性も高い
- 特許技術等を駆使したユニークな機能が多い
- 非常にたくさんのモデルがあり気に入ったモデルが見つかる
- TSAロックも標準搭載でアメリカ方面への旅行も安心
- クオリティと値段を考慮するとでコスパが高い
ただし、個人的には以下の内容が少し気になりましたので、この辺りを許容できる人は問題ないかと思います。
- 安価なモデルは初期不良に注意(保証はあるので壊れたら修理に出しましょう)
- フロントポケットやストッパー機能搭載モデルが少ない
ちなみに、少し上のクラスのスーツケースで、ストッパーやフロントポケット搭載モデルが多数あるイノベーターというブランドも当サイトではおすすめしていますので、気になった方はぜひチェックしてみてください。
>イノベーターの詳細を解説した記事


スーツケースは旅のお供なので、気に入ったものを買いたいですよね!
特に新品のスーツケースは綺麗ですし、旅のことを思うととても楽しみでワクワクするかと思います。
レジェンドウォーカーはそんなあなたを満足させてくれるでしょうし、買って損はないスーツケースかと思いますので、少しでも迷っていれば1度使ってみることをおすすめします。
ここまで読んで頂き有難うございました。この記事が少しでもあなたの役に立てれば幸いです。
レジェンドウォーカーを購入される際にはAmazonや楽天がおすすめです。
当サイトで調査したところかなり割引されてますし、Amazon・楽天はポイントがついたり送料や返品も無料なので、店頭で買うより断然お得ですよ!(ちなみに私はAmazonを使ってます)
レジェンドウォーカーのラインナップに各通販サイトのリンクを貼ってますので、ぜひチェックしてみてください。
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※人気のため、再入荷待ちや在庫が少ないモデルやカラーもそこそこ見受けられます。購入を決めたら早めにポチッた方が良いでしょう。
※公式サイトでもたまにセールを行っているようです。気になる人はそちらもチェックすると良いでしょう。
>レジェンドウォーカー公式サイト
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