イノベーターのスーツケースは本当に壊れやすい?リアルな評判や2年間使った感想も交えて徹底レビュー‼

【 イノベータースーツケース】 評判・評価!
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こんにちは、HALです。

近年、そのブランド力や高いデザイン性・機能性等で人気爆発中の北欧ブランドスーツケース、イノベーター(innovator)。

購入を検討しているものの、「壊れやすいって話は本当?」「実際の使用感はどうなの?」という疑問があったり、リアルな評判や口コミが気になっているという人も多いかと思います。

また…

  • 機内持ち込みはできる?
  • INV50やINV155を詳しく知りたい
  • サイズや種類はどれくらいある?
  • 出張には使える?
  • 各シリーズの違いは?
  • 店頭よりAmazonや楽天の方が安い?

このような疑問もあるかもしれませんね。

今回はイノベーターの基本性能や特徴に加え、上記疑問に対してもリアルな使用感や口コミ・評判等をまとめて徹底レビューしていきます。

実際に2年間イノベーターを使ってみた私の感想も踏まえてかなり詳しく解説しましたので、少しでも気になっている人には役立つ記事になっているかと思います。

また、国内出張が月平均10日という生活を約10年間続けて、様々なスーツケースを使い倒してきた私の経験や知見も交えて解説しますので、ぜひ購入する際の参考にしてください。

*本ページはプロモーションが含まれています

まず初めに結論ですが、イノベーターのスーツケースは決して壊れやすくなく、むしろ頑丈に出来ていて非常に人気も高いです。

以下はイノベーターのラインナップ一覧となりますので、ぜひチェックしてみてください。

スクロールできます

ワイドキャリー
モデル
INV20
ビジネス
モデル

ワイドオープン
モデル
INV60
トップオープン
モデル
INV650
ドアオープン
モデル
INV70
大型スリム
モデル
INV66
キャリーワゴン
モデル
品番INV111INV20INV30
INV50
INV155
INV60
INV90
INV550DOR
INV650DOR
INV750DOR
INV70
INV80
IW33
IW66
IW88
AmazonAmazonAmazonAmazonAmazonAmazonAmazonAmazon
楽 天 楽 天 楽 天 楽 天 楽 天 楽 天 楽 天 楽 天
価格帯29,700円22,880円21,780円
23,980円
25,080円
26,180円
30,580円
26,400円
29,700円
33,000円
28,600円
31,900円
16,500円
17,600円
18,700円
サイズH54xW36xD25cmH43xW40xD25cmH47xW33xD22cm
H55xW35xD25cm
H62xW41xD27cm
H65xW42.5xD29cm
H74.5xW48.5xD29.5cm
H60xW36xD29cm
H70xW41xD33cm
H79xW42xD35cm
H70xW41xD34cm
H79xW42xD36cm
H54xW36xD25cm
H68xW40xD33cm
H78xW41xD33cm
容量38L(2~4泊)33L(1~2泊)21L(1~2泊)
38L(2~4泊)
55L(4~6泊)
62L(5~7泊)
92L(7泊以上)
45L(3~5泊)
75L(5~7泊)
92L(7泊以上)
75L(5~7泊)
92L(7泊以上)
39L(2~4泊)
75L(5~7泊)
85L(7泊以上)
詳細解説詳細解説詳細解説詳細解説詳細解説詳細解説詳細解説詳細解説
イノベータースーツケースのラインナップ
目次

イノベーター(innovator)とは?

スウェーデンブランド

それでは、まずはイノベーター(innovator)自体について簡単に解説します。

イノベーターブランドについて

イノベーター(innovator)とは、1969年に創立された北欧スウェーデン発のブランドで、スーツケースの他にもトラベルグッズやバッグ等を展開しています。

「既成概念にとらわれることなく、常に自分らしいライフスタイルを創造する」という精神の基、シンプルかつデザイン性に富み、機能的で快適な製品を日々生み出しています。

トリオとは?

イノベーターのスーツケースを調べていると、「トリオ」という言葉を目にするでしょう。
Amazon等のショップに「トリオイノベーター」なんて記載もあったりしますね。

そのトリオとは、「株式会社トリオ」のことで、日本のイノベーターブランドを担当する兵庫県の鞄業者のことを指します。

トリオはイノベーターの他にもBOUNDRIPやCLOONEY等の有名ブランドを幅広く手掛けていて、信頼性も高いです。

また、海外ブランドのスーツケースは保証サービス等を受けるときにけっこう大変だったりするのですが、そこは日本のメーカーということで比較的手軽で安心できるでしょう。

イノベーターの人気が凄い!

近年、イノベータースーツケースの人気が急上昇中で非常に注目されています。

例えば、『日本経済新聞』の週末特集「NIKKEIプラス1」における2022年8月の特集「何でもランキング」で、スーツケースのセクションにおいて、旅行業界の著名人たちからの高い評価を受け、第一位の座を獲得しました。

また、最近だと MonoMax(モノマックス)というカバン等を取り扱う月刊誌において、カバンオブザイヤー2024 スーツケース部門でイノベーターのスーツケースが第一位に選ばれており、その人気の高さが伺えます。

更に、こういった記事を書いている私ならではの視点なのですが、イノベーターの評判に関するネットでの月間検索回数は全てのスーツケースの中で1位となっていて、その注目度や人気の高さが伺えます。(※月間約6800回 /2025年8月現在)

実際、出張族10年以上となる私の経験から見ても、イノベーターのスーツケースには魅力的な内容がこれでもかというくらい詰め込まれており、かつ、そのクオリティに対して価格も非常にリーズナブルなので、納得できる評価かと思います。

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イノベーターのスーツケースは本当に壊れやすい?

イノベーターは壊れやすい?

さて、本記事の本題の1つである「イノベーターのスーツケースは本当に壊れやすいのか?」について解説します。

結論:全く壊れやすいなんてことはない!

まずは結論ですが、壊れやすいなんてことは全くありません。

もちろん、スーツケースは消耗品ですので使い続けていればいつかは壊れます。

それは当たり前のことととして置いておくと、イノベーターは相対的に見て壊れにくいスーツケースと評価できるでしょう。

理由は大きく以下の8点です。

  • 壊れにくい理由①:頑丈な素材で作られている
  • 壊れにくい理由②:キャスターは安心のHINOMOTO制
  • 壊れにくい理由③:実際に壊れやすいという口コミが見当たらない
  • 壊れにくい理由④:むしろ頑丈、しかも軽量という口コミが多い
  • 壊れにくい理由⑤:レンタル業界でも採用実績が多数ある
  • 壊れにくい理由⑥:構造設計が「使用者目線」で作られている
  • 壊れにくい理由⑦:長期使用に備えたパーツ交換のしやすさ
  • 壊れにくい理由⑧:他社スーツケースと比較してもスペックは標準以上
  • 壊れにくい理由⑨:私が実際に2年間使っていて全然壊れない

それぞれの理由について、詳しく見ていきましょう。

壊れにくい理由①:頑丈な素材で作られている

頑丈な素材

スーツケースの強度は、「どんな素材で作られているか」によって大きく変わります。イノベーターのスーツケースは、その素材選びの面でもしっかりと信頼できる製品だと感じています。

衝撃に強くて軽い「ポリカーボネート」は耐久性の優等生

イノベーターでは、高性能なプラスチック素材「ポリカーボネート」を多くのモデルで採用しています。この素材は、航空機の窓や防弾シールドにも使われるほど衝撃に強く、なおかつ軽量です。プラスチック素材でありながら、落下や衝突に対しても割れにくく、強い圧力にも耐えられる柔軟性を持っています。

また、出張や旅行中にスーツケースにありがちな「雑な取り扱い」や「強い衝撃」にも耐えられる点が、実用面での大きな安心感につながります。私自身も、過去に空港でスーツケースが手荒に扱われた経験があり、そのときは「素材の違いでこうも差が出るのか」と痛感した経験があります。

他素材との比較でわかるポリカーボネートの優位性

下の表は、スーツケースに使われる代表的な3つの素材について、耐久性や重量、価格帯などを比較したものです。

素材名耐久性重量柔軟性備考
ポリカーボネート非常に高い軽量〜中程度高い衝撃に強く割れにくい。高級スーツケースにも採用されることが多い。
ABS樹脂中程度やや軽量低〜中安価だが割れやすい。コスパ重視モデルに多い。
アルミニウム非常に高い重い低い見た目は高級感あり。へこみやすく価格も高め。

<スーツケースに使われる素材の特徴比較>

このように比較してみると、ポリカーボネートは耐久性と実用性のバランスが非常に良い素材であることが分かります。特にABSと比べて明確に衝撃に強く、アルミのように重くもないため、移動の多い方にとって理想的な素材と言えるでしょう。

私の経験上「扱いやすさ」と「安心感」の両立に向いている素材

私が今使用しているスーツケースもポリカーボネート製で、これまで何度も新幹線の棚に上げ下ろししたり、階段で持ち運んだりしてきましたが、ボディのひび割れや歪みなどは今のところ一切ありません。衝撃に強いのに軽いという特徴が、移動の多い出張時には本当にありがたいと感じています。

ポリカーボネート素材のスーツケースを使って感じた主なメリット
  • 衝撃を受けても割れにくく、荷物をしっかり守ってくれる
  • ボディが軽量なので、階段や棚への持ち上げがスムーズ
  • 柔軟性があるため、多少の圧力でも変形しにくい
  • 素材がしなることで、内部の荷物に余計な力がかかりにくい
  • 長く使っていても見た目が劣化しにくく、清潔感が保てる

特に荷物をパンパンに詰めた状態でも、素材がしなることで変形しにくく、内部の荷物を守ってくれる印象があります。旅行での利用にも向いており、力に自信のない方や女性やご高齢の方でも安心して扱える素材です。

同価格帯の他素材と比べても優位性が高い

ポリカーボネートは高品質な素材でありながら、イノベーターは比較的手の届きやすい価格帯でこれを採用している点もポイントです。中にはABSとポリカーボネートの混合素材を使って「軽さはあるけど割れやすい」スーツケースもありますが、イノベーターはしっかりしたポリカーボネート仕様で、価格とのバランスも良好だと感じます。

ポリカーボネート素材を使っている他ブランドもありますが、デザイン性や内部構造と組み合わせた総合的な完成度で見れば、イノベーターは非常に「壊れにくい」と言える仕上がりになっている印象です。

壊れにくい理由②:キャスターは安心のHINOMOTO制

引用:公式サイト

引用:公式サイト

イノベーターのキャスターは日乃本錠前というメーカーが開発・製造しているHINOMOTOキャスターが搭載されていますが、これも壊れにくい大きな理由の1つです。

信頼の国内メーカー「HINOMOTO」は業界標準とも言える存在

スーツケースの壊れやすさを語るうえで、最も壊れやすいパーツのひとつがキャスターです。日々の移動中にアスファルトや段差、駅のタイルなど、あらゆる路面にさらされるため、スーツケースの耐久性はキャスターの性能に大きく左右されると言っても過言ではありません。

イノベーターが採用しているのは、日本の老舗メーカー「日乃本錠前(HINOMOTO)」が開発・製造しているキャスターです。HINOMOTO製キャスターは、多くの有名ブランドにも採用されている高品質パーツであり、スーツケース業界では「HINOMOTOが使われているなら安心」という共通認識すらあるほどです。

私の実体験:キャスターが変わると移動の快適さも変わる

私自身、過去には格安スーツケースを使っていた時期がありました。そのとき搭載されていたのは、無名メーカーのキャスターだったのですが、音が大きく、引きずるたびにガラガラとうるさく響き、朝夕の出張時にはまわりに気を遣うこともしばしばありました。

その後、HINOMOTOキャスター搭載のスーツケースに替えたときは、「こんなにも違うのか」と驚いた記憶があります。音が静かで滑らかに転がり、移動そのものがストレスにならなくなりました。出張が多い私にとっては、快適さと気軽さがまったく違うものに変わった瞬間でした。

HINOMOTOの中でもさらに上位クラス「Lisof」シリーズを搭載

イノベーターの多くのモデルでは、HINOMOTOの中でも特に静音性と耐摩耗性に優れた「Lisof(リソフ)」キャスターが使われています。このLisofは、タイヤの素材に自動車にも使われる新素材が採用されており、摩擦音が大幅に軽減されています。

さらに一部のモデルでは、HINOMOTOの中でも最上位の「Miraclent(ミラクレント)」キャスターを搭載。こちらはLisof以上に静音性・耐久性に優れており、長距離移動が多いビジネスパーソンや頻繁に旅行をする方にとっては非常に心強い仕様です。

HINOMOTOキャスターの種類と主な特徴
  • 標準モデル
    多くの中価格帯スーツケースに搭載。耐久性は十分で、滑らかな走行が可能。
  • Lisof(リソフ)シリーズ
    特殊素材により、走行音が抑えられており、静音性に優れる。アスファルトやタイルの上でも音が気になりにくい。
  • Miraclent(ミラクレント)シリーズ
    Lisofよりさらに高性能で、静音性・耐摩耗性ともに業界トップクラス。長距離移動の多い方におすすめ。

キャスター性能の差は「耐久性」だけでなく「気遣い」にも影響する

騒音の少ないキャスターは、ホテルやマンションの共用廊下、早朝や深夜の移動などでも周囲に配慮できるため、特に日本のような音に敏感な文化圏ではありがたいポイントです。キャスターの性能が高いことは、自分だけでなく、まわりにも優しいスーツケース選びに直結します。

壊れにくい理由③:実際に壊れやすいという口コミが見当たらない

壊れにくい理由③:実際に壊れやすいという口コミが見当たらない

スーツケース選びで実際に役立つのが、使用者の生の声=口コミやレビュー情報です。カタログスペックやメーカーの説明だけでは分からない「使ってみてどうだったか」は、購入前の大切な判断材料になります。

私自身もスーツケースを選ぶときは、必ず複数のECサイトやSNSでのレビューを確認していますが、今回イノベーターについても同様に調査してみました。その中で特に印象的だったのが、「壊れやすい」という口コミが全然見当たらなかったという点です。

一般的なスーツケースでよく見かける“壊れやすい”口コミとは?

これまで私が見てきた他ブランドのレビューでは、以下のようなコメントをよく目にします。

  • 「キャスターがすぐに割れた」
  • 「ファスナーが閉まりづらくなった」
  • 「持ち手の根元がグラつく」
  • 「開閉部分が歪んで閉まらなくなった」

こうしたコメントは、製品の当たり外れや使用環境にもよりますが、やはり信頼性には影響します。特に、頻度が多いと「そのブランドは壊れやすい」という印象に直結します。

もちろん、初期不良で一部が破損していたり(その後返品交換で対応)、「使っていたら壊れた」といったような内容の口コミはありましたが、それはどんなスーツケースでも起こりえることです。しかし、イノベーターに関しては、これらと類似した声が非常に少ない印象でした。

不具合があっても「例外」扱いされている口コミが多い

もちろん、完璧な製品は存在しませんので、「キャスターが外れた」「持ち手が壊れた」といった書き込みもゼロではありません。しかし、それらの多くが以下のような補足と共に書かれていたのが特徴的でした。

  • 「初期不良だったけどすぐに交換対応してくれた」
  • 「空港での扱いが雑だったのかも」
  • 「3年使って壊れたから耐久性としては十分だと思う」

つまり、明確に「イノベーター=壊れやすい」と評価されているわけではなく、むしろ「予想よりも長く使えた」「サポートが丁寧だった」といったポジティブな補足がついていることが多く、ネガティブな印象に直結しにくいのです。

否定的な意見が少ない=長期的に満足されている証拠

私の経験上、長く使われているブランドほど、使用者の厳しいレビューも比例して増える傾向があります。それにもかかわらず、「壊れやすい」という明確な声が見当たらないというのは、耐久性が実際の使用においても高く評価されていることの表れだと感じました。

特に、購入後の2〜3年を経て書かれているレビューにも、「まだまだ現役で使えている」「使い込んでもヘタれない」といったコメントが多く、実用面での信頼感の高さがうかがえます。

まとめると、そもそも「壊れた」といったような口コミ自体の数が非常に少なかったことや、「他のスーツケースと比較して壊れやすい」と判断できるような情報もなかったため、このことからも「イノベーターのスーツケースは壊れやすいのか?」と聞かれると「全くもってそうでもない」と言えるでしょう。

壊れにくい理由④:むしろ頑丈という口コミが多い

壊れにくい理由④:むしろ頑丈という口コミが多い

スーツケースの耐久性を判断するうえで、実際に使用した人の口コミは非常に有力な参考情報となります。

特にイノベーターの場合、「壊れやすい」といったネガティブな声がほとんど見つからなかったばかりか、「想像以上に頑丈だった」「何年使ってもまだ現役」といったポジティブなレビューが多数見受けられる点が印象的でした。

以下はその一例です。

「頑丈だった」という声が多く、耐久性の裏付けになっている

口コミの中には「10年近く使っても壊れない」「空港で乱雑に扱われても大丈夫だった」といったような、ハードな使用環境でも問題なかったという声が目立ちます。私はこれまでに複数のブランドのスーツケースを見てきましたが、「長く使えた」という評価は、どれだけ製品が丁寧に作り込まれているかの証明でもあります。

もちろん、外的な衝撃や偶発的なトラブルで壊れることはどんな製品にも起こり得ますが、こうした口コミが多数あるという事実は、イノベーターのスーツケースが長く使える品質を備えていることの裏付けだと感じています。

実際の口コミで多かった“頑丈さ”に関するエピソード
  • 海外旅行や長距離移動に繰り返し使っても大きな破損がない
  • 飛行機で雑に扱われてもヒビや割れが発生しにくい
  • キャスターやハンドルのガタつきがなく、何年使ってもスムーズ
  • 傷はついても機能面の劣化はほとんど感じられない
  • 他ブランドでは短期間で壊れたのに、イノベーターは耐えている

「細部までしっかり作られている」という印象を与える

また、いくつかの口コミでは「キャスターやハンドルのつくりが頑丈」「長年使ってもパーツが劣化しない」といったように、細かい部分の作り込みにも高評価が集まっていました。私の同僚で、購入後半年でキャスターが割れた経験があるのですが、そのときに「次はパーツの品質も重視しよう」と考えたことを覚えています。

その点、イノベーターはそうしたパーツの信頼性にも配慮があるようで、全体として“雑に扱っても壊れにくい”という安心感があります。こうしたユーザーからの実体験は、スペックだけでは見えにくい価値を示してくれます。

「素材は頑丈だけどメーカーの作りこみが甘いから壊れやすい?」と思う方もいるかもしれませんが、実際は「むしろ頑丈!」という口コミ・評判が多数のため全然そんなことはなく、このことからもイノベーターのスーツケースは決して壊れやすくないということが分かります。

壊れにくい理由⑤:レンタル業界でも採用実績が多数ある

壊れにくい理由⑤:レンタル業界でも採用実績が多数ある

スーツケースが壊れにくいかどうかを判断するうえで、「どのような環境で使われているか」はとても重要なポイントです。中でも、レンタル業界での採用実績は、製品の実用性と耐久性を評価するうえで信頼できる指標になります。私自身の出張経験からも、レンタルスーツケースの選定基準の厳しさはよく理解しています。

ハードな使用環境に耐える信頼性が求められる

レンタル業界では、ひとつのスーツケースが不特定多数のユーザーに繰り返し貸し出されます。出張や旅行のたびに使われるだけでなく、使い方も人によってさまざまです。丁寧に扱う人もいれば、空港での雑な荷扱いや、段差をガタガタ引いてしまうような人も少なくありません。

このような過酷な環境で活躍できるスーツケースは限られており、選ばれるということは、それだけで「壊れにくい」と認められている証拠とも言えます。

レンタル業界でスーツケースに求められる主な条件
  • 多数の利用者による繰り返し使用に耐えられる耐久性
  • 荷物の多さや重さに対応できる頑丈なキャスターとフレーム
  • 空港・鉄道・バスなど移動手段を問わず対応できる操作性
  • 壊れた際にすぐ部品交換・修理ができる構造
  • 年齢・性別問わず使いやすいシンプルなデザイン

イノベーターのスーツケースは、実際に多くのレンタル会社で採用されており、それが継続的に選ばれている事実は見逃せません。

私の経験と照らしても納得できる耐久性の条件

私は10年以上、月に10日前後のペースで出張を繰り返してきましたが、仕事柄、レンタルスーツケースを利用する方と話す機会もありました。特に長期の出張や突発的なスケジュールの際に、レンタルを利用するビジネスパーソンの中には「耐久性のあるブランド」としてイノベーターの名前を挙げる方もいました。

旅行者にも安心して使えるモデル選定がされている

レンタルスーツケースの選定では、見た目の良さだけでなく、「壊れにくいこと」「使いやすいこと」「トラブル時の対応がしやすいこと」などが重視されます。これは旅行者にとっても共通のニーズです。

選定基準レンタル業界での重要度旅行・出張ユーザーにとってのメリット
耐久性非常に重要長期使用や長距離移動でも安心
操作性(転がしやすさなど)重要移動中の疲労軽減・ストレス低減
デザイン性重要シーンを問わず使える見た目
メンテナンスのしやすさ非常に重要汚れやすい旅先でも清潔を保ちやすい
修理・交換対応必須条件万一のトラブルでもすぐ対応できる

<レンタル業界と一般ユーザーに共通するスーツケース選定基準>

つまり、レンタルで採用されている=旅行にも安心して使えるという目安になるわけです。もしあなたが初めてスーツケースを選ぶ立場であれば、この実績は十分に参考にできる要素だと考えています。

壊れにくい理由⑥:構造設計が「使用者目線」で作られている

壊れにくい理由⑥:構造設計が「使用者目線」で作られている

スーツケースが壊れにくいかどうかは、素材やパーツの品質だけでなく、そもそもの構造設計にも大きく影響します。イノベーターのスーツケースは、見た目のスタイリッシュさに加え、ユーザーの使い勝手にしっかりと配慮された構造が特徴です。
私自身、10年以上にわたる出張経験の中で、「この部分がもう少し工夫されていれば…」と感じたスーツケースは少なくありません。そういった視点から見ても、イノベーターの設計は非常に理にかなっていると感じます。

荷物を扱う場面で便利な設計が多い

イノベーターのスーツケースは、移動時や収納時の「ちょっと面倒」を軽減してくれる工夫が散りばめられています。

たとえば、新幹線の荷物棚や車のトランクにスーツケースを持ち上げるとき、底面にグリップ(ボトムハンドル)があると非常に助かります。私も過去にこの機能付きのスーツケースを使ったことがありますが、出張時にビジネスバッグを載せたままスムーズに積み込みできた点が印象に残っています。

また、駅のホームや電車内での転がり防止として便利なのが「キャスターストッパー」です。私自身、以前キャスターが転がって困った経験があり、ストッパー機能があると安心して手を離すことができます。

よく使われる場面で役立つ主な設計機能
  • 底面グリップ(ボトムハンドル)
    荷棚やトランクへの積み込みがラクに
  • キャスターストッパー
    電車内や坂道で勝手に転がらない安心設計
  • フロントポケット付きモデル
    チケットや書類をすぐに取り出せて便利
  • 静音キャスター(HINOMOTO製)
    深夜や早朝の移動でも音が気になりにくい
  • 軽量設計のボディ
    持ち上げやすく、荷物の総重量を抑えやすい

※詳細はイノベーターの特徴をご覧ください。

長く使えるためのバランス設計

内部構造にも注目すべきポイントがあります。イノベーターは、左右対称の収納スペース設計を採用しているモデルが多く、荷物のバランスが取りやすいのが特長です。

設計要素内容・期待できる効果
左右対称の収納構造荷物の偏りを防ぎ、キャスターへの負荷を軽減
凹凸の少ない外装擦れ・破損を最小限に抑え、掃除や保管もスムーズ
キャリーバーの安定構造がたつきが起きにくく、長期間使っても不快感が少ない
ボディの耐久性・柔軟性のバランス割れにくく、押されても変形しにくい耐衝撃性
コンパクトなサイズ展開混雑した交通機関でも持ち運びやすく、無理な力が加わりにくい

<耐久性を高める設計要素とその効果>

私はスーツケースの中身が片寄ってしまい、キャスター操作が不安定になるという失敗をしたことがあります。その点、バランス設計がしっかりしていれば、キャスターへの負荷も分散されやすく、結果として破損リスクを下げられると感じています。

さらに、外装の凹凸が少ないミニマルなデザインは、ぶつけたり擦れたりしても破損しにくく、清掃もしやすいというメリットがあります。これは旅行者にとっても嬉しい要素でしょう。

壊れにくい理由⑦:長期使用に備えたパーツ交換のしやすさ

壊れにくい理由⑦:長期使用に備えたパーツ交換のしやすさ

どれほど頑丈なスーツケースであっても、使い続ければ少しずつ劣化していくのは避けられません。特にキャスターやハンドルなどの可動部は、使用頻度が高い分だけ先に傷んでしまいやすい部分です。そうしたとき、「簡単にパーツ交換ができるかどうか」は、スーツケースを長く使う上で見逃せない要素です。

交換対応パーツが充実しているという安心感

イノベーターのスーツケースは、国内の正規販売店を通じて、交換用のキャスターやハンドルなどが個別に入手可能なモデルが多く存在します。また、販売元や取り扱い店舗での修理対応も整っているため、「壊れたらすぐ買い替え」という必要がありません。

実際、私の同僚はキャスターが破損し、メーカーに問い合わせたところ「その部品は一体成型なので交換できない」と言われ、泣く泣く買い替えたという経験があります。その点、イノベーターは必要なパーツごとに交換できる設計になっているため、出費を抑えて長く使い続けることができるのは大きなメリットでしょう。

修理・交換のしやすさはコストパフォーマンスにも直結する

スーツケースの修理対応が可能かどうかは、長期的なコスト感にも影響を与えます。イノベーターはキャスターやキャリーバー、ハンドルなどが比較的簡単に交換可能であり、メンテナンス前提で設計されている印象を受けます。これは見落とされがちですが、非常に大事なポイントです。

旅行や出張でスーツケースが急に不調になった場合、応急処置ができるかどうかで旅のストレスも変わります。あらかじめ交換パーツが入手しやすければ、慌てず対応できるという安心感があります。

以下は、交換・修理のしやすさで注目すべきポイントです。

交換しやすいパーツとそのメリット
  • キャスター
    最も消耗しやすい部品。交換対応があると長寿命化しやすい
  • ハンドル類(サイド・トップ)
    破損時に交換できれば操作性を維持しやすい
  • キャリーバー
    ぐらつきが出た際に調整・交換できる構造は信頼感がある
  • 外装素材のパネル一部
    大きなへこみや割れがあっても修理できる可能性あり

壊れにくい理由⑧:他社スーツケースと比較してもスペックは標準以上

壊れにくい理由⑧:他社スーツケースと比較してもスペックは標準以上

スーツケースを選ぶ際、「有名ブランドだから安心」というイメージだけで決めてしまう方も少なくありません。しかし、実際には価格帯ごとの“スペックのバランス”を見極めることが、長く快適に使ううえで重要なポイントになります。イノベーターのスーツケースは、同価格帯の他社製品と比べても、全体的なスペックが高水準で安定しているという点で注目に値します。

私自身、過去に数万円クラスのスーツケースを複数使ってきましたが、使い勝手や静音性、パーツの質感などは、価格の割に“当たり外れ”が大きいと感じたこともあります。そうした経験から考えると、イノベーターは非常に“外れにくい”選択肢だと言えるかもしれません。

平均以上のスペックを構成する主要ポイント

イノベーターが「壊れにくい」と評価されるのは、単体の部品だけでなく、それらを組み合わせた全体設計に無理がないからだと感じています。ここでは、他社製品と比較したときに目立つ特長をピックアップしてみます。

他社スーツケースと比較した際のイノベーターの強み
  • 信頼性の高いHINOMOTO製キャスターを標準装備(※静音性に優れたLisofシリーズ搭載モデルも)
  • ボディ素材はポリカーボネート中心で軽量かつ衝撃に強い
  • 内部構造も実用的で、左右対称や仕切りポケットなど整理しやすい設計
  • デザインは北欧発のブランドらしく、シンプルかつ上品で飽きがこない
  • キャスターストッパーやボトムハンドルなど、移動中の便利機能も充実

これらは決して目新しい要素ではありませんが、「すべてが一定以上の品質でまとまっている」というのがイノベーターの強みです。

「どれを選んでも平均点以上」と言える安心感

スーツケースにあまり詳しくない方にとっては、「どの製品が良いのか」「ブランドの違いがわかりにくい」と感じる場面も多いはずです。そんなときに私が注目するのは、「最低限の品質がしっかり確保されているかどうか」です。

その点、イノベーターは比較的どのモデルを選んでもスペックにばらつきがなく、安心して一定水準の使い勝手が期待できるブランドだと考えられます。価格帯で言えば2~3万円前後のモデルが中心ですが、この価格帯では「機能の一部に妥協がある」製品も少なくない中、イノベーターは大きな欠点が見当たりません。

比較ポイント他社製品でありがちな傾向イノベーターの印象
外装素材ABS樹脂などでやや重く耐衝撃性に不安ポリカーボネート中心で軽量かつ丈夫
キャスターの品質ノーブランド品で音が大きく耐久性に欠けるHINOMOTO製で静音性と耐久性の評価が高い
機能の偏りデザイン重視だが内部設計が雑な場合がある実用性を損なわないバランス重視の設計
デザイン性派手・奇抜すぎて好みが分かれることがあるシンプルで上品、職場にも旅行にも合う
価格とスペックの釣り合い一部スペックに妥協が必要な場合がある総合的に平均以上でコスパが良いと感じる

<一般的な他社製品とのスペック比較とイノベーターのバランス評価>

私がこれまで使ってきたスーツケースの中には、「外装は良いけどキャスターがうるさい」「収納は便利だが重い」といった“惜しい”製品もありました。それに比べて、イノベーターはバランスの良い構成で、全体として信頼性が高い印象を受けます。

壊れにくい理由⑨:私が実際に2年間使っていて全然壊れない

私は実際にINV50を2年間にわたり使い続けていますが、「壊れそう」と感じたことが一度もありませんでした。この堅牢性の高さは、長く使うスーツケースとして非常に大きな安心材料となります。

週単位で使っても破損なし

私は月に10日前後の出張を10年以上続けてきましたが、INV50を導入してからの2年間も、ほぼ毎月のように使っています。それでも、キャスターの割れやハンドルのグラつきといったありがちなトラブルは一切発生していません

多くのスーツケースは、数回の使用でキャスターが削れたり、ファスナー部分が傷んできたりします。しかしINV50は、素材の質感からしてタフで、何度も空港や駅構内を移動したあとでも明らかに「しっかりしている」と感じられました。

外装・キャスター・ハンドルの作りがしっかりしている

壊れにくさを支えているのは、以下のような構造そのものの強さでしょう。

INV50の構造の強さ
  • 外装素材:軽量かつ耐衝撃性に優れたポリカーボネート系樹脂を採用
  • キャスター:360度回転・静音タイプで、走行音や振動にも強い
  • キャリーバー:伸縮が滑らかで、収納時にもグラつきが少ない

これらの仕様が、長期間の使用においても破損を防ぐ大きな要因となっています。

メンテナンスしやすい設計

さらにINV50は、汚れや摩耗が発生しやすいキャスターやハンドル周りも、拭き取りやすい素材・形状となっており、日常的なケアがしやすい点も壊れにくさにつながっています。

使用後にキャスターをサッと拭いたり、湿気を避けて保管することで、長持ちさせることができます。こうしたちょっとした気遣いをサポートしてくれるのも、優れた設計の証です。

スーツケースを長く使うためには

スーツケースを長く使うためには

先に解説したようにスーツケースは消耗品なので、どんなに高級なものでも劣化はしますしいつかは壊れます。

ただ、お気に入りのスーツケースは長く使いたいと思いますし、使い方次第で充分軽減はできますので、普段から以下のような点に気を付けると良いでしょう。

  • 持ち上げた後に勢いよく置く等、乱暴に扱わない
  • ガタガタ道はなるべく避ける
  • 使い終わったらなるべく汚れを落としておく
  • 保管する場所は湿気や直射日光を避ける

ちなみに私は割とずぼらな性格なのでこまめなお手入れはあまりできてませんが、使い方や保管場所を気を付けるだけでもけっこう長持ちする感覚はあります。

気になる人はお手入れもすることでより長く使えることでしょう。

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私が実際に2年間使ったイノベーターINV50の感想レビュー

私が使ったINV50:私が実際に2年間使ったINV50の感想レビュー

私は10年以上にわたり月10日前後の国内出張を続けてきました。そのなかで数多くのスーツケースを使ってきましたが、「INV50」はその中でも特に満足度が高いモデルです。

ここでは、実際に2年間使い続けた体験をもとに、INV50の魅力と使い勝手を7つの視点からご紹介します。

  • 感想①耐久性:全然壊れない!
  • 感想②軽量性:とにかく軽い!
  • 感想③収納性:両面ファスナーが便利!
  • 感想④デザイン性:オシャレでビジネスにも◎
  • 感想⑤キャスター性能:静穏性が高くストッパーが便利!
  • 感想⑥フロントオープン:PCや書類の出し入れに便利!
  • 感想⑦ボトムハンドル:新幹線やタクシーで便利!

それぞれ詳しく見ていきましょう。

感想①耐久性:全然壊れない!

私が使ったINV50:感想①耐久性:全然壊れない!

INV50を使い続けて感じた最大の安心感は、2年間一度も不具合がなかったという事実です。キャスターが外れる、ハンドルがグラつくといったトラブルは一切なく、まさに出張の相棒として信頼できるアイテムでした。

私の場合、出張先は都市部だけでなく、雪道や砂利道も多く、スーツケースには過酷な環境が続きました。それでも外装に大きな傷や凹みはなく、キャスターの回転も滑らか。持ち手やキャリーバーの耐久性も申し分ありませんでした。

これまで安価なモデルを何度か買い替えてきましたが、そのたびにトラブルに悩まされていたことを思うと、INV50はコストパフォーマンスの面でも優れていると感じます。

感想②軽量性:とにかく軽い!

初めて手に取ったとき、思わず「軽っ!」と声が出てしまいました。驚くほど軽量で、持ち上げたときの負担が少ないのが特長です。

この軽さは、新幹線の荷棚に持ち上げる際や階段で移動する際に非常にありがたく、特にビジネスバッグを載せたまま持ち上げられる点が実用的でした。

軽量スーツケースの中には素材が薄くて頼りないものもありますが、その点INV50は軽量ながらも剛性があり、軽くても頼りなさを感じさせない作りになっています。

感想③収納性:両面ファスナーが便利!

私が使ったINV50:感想③収納性:両面ファスナーが便利!

INV50の内部構造は非常に使い勝手が良く、両面をファスナーで閉じられる構造が非常に便利でした。

片面がオープンタイプのスーツケースだと、荷物がズレたり、開けたときに飛び出してくることがあります。しかしINV50は両面ともフルカバーのファスナー式なので、開閉時に中身が崩れる心配がありません。

私が使ったINV50:メッシュファスナーの中

加えて、以下の点でも収納性は優れています。

  • メッシュポケット
    パスポートやチケットなどの小物を見やすく整理できます
  • クロスバンド(Xバンド)
    衣類をしっかりと固定し、シワを防いでくれます

容量自体も十分で、1泊〜3泊の出張であれば十分に対応可能でした。

感想④デザイン性:オシャレでビジネスにも◎

デザインについても、ビジネスシーンにしっくりと馴染む落ち着いた雰囲気が気に入っています。私が選んだのはヘアライン加工が施されたブラックモデルで、光の当たり方によって高級感があり、見た目にも満足しています。

派手すぎず、地味すぎない絶妙なバランスで、医療機関という堅い職場でも悪目立ちしませんでした。

もしプライベート兼用で使いたい方にも、シンプルなデザインなのでおすすめできます。

感想⑤キャスター性能:静穏性が高くストッパーが便利!

私が使ったINV50:感想⑤キャスター性能:静穏性が高くストッパーが便利!

INV50のキャスターは、滑らかな動きと静かな走行音が特に優れている点だと感じました。

駅構内やホテルのロビーなど、床の材質が異なる場所を頻繁に移動しても、ゴロゴロという不快な音がほとんどなく、夜間の移動や静かな場所でも気兼ねなく使えます。4輪とも360度スムーズに回転するため、狭い通路でもストレスを感じませんでした。

さらに、ワンタッチで固定できるストッパー機能が搭載されており、電車内や坂道でもスーツケースが勝手に転がるのを防いでくれます。特に駅のホームでスマホ操作をしているときなど、安心感が格段に増しました。

私が使ったINV50:ワンタッチで固定できるストッパー機能

キャスターまわりの性能は、見た目以上に旅の快適さに直結する重要な要素だと実感しています。

感想⑥フロントオープン:PCや書類の出し入れに便利!

私が使ったINV50:感想⑥フロントオープン:PCや書類の出し入れに便利!

INV50はフロントオープンタイプのスーツケースですが、これも非常に便利な機能でした。とくにPCやA4サイズの書類、タブレット、ペン類などをスマートに収納でき、移動中のアクセス性が格段に向上します。

私が使ったINV50:フロントオープンタイプのスーツケース

新幹線の車内や空港の保安検査の場面で、わざわざスーツケース全体を開かなくても必要なものを取り出せるのは大きな時短になります。内ポケットの仕切りも多く、ガジェット類を整理しやすい構造でした。

ただし、本体が軽量な分、前面に重量物を入れすぎるとバランスが崩れやすくなるため、その点は注意が必要かもしれません。(私が普通に使う分には全く気になりませんでした)

感想⑦ボトムハンドル:新幹線やタクシーで便利!

私が使ったINV50:感想⑦ボトムハンドル:新幹線やタクシーで便利!

INV50には底面に設けられたボトムハンドルが搭載されており、これが想像以上に便利でした。

新幹線の荷物棚に持ち上げるときや、タクシーのトランクに積むときに、サイドハンドルだけでは角度がつけづらく苦労することがあります。しかしボトムハンドルがあることで両手でしっかり支えることができ、スムーズに持ち上げや積み下ろしが可能になります。

使ってみると、「なぜ今他のスーツケースには搭載されていないのか」と思えるほど実用的な機能でした。注意点としては、底面にあるため使用後に汚れやすい点がありますが、軽く拭くだけで清潔に保てます。

ビジネス用途で移動が多い方には、とてもありがたい工夫です。

イノベータースーツケースの特徴

イノベーターの特徴7選

さて、ここからはイノベーターのスーツケースが人気爆発している理由について、その魅力的な特徴をまとめて解説していきます。

まず、大きくは以下の7点です。

  • 特徴①:デザイン性が高い北欧ブランド
  • 特徴②:人気の機能が詰め込まれている
  • 特徴③:軽くて耐久性も高い
  • 特徴④:静音性も抜群
  • 特徴⑤:多彩なカラーバリエーション
  • 特徴⑥:安心の2年間保証
  • 特徴⑦:リーズナブルでコスパが良い

それぞれ詳しく見ていきましょう。

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特徴①:デザイン性が高い北欧ブランド

特徴①:デザイン性が高い北欧ブランド

イノベーターは高いデザイン性を誇る北欧ブランドですが、まず挙げられるのはその特徴的な外観でしょう。

ボディ中央に表現されたスウェーデンのマークと、その洗練されたスタイリッシュなデザインは一度目にしたら忘れることはなく、ユーザにとって単なる移動手段以上の価値を提供してくれていると思います。

オシャレなスーツケースは周りの目も惹きますし、自分自身のテンションも上がりますよね。

また、シンプルでありながらその洗練されたデザインは、もはやスーツケースという枠を超えてファッションアイテムとしての地位を確立しているように感じます。

なお、イノベーターのほとんどの製品にはエンボス加工が施されていて、それにより魅力が引き立てられています。

エンボス加工とはざっくり言うと「素材の表面に凹凸や模様を施す技術」のことですが、この加工によってスーツケースに独特の質感と視覚的な深みが加わって、より一層魅力的な外観になっています。

また、エンボス加工は表面の傷つきも軽減してくれるため、強度の向上に貢献してくれているのもポイントでしょう。

特徴②:人気の機能が詰め込まれている

特徴②:人気の機能が詰め込まれている

次は機能面の話ですが、イノベーターは非常に多機能で、デザインが良いだけでなく使い勝手も抜群に良いです。

以下、それぞれの機能について解説していきます。

なお、イノベーターは多数の種類が存在しますが少々分かり辛いため、当サイトにて○○モデルという形で分かりやすく独自に分類しておりますため、予めご了承ください。

キャスターストッパー:もう転がっていかない!

キャスターストッパー

まず1つ目が「キャスターストッパー」です。「キャスターブレーキ」と呼ばれたりもします。

皆さんはスーツケースを運んでいるとき、例えば電車の中で手を離した際にコロコロー…っと、転がっていってしまった経験はないでしょうか。

私は何度も経験しているのですが、このキャスターストッパーがあればその苦い思いをしなくて良いので非常に便利です。

特にゆれる電車や少し坂になっているような場所では威力を発揮するのですが、オン・オフもワンタッチで「カチッ」っとするだけで良いので非常に快適です。

イノベーターにはほぼ全てのモデルにキャスターストッパーが搭載されているので、嬉しいポイントですね。

キャスターストッパー搭載モデル

・ビジネスモデル:INV20
・ワイドオープンモデル:INV30INV50INV155
・トップオープンモデル:INV60INV90
・ドアオープンモデル:INV550DORINV650DORINV750DOR
・大型スリムモデル:INV70INV80
・ワイドキャリーモデル:INV111

フロントオープンポケット:荷物の出し入れに便利!

次はフロントオープン機能です。

フロントポケットは基本的にファスナーで開閉するため、フロントオープン機能がないスーツケースよりも多少強度は落ちますが、その代わり利便性が向上しています。

例えば、ちょっと書類の出し入れをしたい時や、空港でお土産を買ったけどスーツケースを開けて入れるのが面倒な場合等、そのままパカッと開けて使えるので非常に快適ですよ。実際、私もフロントオープンできるスーツケースを使用しています。

フロントオープンがないスーツケースより強度が落ちるといっても、個人的には普通に使う分には問題ないレベルかと思いますので、これもお勧めですね。

しかも…イノベーターはその辺りをこだわり抜いているのか、なんと3つのオープン形式が用意されています。

トップオープン形式

トップオープン

スタンダードなフロントポケットです。

ちょっとした小物や書類等の出し入れが楽になりますね。普通に便利です。

トップオープンポケット搭載モデル

トップオープンモデル:INV60INV90

ワイドオープン形式

ワイドオープン

イノベーター以外ではあまり見かけない、通常のオープンに加え、フロントとミドルスペースの間のファスナーをあけるとワイドにオープンする形式です。

狭い場所でも荷物を収納し易く、大きめの荷物もここから出し入れすることが可能です。

また、ビジネスモデルのINV20もワイドオープンしますので、シーンに応じて書類やPC(パソコン)、仕事で使う製品等が簡単に出し入れできるのも魅力ですね。

ワイドオープンポケット搭載モデル

・ビジネスモデル:INV20
・ワイドオープンモデル:INV30INV50INV155

ドアオープン形式

ドアオープン

これもイノベーター以外では見かけない、珍しいドア型のワイドオープン形式です。

通常のワイドオープン形式よりも手軽にガバッと開けれるので、取り出したいものをすぐに取り出したかったり、大きめの荷物を出し入れする機会が多い人におすすめです。

ドアオープンポケット搭載モデル

ドアオープンモデル:INV550DORINV650DORINV750DOR


このように多様なニーズをカバーできるのも、「既成概念にとらわれることなく、常に自分らしいライフスタイルを創造する」というイノベーターのコンセプトから生まれているのでしょう。こだわりを感じますね。

ボトムハンドル:持ち上げ易さ向上!

イノベーターのスーツケースにはボトムハンドルと言って、ボディの下部にもう1つハンドルがついてます。

主にスーツケースを持ち上げるときに補助的な役割を担ってくれるのですが、私の経験からして、これ、非常に便利です。

何がそんなに便利かというところですが、スーツケースって、使っていると持ち上げるシーンが多々ありますよね。

  • 新幹線の荷物棚に置くとき
  • タクシーのトランクに入れるとき
  • 空港の荷物置き場に置くとき


このような時、ボトムハンドルがないとスーツケースの端のどこかに手を添えて持ち上げる形になりますが、ボトムハンドルがあることによってかなり持ち上げやすくなり、「ひょいっ」っと簡単に置くことができます。

実際に私も似たようなモデルのスーツケースを使ったことがあるのですが、このハンドルがあるのとないのとでは持ち上げるときの利便性がかなり違います。

特に、荷物をたくさん入れてスーツケースが重くなったときにより威力を発揮しますね。また、女性にも嬉しい機能でしょう。

また、キャリーワゴンモデルのIW33IW66IW88には、ボトムハンドルに加えてボディフロント部位にもハンドルがついていますので、更に様々なシーンに対応できるようになっています。

ボトムハンドル搭載モデル

・ビジネスモデル:INV20
・ワイドオープンモデル:INV30INV50INV155
・トップオープンモデル:INV60INV90
・ドアオープンモデル:INV550DORINV650DORINV750DOR
・大型スリムモデル:INV70INV80
・ワイドキャリーモデル:INV111
・キャリーワゴンモデル:IW33IW66IW88

TSAロック:アメリカ旅行には必須機能!

アメリカ領へ旅行する場合のみ必要となる機能ですが、イノベーターにはTSAロックも標準搭載されています。

TSAロックとは、ざっくりアメリカ運輸保安局(略称TSA=Transportation Security Administration)が認可したスーツケースの鍵のことを指します。

アメリカの空港では係員がランダムにスーツケースの中身を目視でチェックするという規定があるのですが、スーツケースに鍵がかかっている場合、係員は問答無用でロックを壊して検査をします。
日本では馴染みはありませんがアメリカではテロの未然防止等の観点でこのような厳重な対策がとられているのです。

但し、TSAロックの場合は話が別で、係員が鍵を壊すことなく正常に開錠することができます。そのため、スーツケースが壊されることなくチェックを通過できるので、もはやアメリカ旅行には必須の機能と言って良いでしょう。

今はアメリカ旅行の予定がなくても、「絶対にアメリカへは行かない!」と心に決めている人以外はあって損はない機能かと思います。

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特徴③:軽くて耐久性も高い

軽くて頑丈

続いての特徴として、イノベーターは「軽くて耐久性も高い」ということです。

前述したとおり、イノベーターのほとんどはポリカーボネートという非常に軽くて頑丈な素材で作られています。

この素材は中~上位クラスのスーツケースには多く使われている素材で、現在は一定以上のスーツケースでは主流になっており、間違いはない素材でしょう。

実際、イノベーターの口コミ・評判を調べてみるとその強度や軽さについて高評価をしている人が多く存在しました。

しかも、イノベーターはポリカーボネートにエンボス加工が施されているため、更に表面が傷つきにくくなって強度が上がっています。

エンボス加工

エンボス加工はデザイン性が高く見た目も良い感じになるため、コストはかかっているかと思いますがその分の価値を充分提供してくれていますね。ここにも北欧ブランドのこだわりを感じます。

特徴④:静音性も抜群

イノベーターにはHINOMOTO製のキャスターが搭載されていますので、耐久面だけでなく静音性も抜群に良いです。

HINOMOTOキャスターについては前述で軽く触れていますが、中~上位のスーツケースには良く使われていて、非常に安心できるキャスターとなっています。

しかも、イノベーターには「Lisof キャスター」という、通常の「PUキャスター」というものよりワンランク上のキャスターが使用されていますので、従来のキャスターより静音性能が向上しています。



更に、人気モデルのINV111限定ではありますが、「miraclentキャスター」という、「Lisof キャスター」よりも更に上の最上位キャスターが使用されています。

各キャスター性能については公式のYouTube動画があるのでこちらを見れば分かりやすいかと思います。

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