【Trident（トライデント）スーツケース】本当におすすめ？評判・評価！【出張族が徹底解説！】

こんにちは、HALです。

頑丈で多機能・高級感のあるデザインが特徴のスーツケース、シフレのTrident（トライデント）。

評判や口コミが気になっている人も多いでしょう。

また…

このような疑問もあるかもしれませんね。

今回はTrident（トライデント）の基本性能や特徴に加え、上記疑問に対しても実際の使用感や口コミ・評判を交えて徹底レビューしていきます。
　
国内出張が月平均10日という生活を約10年間続けて、様々なスーツケースを使い倒してきた私の知見も踏まえて解説しますので、ぜひ購入する際の参考にして頂ければと思います

＊本記事の商品画像は公式サイトから引用しています
＊本ページはプロモーションが含まれています

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Trident（トライデント）とは？

Trident（トライデント）とは、Siffler（シフレ）が製造・販売する「道具にこだわる男」をコンセプトにしたメンズ向けスーツケースブランドです。

頑丈・多機能・高級感あるデザイン等の特徴がありますが、現在販売されているものとしては以下3つのシリーズがあります。

それぞれ特徴があり魅力的なスーツケースとなっていますが、まずは簡単にTridentの全体的な特徴を解説します。

Tridentの特徴①：衝撃に強く頑丈でしかも軽い

Tridentのボディは剛性・耐衝撃性がある「特殊ABS樹脂」に、飛行機の窓やなどにも使われる頑強＆軽量素材の「ポリカーボネート」を加えた混合素材を採用していて、大変頑丈かつ軽量な作りになっています。

さらには衝撃を受けやすいフロントコーナー部分にコーナーパッドが付いているので、ケース全体の強度もアップしています。

Tridentの特徴②：スタイリッシュで洗練されたデザイン

Tridentは前述したとおり大きく分けて3つのシリーズがあるのですが、それぞれ見た目もかっこいいです。

特に、TRI1030は高級感のあるアルミ調ボディがたまらないですし、B5225Tははまる人にははまる見た目になっています。

Tridentの特徴③：機能性も充実していてコスパが良い

Tridentの各シリーズには様々な便利機能が搭載されています。

例えば、TRI2035Kだと容量拡張機能やサスペンション付きキャスター、B5225Tのグリップマスターも特徴的です。

細部まで考えられている印象を受けますので、様々なニーズに対応できるかと思います。

Tridentの特徴④：シフレのGripMaster（グリップマスター）

上記でグリップマスターについて触れましたが、そもそもグリップマスターとは何なのでしょうか。

一部のネット記事でTrident＝グリップマスターと書かれている記事をみたことがありますが、それは大きな間違いです。

GripMaster（グリップマスター）とは、ボディ前面の上下に搭載されたバーハンドルのこと指していて、シフレブランドならではの機能です。

このハンドルを両手でしっかり握ることでスーツケースの持ち上げ等が非常に楽になります。

私自身も使ったことがありますが、新幹線の荷物棚に持ち上げたり、手持ちのカバンをキャリーバーに差したまま階段の上り下りができたりと、大変便利な機能です。

Tridentスーツケースの各シリーズを解説

次に、Tridentの各シリーズについて詳しく解説していきます。

それぞれに特徴があって魅力的なスーツケースになっていますので、あなたに合うものも見つかるのではないでしょうか。

※後述しますが決して安くはないという点だけネックになるかもしれません。只、何年も使うスーツケースなので、もし気に入ったなら手を伸ばしてみることをおすすめします。

Tridentのラインナップ

まずはTridentの各シリーズについて表にまとめましたのでご覧ください。

	TRI2035K-49	TRI2035K-56	TRI2035K-67	TRI1030-45	TRI1030-48	TRI1030-67	B5225T-58	B5225T-67	B5225T-82
特　徴	多機能ジッパータイプ			高級感あるフレームタイプ			グリップマスター搭載タイプ
公式価格	27,500円	31,900円	37,400円	31,900円	31,900円	42,900円	34,100円	38,500円	51,700円
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楽　天
重　量	約3.3kg	約3.8kg	約4.9kg	約3.5kg	約3.8kg	約5.6kg	約5.1kg	約5.6kg	約7.5kg
内寸サイズ	約H49×W35×D22-27cm	約H56×W40×D27-31cm	約H67×W46×D30-34cm	約H32×W45×D24cm	約H48×W34×D23cm	約H67×W46×D31cm	約H58×W43×D26cm	約H67×W46×D28cm	約H82×W55×D33cm
外寸サイズ (※1)	約H55×W37×D23-28cm	約H62×W45×D28-32cm	約H72×W50×D31-35cm	約H40×W47×D24cm	約H54×W37×D24cm	約H75×W50×D32cm	約H66×W48×D27cm	約H67×W46×D28cm	約H91×W59×D34cm
3辺の合計	約115-120cm	約135-139cm	約153-157cm	約112 cm	約115 cm	約157 cm	約141cm	約157cm	約184cm
容量 （宿泊目安）	約35-40L 1泊～3泊	約62-68L 3～6泊	約97-102L 7泊～長期	約27L 1～2泊	約33L 1～3泊	約92L 7泊～長期	約52L 3～5泊	約83L 7泊～長期	約148L 7泊～長期
機内持込 (※2)	〇 ※拡張不可	×	×	〇	〇	×	×	×	×
無料受託 (※３)	〇	〇	〇	〇	〇	〇	〇	〇	×
キャスター	サスペンションキャスター・360度回転/双輪タイプ			4輪日乃本錠前製 miraclent(R)キャスター			360度回転/双輪キャスター		日乃本製双輪キャスター
ロック	シフレロック （2wayダイヤルロック＆キーロック）			TSAロック付ダイヤル錠×2	TSAロック付ダイヤル錠×3	TSAロック付ダイヤル錠×4	TSAロック・キーロック×2		TSAロック・ダイヤルロック×2
カラー	ブラック・シルバー・ゴールド			シルバー		シルバー・チタン	ヘアラインBK/RD・ヘアラインイエロー・モザイクブルー・パープル/グリーン		ヘアラインBK/RD
素　材	PC(ポリカーボネート)＋特殊ABS樹脂
詳細解説	TRI2035の詳細解説へ			TRI1030の詳細解説へ			B5225Tの詳細解説へ

※1　外寸サイズについて

キャスター・取っ手を含んだサイズです。

※2　機内持ち込みについて

短期間用のスーツケースを探している方は、機内持ち込みが可能かどうかも選ぶ基準となります。機内持ち込み可能なスーツケースとは、基本的に3辺の合計が115㎝以下を指します。

※3　無料受託について

荷物を無料で預けることができること。（一般的に、サイズや重量が一定以上の荷物は追加料金が発生します）
ここではANA、JALの以下最低ラインを基準に、当該スーツケース1個を無料で預けられるかどうかを判定しています。
なお、重量について中身の荷物は考慮しておりません。

ANA：エコノミークラス

サイズ：3辺（縦・横・高さ）の合計が158cm以内。
重量：1個あたり23kg 50ポンドまで。
[引用]ANA公式サイト

JAL：エコノミークラス

サイズ：3辺の和が80インチ(203cm)を超えないこと。
重量：50ポンド（23kg）を超えないこと。
[引用]JAL公式サイト

多機能ジッパータイプ：TRI2035K

まずはTridentの中でも更に多彩な機能が搭載されているTRI2035Kシリーズです。

こちらは容量に応じてTRI2035K-49・TRI2035K-56・TRI2035K-67の3つのサイズが用意されています。

他の2シリーズとは異なりフレームタイプではなくジッパータイプとなりますが、その代わりに容量拡張機能を備えていて、専用のジッパーを開閉することで容量（大きさ）の調整が可能です。

そうですね、実際に私も容量拡張できるタイプを使っていますが、つい荷物が多くなってしまったときなんかにとても重宝しますね。

スーツケースに入れられない場合は手で持つことになって大変なので、容量が拡張できるのはかなり便利です。

内部は片方がジッパーで閉じれるよく見かけるタイプですが、ポケットもついてますし普通に使いやすいです。

また、TRI2035Kはキャスターにも特徴があり、なんと自動車等にも使われているサスペンションが搭載されています。

このサスペンションにより静かで衝撃の少ない走行が可能になっている訳ですね。

あと、ボディのサイドについているスライド式台座が地味に嬉しいです。

なくても困らない機能ではありますが、ちょっとした買い物をしたときなんかに、さっと掛けられる場所があるのは助かりますね。
細かいとこまで良く考えられています。

ボディにはコーナーパッドが付いているので耐久性が向上しています。

私の経験上、スーツケースの角はそれなりに傷つきやすいのでこれも助かりますね。

これがないからと言って角がへこんだり穴が開くなんてことはないかと思いますが、耐久面を重視する人にはおすすめできるポイントです。

また、TRI2035Kには抗菌・防臭加工が施されています。

私個人としてはそこまで気にしたことはないのですが、抗菌・防臭対策がとられているスーツケースもあまり見ないので、臭いや雑菌が気になる人にとってはポイント高いですね。清潔感があって良いです。

ロックについては、鍵でもダイヤルでも開閉可能なシフレロックが搭載されています。
TSAロックも付いているので、アメリカ方面へ旅行の際、鍵をかけたままで空港で荷物を預けることが可能です。

このように、TRI2035Kシリーズは、細部までこだわった便利機能が多数搭載されたスーツケースになっています。

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高級感あるフレームタイプ：TRI1030

次に、TRI1030シリーズの解説です。まず、目につくのはその見た目でしょう。

アルミ調のボディに高級感ある外見がとてもかっこいいです。

若い人に多いと思いますが、見た目を重視する人にはこの外観だけでおすすめできますね。ビジネス用としても問題ありません。

ちなみに内装も高級感のあるダークブラウンが基調となっていて、とてもおしゃれです。

また、このシリーズもサイズに応じてTRI1030-45・TRI1030-48・TRI1030-67の3種類が用意されています。

TRI1030シリーズは頑丈なフレームタイプになっていて、TRI2035Kシリーズと同様、コーナーパッドも搭載されているので更に頑丈な設計になっています。

また、TRI1030-45だけは横型のスーツケースになっているのですが、軽めの出張で、重い鞄を持ち歩きたくない人にはおすすめです。

実際、私も出張中にこういった横型タイプのスーツケースを持っている人をよく見かけます。

ちなみに、TRI1030-45はキャスター走行中にそのまま開けることができるので、PCや書類等の荷物の出し入れに便利です。

更に、TRI1030-45にはPC収納バッグやオーガナイザーが付属していますが、用途に応じて取り外すことも可能です。

また、TRI1030-48・TRI1030-67は縦型のスーツケースになっています。

内装は合計4つのポケットが搭載されているので、使いやすいですね。

私の経験上、コンタクトレンズ用品・非常時の割りばし・ごみ袋等、出張時には共通して持っていくものがあるので、こういったポケットに予め仕分けして入れておけるのはとても便利です。

また、TRI1030-45・TRI1030-48はシルバーカラーしかないのですが、一番大きいサイズのTRI1030-67のみチタンカラーもあってこれまたおしゃれです。

このように、TRI1030シリーズは頑丈で高級感があるスーツケースになっています。

同じようなアルミ調の外観のスーツケースの1つに、海外の有名ブランドRIMOWA（リモワ）があるのですが、それを彷彿とさせるデザイン性がありますね。

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GripMaster（グリップマスター）搭載：B5225T

最後にシフレブランドならではのGripMaster（グリップマスター）が搭載されたB5225Tシリーズです。

サイズはB5225T-58・B5225T-67・B5225T-82の3サイズから選べます。

一番小さいサイズで52Lなので、比較的大きめのスーツケースですね。

また、このシリーズの最大の特徴はやはりGripMaster（グリップマスター）でしょう。

グリップマスターは前述したとおりボディ上下に搭載されているハンドルのことですが、これが大変便利です。

グリップマスター付きのスーツケースは実際に私もつかったことがあるのですが、新幹線の荷物棚に持ち上げる時なんかは楽ですし、キャリーバーに手持ちのカバンを指したまま階段の上り下りができるので、そういった場面でもとても便利です。

出張族の経験からして、こういった場面は多々あるのでグリップマスターは嬉しい機能ですね。

ちなみに、このグリップマスターはシフレブランドならではの機能なのですが、実用新案権を取得しているようで他社製品には見受けられません。

1点だけ、実際に使ってみて気づいたことがあります。

それは、グリップマスター によってスーツケースの収納量が少し減るということです。
私は全然気にならない程度だったのですが、気にする人もいるかもしれませんね。

あと、B5225Tシリーズの特徴としてはその特徴的なデザインとカラーが豊富という点もあります。

デザインについてはスタイリッシュというよりロボティックな感じになっていて、好きな人にはがっちりハマるかと思います。

また、色はヘアラインBK/RD・ヘアラインイエロー・モザイクブルー・パープル/グリーンから選べますので、好みのものも見つかるのではないでしょうか。

更に、B5225Tシリーズにはハンガーが付属されているのですが、そのハンガーをかける場所も用意されているため、地味に嬉しいです。

また、他のTridentシリーズ同様にコーナーパッドを搭載して頑丈さが向上してますし、360度回転する双輪キャスターも搭載されているので走行も安定していますね。

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スーツケースの選び方のポイント

Tridentにもいくつかシリーズがあるのは分かりましたが、では、どれが良いんでしょうか。

まず結論ですが、Tridentの3シリーズはそれぞれ特徴が大きく異なるため、デザイン・実用性を考慮して1番好みのものを選ぶと良いでしょう。

その中で、宿泊数や値段からサイズを選ぶ感じで良いと思います。

参考までに、以下にスーツケースの選び方のポイントをいくつか紹介します。

もちろん用途は人により様々ですので、あくまで一例として参考にして頂ければと思います。

ポイント①　宿泊日数や荷物（容量）

まず1つ目はスーツケースの容量です。

一般的には「宿泊日数×10L」が目安とされていますが、出張や旅行の日数に合わせて少し大きめのサイズを選択することをおすすめします。

理由としては、一言で言うとなんだかんだ色々入れることになるからです。

例えば私の経験で言うと、最初は3泊前後の出張を想定して40Lくらいのスーツケースを購入しましたが、そのうち5～7泊くらいの出張も増えてきて、結局大きめのスーツケースも購入したということもありました。

異なるサイズのスーツケースを持っているのはそれはそれで便利なのですが…（それは後述します）

使用頻度がそこまで高くなかったり、ある程度宿泊数が想定できたり購入するスーツケースを1つで済ませたい場合、少し大きめのスーツケースの方が良いと考えてます。

更に言うと、例えば私の場合、以下のようなものはスーツケース購入時に想定できてなかったです。

• 思ったより多くなるお土産
• 冬場の衣類（けっこうかさばる）
• 予備のPC
• 仕事で使う備品（プロジェクタ等の機材や以外と多い書類等）

スーツケースの中身が多少空くよりも、パンパンで入れられなくなった荷物を手でもって運ぶほうがストレスになるかと思います。

その点で言えば、TRI2035Kシリーズは容量拡張ができるので便利ですね。スーツケースに入りきらない荷物が出たとしてもスライド式台座があるので助かります。

「機内持ち込みできることが重要！」という人は別ですが、そうでない人はある程度余裕をもったサイズを購入しましょう。

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ポイント②　実用性

スーツケースには様々な機能が搭載されていますが、ご自身のスタイルに合わせて実用性の高い機能が備わったスーツケースを選ぶようにしましょう。

例えばですが、以下のようなケースが考えられます。

• 宿泊数や荷物の大きさ・数に波がある
  →容量拡張できるタイプ（TRI2035Kシリーズ）がおすすめ
• スーツケースを持ち上げることが多い
  →グリップマスター付き（B5225Tシリーズ）がおすすめ
• 鞄とスーツケースを併用したい
  →横型タイプ（TRI1030-45）がおすすめ
• スーツケースを飛行機で預けたくない
  →機内持ち込みできるサイズがおすすめ

人によって重視するポイントは異なりますが、1番理想に近いモデルを選びましょう。

ポイント③　デザイン

デザインも重要ですね。見た目の好みはもちろんですが、シーンに合ったデザインを選ぶこともポイントでしょう。

例えば、出張で使うのであれば暗めの色やシルバー等のシンプルな色合いが望ましいかと思います。

ダメではないのですが、仕事で派手な色というのは一般的には良くないですね。

私の失敗談でもあるのですが…一時期、ボディが白でキャリーバーや一部箇所がグリーンのスーツケースを使っていたことがあるのですが、職場の人から「派手でおもちゃみたいだね」と、批判された経験があります。

今となっては全くその通りだったと思うのですが、当時の私はその感覚がなかったので痛い目を見ました。（若かったなぁ）

もちろん、プライベートの旅行で使う場合は好きなデザインを選ぶと良いでしょう。

ポイント④　値段

当たり前ですが値段も重要ですね。お財布事情と相談して決めると良いでしょう。

そうですね、安いものを選ぶことも大事かと思います。

ただ、私としては多少背伸びしても満足のいくスーツケースを選ぶことをおすすめします。

スーツケースってある程度長い期間使うことになると思うので、我慢して安いスーツケースを購入して後で後悔するよりも、手の届く範囲で自分が納得のいくスーツケースを選んだ方が良いです。

ちなみにTridentは2～3万円代とスーツケースとしては決して安くはないですが、それだけの価値が詰まっている商品かと思います。

私は格安スーツケースを購入して直ぐに壊れてしまった経験がありますので、そのような事を避けるためにも一定以上のものを選んだほうが良いでしょう。

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Tridentの口コミ・評判

それではTridentの口コミや評判について見ていきましょう。

当サイトで実際の商品レビューや評価について調査し、イマイチな口コミと良い口コミを分けてまとめましたのでぜひ参考にしてください。

イマイチな口コミ

良い口コミ

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Tridentのメリット・デメリット

さて、ここまでTridentの特徴や口コミ等を解説してきましたが、それらを踏まえた上で、メリット・デメリットをまとめました。

メリット	デメリット
頑丈かつ多機能！ 以外と軽くてスムーズな使い心地！ シフレの代名詞グリップマスター！	フロントオープンモデルがない 音が気になる人には微妙かも 値段がそれなりにする

それぞれ詳しく見ていきましょう。

メリット① 頑丈かつ多機能！

ここまで解説した通り、Tridentは頑丈かつ多機能な設計になっています。

機能面はもちろんのこと、頑丈さを重視している人はけっこう多いのではないでしょうか。

実際、私も飛行機の運搬の際に角が凹んでしまうという体験をしたことがあります。（無料で修理してくれましたが…）

自分では気を付けていても、スーツケースというのはどうしても傷がついたり負荷がかかったりするものなので、頑丈さは大事なポイントですね。

メリット② 意外と軽くてスムーズな使い心地！

Tridentは頑丈なだけでなく、軽くて滑らかに走行できるというところも良いですね。

もちろん大型のサイズはそれなりの重さにはなりますが、素材に頑丈で軽量なポリカーボネートが使用されていることが大きいかと思います。

また、TRI2035Kシリーズではサスペンションキャスターが使用されているため、衝撃を吸収して更にスムーズな走行が可能になっています。

実際の口コミを見ても「軽い・滑らか」という声が多かったので、その辺りもメリットの1つでしょう。

メリット③ シフレの代名詞グリップマスター！

B5225Tシリーズではシフレブランドならではのグリップマスターが採用されています。

実際に私も使ったことがありますが、持ち運びの際に非常に便利なのでおすすめです。特に、階段を上り下りする際に鞄をキャリーバーに差したまま運べるのは良かったです。

気になる人はぜひ使ってみては如何でしょうか。

デメリット① フロントオープンモデルがない

個人的な意見ですが、フロントオープンできるモデルがないというのは少し残念です。

もちろん人によって用途は異なりますが、スーツケースから頻繁に荷物を出し入れする場合はフロントオープン型が良かったりするので、今後の対応に期待ですね。

デメリット② 音が気になる人には微妙かも

口コミの中で、走行音が気になるという意見が少し見られました。

静音に特化したタイプではないので、「とにかく静かなスーツケースが良い！」という人には合わないでしょう。

ただ、私の経験上、アスファルト等ではどうしても音がしてしまうので、ある程度は仕方がないかなと思います。

デメリット③ 値段がそれなりにする

Tridentは2～3万円台の商品ですので、スーツケースとして決して安くはありません。

ただ、その値段に見合った機能は備わっているため、むしろコスパは良いと思います。

何年も使うスーツケースなので、満足いくものを購入しましょう。

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出張という観点から

次に、出張族10年を超える私から、出張でTridentを使う場合にお伝えしたい点を解説します。

もちろん、出張に関係ないプライベートの旅行等にも共通する部分はあると思うので、出張しないという人も参考にして頂ければと思います。

色はアルミ調シルバーでも全く問題なし

TRI1030シリーズは海外ブランドを彷彿とさせるようなアルミ調で高級感のある非常にカッコいいデザインとなっています。

中には「出張に持っていくのは派手じゃない？」と思う人もいるかもしれませんが、私の経験上、全く問題ありません。

実際、私の同僚でもアルミ調でシルバーのスーツケースを使っている人がいますし、出張の現場や新幹線・空港でも同じようなスーツケースを持っているビジネスマンを多数見かけます。

もちろんカラフルなスーツケースは出張には適しませんが、暗めの色やシルバーであれば全然大丈夫です。

グリップマスター搭載タイプのデザインはギリギリOK

B5225Tシリーズはグリップマスターが搭載されていて非常に便利なのですが、デザインがけっこう個性的です。

で、出張でも問題ないかという点ですが、ヘアラインBK/RDであればギリギリOKかなと思います。（ヘアラインBK/RD以外のイエローやブルー等はNGかと）

もちろん職場や会社の雰囲気等に寄るのですが…私は医療関連というけっこうお堅い業界なのですが、そこでギリギリOKの感覚なので、まあ大体の職場ではOKなラインかと思います。

実際、全く同じではないですが似たようなデザインのスーツケースを使っている人も見たことがあります。

気になる人は予め上司や同僚に相談してみるのも良いでしょう。

宿泊数に波がある場合は複数サイズ持つのがおすすめ

特に出張が多い人に言えるのですが、宿泊数に波がある場合（例えば1泊の出張や7泊の出張がある場合）、複数サイズのスーツケースを持つことをおすすめします。

ある程度宿泊数が決まっている人は1つでも問題ありませんが、1泊の場合に7泊用の大きなスーツケースを持って行くのは微妙ですし、7泊する場合に1泊用のスーツケースでは全然荷物が収まらないでしょう。

私の場合、1～2泊用のスーツケースと、3～6泊用のスーツケースの2つを使い分けています。

もちろん費用がかかる・普段の置き場所が必要というデメリットはありますが、宿泊数に合わせてスーツケースを使いわけるとかなり快適ですよ。

出張便利グッズ

スーツケースからは少し逸れますが、出張の際に持っていると非常に便利なグッズを以下の記事に厳選してまとめています。

私の出張族10年の経験上、持っていなかったが為にけっこう困ったり苦労したというエピソードも併せて記載していますので、宜しければ参考にして頂ければと思います。

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まとめ：気に入ったモデルがあれば購入してOK！

如何だったでしょうか。

総評として、シフレのTridentは頑丈・多機能で各シリーズ毎に優れた特徴があるので、気に入ったモデルがあれば購入することをおすすめします。

値段的には決して安くはないですが、スーツケースとしてのクオリティが高いためむしろコスパが良いと言えるでしょう。

逆に、多くの人は何年も使うことになると思うので、すぐ壊れてしまう可能が高い格安スーツケースはおすすめしません。そういったものは結果的にコスパが悪くなってしまいます。

また、当サイトで調査したところ、Amazonでは公式価格よりも大分安く購入できるのでおすすめです。
※いつまで安い状態か分かりませんし、在庫切れもあるようなので購入する場合は早めの方が良いでしょう。
在庫状況や地域にも寄りますが、ストアへの注文後、基本的に3日以内（休業日除く）にはショップから発送・配送されて手元に届けられるかと思います。

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スーツケースは旅のお供なので、気に入ったものを買いたいですよね。特に新品のスーツケースは綺麗ですし、旅のことを思うととてもワクワクすることでしょう。
この記事を読んで下さったあたなにはぜひお気に入りのスーツケースに巡り合って欲しいと思います。

また、この記事があなたの旅路に少しでも役立って頂けたなら幸いです。