こんにちは、HALです。
トラベリスト ファーストに興味を持っている方の中には、「実際の使い勝手はどうなの?」「価格に見合う機能があるの?」と気になっている方も多いでしょう。
トラベリストのファーストは、ワンタッチトップオープンや日乃本製Lisofキャスター、ストッパー、容量拡張などを備えた多機能スーツケースです。特に、移動中でも荷物を素早く出し入れできる点は、旅行や出張で便利に感じやすいポイントかなと思います。
一方で、本体重量や価格、細かな使い勝手など、購入前に知っておきたい注意点もあります。
本記事では、トラベリスト ファーストを実際に使って感じたメリット・デメリットを詳しく紹介します。さらに、他モデルや同じトラベリストのレストとの違いも比較しながら解説していきます。
出張族10年・スーツケース使用日数1000日以上の私の経験も踏まえて解説しますので、購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
- トラベリスト ファーストの特徴と便利機能
- 実際に使って感じたメリット・デメリット
- トラベリスト レストや他ブランドとの違い
- トラベリスト ファーストが向いている人と向いていない人
※本ページにはプロモーションが含まれています
トラベリストファーストについて
トラベリストファーストは、上部のポケットをワンタッチで開けられる多機能スーツケースです。スマホスタンドやドリンクホルダー、荷物フックなども備わっており、旅行や出張中のちょっとした不便を減らしてくれます。
一方、Mサイズは通常価格44,000円、重量約4.5kgなので、価格や軽さを重視する場合は他モデルとも比較したほうがよいでしょう。
トラベリストのブランド概要

引用:公式サイト
トラベリストは、旅行や出張での実用性を重視した日本のスーツケースブランドです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド名 | TRAVELIST(トラベリスト) |
| 展開会社 | 株式会社協和 |
| ブランドの国 | 日本 |
| 主な商品 | スーツケース、旅行用バッグ、ビジネスバッグ |
| 主な特徴 | トップオープン、ストッパー、容量拡張 |
| サポート | 保証制度、修理対応 |
<トラベリストのブランド概要>
株式会社協和は、スーツケースやランドセル、ビジネスバッグなどを展開している日本企業です。トラベリストには、トップオープンや静音キャスター、ストッパーなど、電車や空港で役立つ機能を備えたモデルがそろっています。
見た目だけでなく、移動中の使いやすさを重視している点が大きな魅力です。 キャスターやハンドルなどの修理にも対応しているため、一つのスーツケースを長く使いたい方にも選びやすいかなと思います。
ただし、保証期間や修理条件は商品や購入先によって異なります。正確な情報は公式サイトをご確認ください。判断に迷う場合は、販売店やメーカーの窓口へ相談すると安心ですよ。

トラベリストファーストの特徴

引用:公式サイト
トラベリストファーストには、移動中の荷物の出し入れを楽にする機能が数多く搭載されています。主な特徴は、次の5つです。
- 特徴①:ワンタッチでトップオープンを開けられる
- 特徴②:日乃本製Lisofキャスターを搭載
- 特徴③:荷物が増えたときに容量を拡張できる
- 特徴④:移動中に役立つ便利機能が充実している
- 特徴⑤:旅行から出張まで幅広く使いやすい
必要な荷物へすぐにアクセスできることが、ファーストならではの強みでしょう。 ここからは、それぞれの特徴を詳しく紹介します。
特徴①:ワンタッチでトップオープンを開けられる
ファーストは、ボタンを操作するだけで上部のポケットを開けられます。一般的なファスナー式よりも開閉の手間が少なく、仕事の資料や折りたたみ傘、お土産などを素早く出し入れできるのが便利です。
✅スーツケースを床に寝かせなくても荷物へアクセスできます。
新幹線の座席周辺やホテルの狭い部屋でも使いやすいですよ。ただし、閉める際はポケットを押さえ、バックルが固定されたことを確認しましょう。
特徴②:日乃本製Lisofキャスターを搭載
キャスターには、日乃本製のLisof SILENT RUNが採用されています。動きが滑らかなので、荷物を入れた状態でも少ない力で押しやすく、走行音も比較的静かです。
✅駅や空港を長く移動するときほど、キャスターの扱いやすさを感じやすいでしょう。
ストッパーも付いているため、電車内や坂道で勝手に転がるのを防げます。ただ、ロックしたまま無理に動かすと車輪へ負担がかかるので注意してください。
特徴③:荷物が増えたときに容量を拡張できる
ファーストは、拡張用のファスナーを開くことで収納スペースを広げられます。旅行先でお土産や衣類が増えても、一時的に容量を増やして対応できるのは助かりますよね。
✅行きと帰りで荷物量が変わりやすい旅行に便利な機能です。
一方、拡張後は本体の奥行きも大きくなります。飛行機を利用する場合は、航空会社の預け入れ規定を事前に確認しておきましょう。
特徴④:移動中に役立つ便利機能が充実している
ファーストには、スマホスタンドやドリンクホルダー、荷物フックが付いています。空港や駅で待つときに、飲み物やスマートフォン、手提げ袋を一時的に置けるのは便利です。
✅手に持つ荷物を減らせるため、待ち時間や移動が少し楽になります。
ただし、各機能には耐荷重が設定されています。重い荷物を無理に掛けず、メーカーが案内している範囲内で使ってください。
特徴⑤:旅行から出張まで幅広く使いやすい
ファーストは、トップオープンやストッパー、拡張機能など、旅行と出張のどちらでも役立つ機能を備えています。サイズ展開もあるため、宿泊日数や荷物量に合わせて選びやすいでしょう。
✅機能性を重視しながら、自分の用途に合うサイズを選べるシリーズです。
ただ、サイズによって容量や重量、価格は異なります。購入前には、必要な収納量だけでなく、持ち運びやすさも確認すると失敗しにくいかなと思います。
【使ってみた】トラベリストファーストを徹底レビュー!
今回は、出張族10年・スーツケース使用日数1000日以上の私の視点で、トラベリストファーストのブラック・Mサイズを実際に使った感想を紹介します。仕事を含む5泊の移動で使用し、収納力や走行性、トップオープンの使いやすさまで細かく確認しました。
結論から言うと、移動中に荷物を頻繁に出し入れする方には、かなり便利なスーツケースです。 一方で、便利な機能が多いからこそ、持ち手や収納スペースなどに少し気になる部分もありました。
良い点だけでなく、実際に使って気づいた注意点も正直にお伝えします。
実際に使ってみたモデルをご紹介
今回使用したのは、トラベリストファーストのブラック・Mサイズです。落ち着いたデザインなので、旅行だけでなく出張にも合わせやすいモデルでした。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | トラベリスト ファースト |
| サイズ | Mサイズ |
| カラー | ブラック |
| 品番 | 76-25150 |
| 容量 | 約51L(拡張時約61L) |
| 重量 | 約4.5kg |
| 総外寸 | 約615×410×270mm |
| 拡張時の奥行き | 約320mm |
| 宿泊数の目安 | 5泊前後 |
| 素材 | ABS+PC |
| ロック | TSAナンバーロック |
| 主な機能 | ワンタッチトップオープン、ストッパー、容量拡張、スマホスタンド、ドリンクホルダー、荷物フック |
| 通常価格 | 44,000円 |
<トラベリストファーストの基本情報>
※価格や仕様、保証内容は変更される場合があります。正確な情報は公式サイトをご確認ください。購入や修理条件について不安がある場合は、販売店やメーカーの担当窓口へ相談しましょう。
Mサイズは、5泊前後の旅行や出張に使いやすい容量です。 通常時は約51Lですが、荷物が増えたときには約61Lまで拡張できます。
重量は約4.5kgなので、決して軽量モデルではありません。ただ、トップオープンやストッパーなどの機能を考えると、私としては許容範囲かなと思います。
梱包~開封
まずは実際に購入して開封したときの様子です。
梱包はしっかりされていて、特に傷や初期不良はありませんでした。



上から撮った写真。

側面の写真。片側にストッパー・サイドハンドル・ロックがまとまっています。


下側の写真。

付属品です。

使った感想①:ワンタッチトップオープンが便利すぎる

実際に使って最も便利だと感じたのが、ワンタッチトップオープンです。ボタンを押すだけで上部が開くため、一般的なファスナー式よりも荷物へ早くアクセスできます。
仕事の資料やお土産を、スーツケースを寝かせずに収納できるのが本当に便利でした。 私は移動中にA4資料を何度か取り出しましたが、いちいち本体のファスナーを開ける必要がありません。
✅空港でお土産を購入したときも、上からそのまま収納できました。手提げ袋を持ち続けなくてよいため、搭乗までの移動も楽になりますよ。
横からみたらこんな感じです。



使った感想②:日乃本Lisofキャスターがスムーズ

キャスターの動きは、想像していた以上に滑らかでした。ファーストには、日乃本製のLisof SILENT RUNが採用されています。
荷物を多く入れた状態でも、強い力を加えずにスムーズに押せました。 私はPCや大量の資料を収納して使いましたが、平らな床では重さをあまり感じません。
HAL方向転換もしやすく、駅や空港の人が多い場所でも扱いやすかったです。また、走行音も比較的静かなので、ホテルの廊下や早朝の移動でも音が気になりにくいかなと思います。
もちろん、荒れたアスファルトでは多少の走行音が出ます。それでも、一般的なキャスターと比べると静かで、移動時のストレスは少なかったですよ。
使った感想③:ストッパーもしっかり止まる


ストッパーの固定力も、実用上は十分でした。私は電車内や少し傾斜のある場所で使いましたが、勝手に動くことはありませんでした。
揺れる電車の中でも、スーツケースを手で押さえ続けなくてよいのは助かります。 特に荷物が重いと、足や手でずっと支えるのは意外と疲れますよね。
坂道でもしっかり止まり、少し目を離して荷物を整理するときにも安心感がありました。解除したあとの動きも問題なく、ストッパーが引っ掛かるような感覚はありません。
✅ただし、ストッパーを掛けたまま無理に引くと、キャスターへ負担がかかる可能性があります。動かす前に解除されているか確認したほうがよいでしょう。
使った感想④:容量拡張が使いやすい


容量拡張は、荷物が多い旅行や出張でかなり役立ちます。ファスナーを一周開けるだけなので、操作も難しくありません。
5泊分の衣類と仕事道具をまとめて入れられた収納力には驚きました。 私が実際に入れた荷物は、5泊分の衣類、プライベートPC、タブレット、整髪料、ヘアアイロン、スプレー、仕事用のA4用紙約1,000枚です。



さすがに通常の状態では余裕が少なかったものの、容量を拡張するとすべて収納できました。帰りにお土産が増えた場合にも対応しやすいでしょう。
一方で、拡張後は本体の奥行きが約5cm増えます。飛行機へ預ける際は、航空会社のサイズや重量の規定を確認しておくと安心ですよ。


上からみたらこんな感じです。
使った感想⑤:マットなボディが派手すぎずビジネスに◎


ブラックのボディはマットな質感で、落ち着いた印象があります。光沢が強すぎないため、スーツやビジネスバッグとも合わせやすいデザインでした。
出張で使っても目立ちすぎず、仕事用として持ち歩きやすいカラーです。 ロゴや装飾も派手ではないので、年齢や服装をあまり選ばないでしょう。
もちろん、完全に傷が目立たないわけではありません。光の当たり方によっては擦れが見える場合もありますが、私としては一般的なスーツケースと大きな差は感じませんでした。旅行と出張の両方で使いたい方には、ブラックが選びやすいかなと思います。
使った感想⑥:内装も使いやすい


内装は両面ともファスナーで閉じられるため、スーツケースを開けたときに細かい荷物がこぼれにくい作りです。衣類を押さえながら無理に閉める必要もありませんでした。
荷物を左右に分けて整理しやすく、開閉時に中身が崩れにくい点が便利です。 メッシュポケットも2つ付いており、小物を見つけやすくなっています。







私は割り箸やスプーン、歯ブラシなど、必要なときにすぐ取り出したい小物を収納しました。中身が見えるため、探す手間もほとんどありません。
また、トップオープン側にも荷物を入れられるので、使用頻度に応じて収納場所を分けられます。衣類と仕事道具を整理したい方にも使いやすいでしょう。


フロントポケット用の収納部が用意されていますが、


その収納部を折りたたんでトップオープンから片側収納部全てにアクセスさせることも可能です。状況により使い分けられるのは便利ですね。ちなみに私は今のところこの状態で使用しています。


フロントから見るとこんな感じです。
使った感想⑦:細かい作り込みがすごい


ファーストは、メイン機能以外にも細かな便利機能が充実しています。実際に使うと、「ここにも機能があるのか」と感じる場面が何度かありました。
スマホスタンドや荷物フック、ドリンクホルダーが一つにまとまっているのは大きな魅力です。 空港で待つときにはスマホを置けますし、飲み物の置き場にも困りません。



荷物フックには、お土産袋や小さなバッグを掛けられます。手荷物が増えたときに、すべて手で持たなくてよいのは助かりますよ。
少し気になったところ
全体として使いやすいスーツケースでしたが、細かく見ると気になる部分もありました。どれも使用できないほど大きな欠点ではないものの、購入前に知っておくと判断しやすいでしょう。
便利な機能を追加したことによる、ちょっとした使いにくさがあります。 ここでは、私が実際に気になった3つのポイントを紹介します。
背面のカップホルダーで容量が少し圧迫される


背面には収納式のドリンクホルダーが付いています。飲み物を置けるのは便利ですが、パーツが本体内側へ少し張り出しているため、収納スペースがわずかに狭くなっています。
四角い荷物を隙間なく詰めたい場合は、背面の出っ張りが少し気になるかもしれません。 私は衣類など柔らかい荷物を周辺に入れることで、問題なく収納できました。
✅実際には大きく容量を失うほどではありません。ただ、同じ外寸で収納量だけを優先したい方にとっては、シンプルなモデルのほうが使いやすい場合もあるでしょう。
スマホスタンド部分が指に少し当たる
キャリーハンドルのグリップ部分には、スマホスタンドを組み立てるための穴があります。スーツケースを引くときに指がその部分へかかると、わずかな引っ掛かりを感じました。
荷物が重い状態で数分引き続けると、指に跡が付くことがあります。 私は少し気になった程度で、使用に問題があるほどではありませんでした。
ただ、手が大きい方やグリップを強く握る方は、私より気になる可能性があります。店舗で確認できる場合は、一度ハンドルを握ってみるとよいでしょう。
ストッパーのスイッチが側面にある
ストッパーのスイッチは、本体の側面に配置されています。立てた状態では押しやすいものの、電車内で横向きに置いたときは少し操作しにくく感じました。
スイッチが反対側にあると、見えない位置へ手を回して押す必要があります。 上部や背面にスイッチがある他社モデルと比べると、操作性だけでいえば少し不便かもしれません。
一方、スイッチの場所を覚えてしまえば、手探りでも操作は可能です。固定力自体には満足しているため、配置だけが惜しいポイントかなと思います。
トラベリストファーストがおすすめじゃない人
トラベリストファーストは便利な機能が多い一方、すべての方に向いているわけではありません。価格や重量、収納効率を優先する場合は、他のモデルも比較したほうがよいでしょう。
- 価格をできるだけ抑えたい人
- 軽いスーツケースを探している人
- シンプルな収納力を最優先したい人
機能をあまり使わない方にとっては、価格が少し高く感じられるかもしれません。
価格をできるだけ抑えたい人
ファーストのMサイズは、通常価格44,000円です。同じ容量帯には、2万円台から購入できるモデルもあります。
トップオープンやスマホスタンドが不要であれば、より安い選択肢も十分あります。 例えば、同じトラベリストのレストは、基本的な走行性能やストッパーを備えつつ、ファーストより価格を抑えています。
ただ、価格差はワンタッチ機能や各種ホルダーなどの装備によるものです。便利機能を使う機会が多いかどうかで判断するとよいでしょう。
軽いスーツケースを探している人
ファーストのMサイズは約4.5kgあります。キャスターで移動するときは重さを感じにくいものの、階段や荷物棚へ持ち上げる場面では負担になるかもしれません。
持ち上げる機会が多い方には、より軽いモデルのほうが扱いやすいでしょう。 特に、小柄な方や力に自信がない方は、実物の重さを確認しておくと安心です。
一方、平らな場所での走行は非常に滑らかでした。移動の大半が駅や空港であれば、重さのデメリットは感じにくいかなと思います。
シンプルな収納力を最優先したい人
ファーストは、ドリンクホルダーやトップオープンなどのパーツが本体に組み込まれています。便利な反面、外寸に対して収納スペースを最大限確保したモデルではありません。
同じサイズで少しでも多く詰めたい方は、装備が少ないスーツケースのほうが向いています。 四角いケースや資料を隙間なく収納する場合も、内側の出っ張りが気になるかもしれません。
ただ、衣類を中心に入れるのであれば、それほど大きな問題にはならないでしょう。
トラベリストファーストがおすすめな人
ファーストは、移動中に荷物を出し入れする機会が多く、便利機能をしっかり活用できる方に向いています。特に、電車や空港を利用する旅行・出張との相性がよいでしょう。
- トップオープンを頻繁に使いたい人
- 電車や空港での移動が多い人
- 収納以外の便利機能も重視したい人
価格よりも、移動中の使いやすさを重視するあなたにはおすすめです。
トップオープンを頻繁に使いたい人
仕事の資料や折りたたみ傘、お土産などを頻繁に出し入れする方には、ワンタッチトップオープンが便利です。
ファスナーを何度も開閉せず、必要な物をすぐに取り出せます。 私も仕事で資料を扱う際に使いましたが、一度慣れると一般的なスーツケースには戻りにくいと感じました。
出張だけでなく、小さな子どもとの旅行でおむつや着替えを入れる使い方にも合うでしょう。
電車や空港での移動が多い人
日乃本製Lisofキャスターとストッパーは、公共交通機関を利用する方に向いています。滑らかに押せるうえ、電車内では車輪を固定できます。
重い荷物を入れて長い距離を移動する場面ほど、キャスターの良さを感じやすいですよ。 駅構内や空港は平らな床が多いため、少ない力で移動できます。
揺れる車内でスーツケースを押さえ続けなくてよい点も、大きなメリットでしょう。
収納以外の便利機能も重視したい人
スマホスタンドやドリンクホルダー、荷物フックなどを使いたい方にもおすすめです。
移動中に手で持つ物を減らせるため、待ち時間を過ごしやすくなります。 特に、お土産袋や飲み物を持つ機会が多い方には便利でしょう。
一つひとつは小さな機能ですが、旅行中はこうした細かい工夫が意外と役立ちます。
トラベリストファーストのメリット・デメリットまとめ
トラベリストファーストのメリットとデメリットを整理すると、次の通りです。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ワンタッチでトップオープンを開けられる 日乃本製Lisofキャスターが滑らかで静か ストッパーの固定力が高い 荷物が増えたときに容量を拡張できる スマホスタンドやドリンクホルダーが便利 内装を整理しやすい 旅行と出張の両方で使いやすい | 価格がやや高い 軽量モデルではない ドリンクホルダーが収納部分へ少し張り出す スマホスタンドの穴が指に当たる場合がある ストッパーのスイッチが側面にある |
機能性を優先する方にはメリットが大きく、価格や軽さを重視する方には注意点があります。
メリット
最大のメリットは、トップオープンをワンタッチで開けられることです。仕事の資料やお土産などをすぐに出し入れできるため、移動中の手間を減らせます。
キャスター、ストッパー、容量拡張まで、実際の旅行で役立つ機能が一通りそろっています。 内装も両面をファスナーで閉じられるので、荷物を整理しやすいでしょう。
スマホスタンドやドリンクホルダーなど、待ち時間に使える機能が多い点もファーストならではです。
デメリット
デメリットは、通常価格が高めで、本体も約4.5kgあることです。便利機能を使わない方には、価格差に見合わないと感じるかもしれません。
収納力や軽さだけで選ぶと、他のシンプルなモデルが有力候補になります。 また、グリップ部分やストッパースイッチの配置など、細かな使い勝手には好みが分かれるでしょう。
ただ、いずれも使用できないほど大きな問題ではありません。私の場合は、トップオープンやキャスターの使いやすさが上回りました。
トラベリストファーストは、最安値や最軽量を狙ったスーツケースではありません。ただ、荷物の出し入れや移動のしやすさを重視するなら、価格に見合う便利さを感じやすいモデルです。
旅行や出張でトップオープンを頻繁に使う人なら、購入後の満足度は高いかなと思います。
トラベリストファーストと他スーツケースの比較
トラベリストファーストは便利な機能が多い反面、Mサイズの通常価格は44,000円とやや高めです。「同じ予算なら、ほかに良いモデルがあるのでは?」と気になる方もいますよね。
そこで、人気ブランドの中型スーツケースと、同じトラベリストのレストを比較しました。
ファーストは最安値ではありませんが、ワンタッチトップオープンと細かな便利機能で差別化されています。
同価格帯の他ブランドとの比較
ここでは、レジェンドウォーカー、New Trip、Ace、イノベーター、アメリカンツーリスターと比較します。
ただし、New Tripやレジェンドウォーカーには、ファーストよりかなり安いモデルもあります。完全な同価格帯というより、同じ用途で検討されやすいブランドとして見てください。
| ブランド | 価格帯の目安 | フロント・トップオープン | ストッパー | 拡張機能 | 主な特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| トラベリスト ファースト | 44,000円 | ワンタッチ式 | あり | あり | スマホスタンド、ドリンクホルダー、荷物フック |
| レジェンドウォーカー | 約20,000~40,000円 | モデルによる | モデルによる | モデルによる | 多機能モデルが比較的安い |
| New Trip | 約7,000~25,000円 | モデルによる | モデルによる | モデルによる | 価格を抑えた多機能モデルが多い |
| ace | 約30,000~60,000円 | モデルによる | 多くのモデルに搭載 | モデルによる | 国内ブランドとしての製品展開やサポート |
| イノベーター | 約25,000円前後から | フロントオープンあり | あり | モデルによる | 北欧系のデザインと豊富なカラー |
| アメリカンツーリスター | 約15,000~40,000円 | モデルによる | モデルによる | 多くのモデルに搭載 | 軽量性と豊富なラインナップ |
<他の同価格帯ブランドとの比較>
機能の数だけを見ると、ファーストは比較したブランドの中でもかなり充実しています。
レジェンドウォーカーは価格と機能のバランスが良い
レジェンドウォーカーは、フロントオープンやストッパー、拡張機能を備えたモデルを比較的安く購入できるのが魅力です。
例えば、マリブのMサイズは、フロントオープン・ストッパー・拡張機能を搭載し、通常価格は23,980円となっています。価格を抑えつつ、便利な機能も欲しい方には有力な選択肢でしょう。
✅ただし、ファーストのようなワンタッチ式ではなく、一般的なファスナー式のフロントオープンが中心です。荷物へアクセスする速さを重視するなら、ファーストのほうが使いやすいかなと思います。


New Tripは購入費用を抑えやすい
New Tripは、フロントオープンや拡張機能、ストッパーを備えたモデルでも、1万円台から購入できる商品があります。とにかく購入費用を抑えたい方には魅力的ですよね。
一方、ファーストとは価格差が大きいため、キャスターや各パーツの作り、保証内容まで含めて比較する必要があります。
✅長期間使う予定であれば、価格だけで決めず、修理や部品交換の条件も確認したほうがよいでしょう。


aceは国内メーカーの安心感がある
aceには、ファーストに近い価格帯の中型スーツケースが複数あります。
例えば、HaNTの50Lモデルは44,000円、W&.Day/Nightの52Lモデルは52,800円です。ストッパーや拡張機能を備えた商品も多く、国内メーカーの製品から選びたい方に向いています。
✅ただ、同程度の価格でも、スマホスタンドやドリンクホルダーまで搭載しているモデルは多くありません。移動中に役立つ便利機能をまとめて欲しい場合は、ファーストが選びやすいでしょう。


ちなみに、私が所持している同サイズのスーツケースで、aceフォールズ(M)と並べるとこんな感じです。


カタログスペック的にはファーストの方が10Lほど容量が多くなっていますが、並べてみると同じくらいか、フォールズの方がやや大きく感じます。




フロントオープンの比較。フォールズの方がポケットが多く、細かいものは収納しやすくなっています。
イノベーターは軽さとデザインが魅力
イノベーターは、シンプルでおしゃれなデザインと豊富なカラーが特徴です。
55LのINV155は、フロントオープンとストッパーを備え、重量は約3.9kg。ファーストより軽く、価格も25,080円前後となっています。
✅デザインや軽さを優先するなら、イノベーターはかなり魅力的です。一方、ワンタッチトップオープンやドリンクホルダーなど、機能の多さではファーストが上回ります。


アメリカンツーリスターは軽量モデルが豊富
アメリカンツーリスターは、軽量モデルの選択肢が多いブランドです。容量60Lクラスでも比較的手頃な商品があり、荷物を多く入れながら本体重量を抑えたい方に向いています。
✅ただし、ストッパーやフロントオープンの有無はモデルによって異なります。電車移動でストッパーを使いたい方は、商品ごとの仕様をよく確認してください。


トラベリストレストとの比較
ファーストと最も迷いやすいのが、同じトラベリストのレストです。キャスターやストッパーなどの基本性能は似ていますが、価格と便利機能に大きな違いがあります。
| 比較項目 | ファースト M | レスト M |
|---|---|---|
| 通常価格 | 44,000円 | 28,380円 |
| 容量 | 約51L | 約60L |
| 拡張時容量 | 約61L | 約71L |
| 重量 | 約4.5kg | 約4.5kg |
| 宿泊数の目安 | 5泊前後 | 5~7泊 |
| トップオープン | ワンタッチ式 | ファスナー式 |
| キャスター | 日乃本製Lisof | 日乃本製Lisof |
| ストッパー | あり | あり |
| スマホスタンド | あり | なし |
| ドリンクホルダー | あり | なし |
| 荷物フック | あり | なし |
| 本体保証 | 3年間 | 1年間 |
<トラベリストレストとの比較>
コストパフォーマンスと収納量ならレスト、荷物へのアクセスや便利機能ならファーストです。
✅レストMは通常時約60L、拡張時約71Lとなっており、ファーストMより約9~10L多く収納できます。重量はどちらも約4.5kgなので、同じ重さで収納量を優先するならレストが有利です。価格も15,620円安く、かなり選びやすいでしょう。
一方、ファーストはトップオープンをボタンで開けられます。スマホスタンドやドリンクホルダー、荷物フックも付いているため、移動中の使いやすさでは一歩上かなと思います。
また、ファーストMは3年間保証、レストMは1年間保証です。購入価格は高くなりますが、長く使う予定であれば保証期間の違いも判断材料になるでしょう。
個人的には総合的に見るとファーストですが、ただ単に荷物を多く入れたいのであれば、私はレストを選びます。
反対に、仕事の資料やお土産を移動中に何度も出し入れするなら、ファーストのワンタッチ機能へ追加費用を払う価値はあるでしょう。
各比較を踏まえたトラベリストファーストのおすすめポイント
各ブランドと比較してわかったファーストの強みは、一つひとつの機能ではなく、便利な機能が一台にまとまっていることです。
価格の安さならNew Tripやレジェンドウォーカー、軽さとデザインならイノベーター、収納量とコスパならレストも魅力的です。Aceやアメリカンツーリスターにも、用途に合うモデルは数多くあります。
それでも、ワンタッチトップオープンを中心に、静音キャスター、ストッパー、容量拡張、スマホスタンド、ドリンクホルダーまで欲しいなら、ファーストが最もわかりやすい選択肢です。



特に、出張で資料を取り出す方や、空港で購入したお土産をすぐ収納したい方には相性がよいでしょう。電車移動が多い場合も、滑らかなキャスターとストッパーが役立ちます。
一方、トップオープンをほとんど使わない方にとっては、44,000円という価格が高く感じられるかもしれません。便利機能を実際に使う場面があるかを考えて選ぶことが大切ですよ。
トラベリストファーストのアルミスーツケースのレビューまとめ!
- ワンタッチで荷物を素早く出し入れできる
- 日乃本製Lisofキャスターで静かに移動できる
- ストッパー付きで電車内や坂道でも安定する
- 容量拡張により荷物が増えても対応しやすい
- スマホスタンドやドリンクホルダーを備える
- 両面ファスナーで荷物を整理しやすい
- マットなデザインで出張にも使いやすい
- Mサイズは5泊前後に向く容量である
- 価格と重量はやや高めである
- 機能性を重視する人に向くモデルである
トラベリストファーストを実際に使った結果、ワンタッチトップオープンの便利さが特に印象に残りました。仕事の資料やお土産をすぐに出し入れでき、日乃本製Lisofキャスターも滑らかです。ストッパーや容量拡張、スマホスタンドなども、移動中にしっかり役立ちました。
価格よりも、旅行や出張での使いやすさを重視する方におすすめしたいスーツケースです。
一方、ファーストのボディ素材はアルミではなく、ABSとポリカーボネートの複合素材です。アルミスーツケース特有の金属製ボディを探している方は注意してください。Mサイズの公式仕様では、容量約51L、拡張時約61L、重量約4.5kgとなっています。
価格や軽さだけを見れば、ほかにも選択肢はあります。ただ、ワンタッチトップオープンを一度使うと、ファスナーを毎回開ける手間が意外と大きかったことに気づくかもしれません。
資料や小物を頻繁に出し入れするあなたなら、ファーストの便利さを実感しやすいでしょう。機能を使う場面が具体的に思い浮かぶのであれば、購入候補に入れてよいモデルかなと思います。
トラベリストのスーツケースを購入される際にはAmazonや楽天がおすすめです。
タイムセール等でけっこう値引きされてますし、Amazon・楽天はポイントがついたり送料や返品も無料なので、店頭で買うより断然お得ですよ!(実際に私はAmazonのタイムセールで15%オフで購入しました)
※私が確認した限り、再入荷待ちや在庫が少ないモデル・カラーが表示されるケースもあります。購入を決めたら早めにポチッた方が良いでしょう。







