こんにちは、HALです。
日系企業に勤め、国内出張が月平均10日間という生活を10年間続けています。
出張中の猫の留守番は大丈夫?何日なら家を空けられる?といった疑問をお持ちの方は多いと思います。
今回は出張族10年・猫飼育歴20年の経験談をお伝えしますので、少しでも参考にして頂ければ幸いです。
こんな人にお勧め
・出張族で猫の飼育を考えている
・猫を飼育していて出張が多い企業への就職・転職を考えている
・猫を飼育してるけど何日間であれば家を空けても良いの?
※あくまで僕個人の考えと経験談となりますので猫の飼育を保証するものではありません。
予めご了承ください。
出張中の猫の留守番は大丈夫?
・大前提として、毎日帰ってあげるのが1番
・出張族でも飼育できています ※注意点あり
・家を空けることのリスクと対処法
僕の飼育環境
まず始めに、僕の飼育環境をお伝えします。
・出張族になってからの飼育歴は10年
※3年目くらいまでは1人暮らしで、以降は家族と同居ですが、
今では3連泊以上の出張時以外はほぼ1人で世話をしています。
・飼育数は2匹(2匹の状態でほぼ10年)
・完全室内飼い
【出張中の猫の留守番は大丈夫?】ついてくわしく
大前提として、毎日帰ってあげるのが1番
出張でやむなく家を空けることがありますが、
まずは大前提として、本当は毎日帰ってあげるのが1番です。
やはり毎日様子を見たいですし、僕自身が毎日帰って猫に会いたいです。
帰って猫がいる部屋のドアを開けると待ってましたとばかりに
こちらに寄ってくるところとか本当に可愛いです。
出張族でも飼育できています ※注意点あり
出張族といっても様々ですが、僕の場合は飼育できています。
ただ、誰も世話をしない状態で家をあけるのはMAX3日かなと考えています。
・夏場の冷房は必須です
→熱中症対策として必須レベルです。僕の場合は常に冷房28度にしています。
・水とご飯は切らさないくらいあげましょう
→給餌器や給水器を設置すると便利です
・トイレは複数あった方が良いです
→後述しますが粗相対策となります
・家族や友人に世話を頼めるのであればそれに越したことはありません
家を空けることのリスクと対処法
家族や友人等に様子をみてもらえる状況であれば良いですが、
完全に家を空けるとなるとそれなりのリスクというものがありますので、それに向き合う必要があります。
急に体調が悪くなることがある
僕の場合はもう高齢猫となるので特にそうなのですが、ふとした拍子に体調が悪くなったりします。
一応家族に様子を見てもらうことができるのでなんとか大丈夫ですが、完全に家を空けるとなると心配ですよね。
【対処法】
ペット用のカメラがお勧めです。今はスマホで簡単にモニターできるものも多いですね。
僕は現在ですと家族と同居しており、(ご飯やトイレ掃除は僕しかしないのですが、、)
最低限の様子は見てくれるのでカメラは使用しておりません。
完全に家を空けることになる人は重宝すると思います。
水やご飯がなくなる
家を空ける場合、その期間内の十分なご飯と水を用意する必要があります。
僕の場合、初めの頃は昔は水をボールのような容器に入れてあげてたのですが、
帰ってくるとひっくり返ってしまっていたことがありました。
【対処法】
給餌器や給水器がお勧めです。特に、個人的には給水器は必須レベルだと思っています。
また、家を何日か空けるという場合はフィルター付きの循環型がお勧めです。
ご飯は多くの方がドライフードをあげているかと思いますので、何日か放置しても
空調をしっかり管理していれば悪くなることはないかと思います。
只、水は何日も空ける場合、そのまま放置すると悪くなってしまいますので、
常に清潔な状態を保ってあげた方が良いです。
僕の場合、ジェックスのピュアクリスタルを長年愛用しており、満足していますのでお勧めです。
只、給水器にも弱点があり、突然モーターが壊れる等で給水がストップしてしまうことがあります。
僕も過去に何度か経験していて、いまでは給水器を2つ設置することで対応しています。
水が切れてしまうと脱水症状に繋がりかなり危険なため、給水器は複数設置することをお勧めします。
粗相をする
こちらも有りがちだと思います。
帰ってきて部屋がびっくりするくらい汚れていることもありますので、その辺りも対処する必要があります。
【対処法】
トイレを複数設置することをお勧めします。
僕の場合、トイレは普段から3つ設置しており、数日空けた後に帰宅しても
大体の場合はまだ余裕がある状態になっています。
それでも長期出張の場合は家族に掃除を頼んでおりますので、
トイレの設置数にもよるかと思いますが、長期で家を空ける場合、可能であれば友人やペットシッター等に世話をお願いするのも一つの手かと思います。
如何だったでしょうか。僕自身猫は本当に大好きで、出張族になった現状でもずっと猫と一緒に暮らしていきたいと思っています。
出張族の方、家を空ける機会が多い方にとって少しでも参考になれば幸いです。
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