プロテカのマックスパス4は8万円を超える価格なので、レビューを確かめてから決めたいですよね。
前開きは本当に便利❓
40Lと29Lはどっち❓
機内に持ち込める❓
LCCでも使える❓
マックスパス3と何が違う❓
8万円の価値ある❓
特に、このあたりが気になるところでしょう。
結論から言うと、マックスパス4の最大の特徴はワンタッチで開くフロントポケットで、PCや書類を出し入れする回数が多い人ほど価値を感じやすいモデルです。そのぶんフロント収納とメイン収納は奥行きを分け合う設計なので、着替えが多い旅程なら40Lを選んでおくと安心です。
この記事では、40Lと29Lの選び分け、航空会社ごとの持ち込み可否、マックスパス3との違いまで、公表仕様をもとにわかりやすく解説します。
ぜひ、購入前の参考にしてください。
- 最大の特徴はファスナーを一周させずに開くフロントポケット
- 40Lは機内持ち込みサイズのハードケースとして大容量の部類
- フロント収納とメイン収納は奥行きを共有していて、両方は最大にできない
- 29Lは軽量版ではなく、寸法の厳しい便に合わせたスリム版
- 40Lと29Lの価格差は2,200円、重量差は0.1kgしかない
- 側面に固定ハンドルがないため、持ち上げる場面では扱いにくい
※本ページにはプロモーションが含まれています
調査方法: エース公式オンラインストアとエース公式リリースの公表仕様とJAL・ANA・Jetstar など航空会社の公式基準とPROTECA公式の製品保証ページを確認し、出張で累計1000日以上スーツケースを使用してきた経験をもとに、マックスパス4の仕様とデメリットを整理しています。マックスパス4は実機未検証のため、使用感については公表仕様など確認できる情報から判断しています。
プロテカ マックスパス4のレビュー結論

マックスパス4のレビューは、ワンタッチで開くフロントポケットへの評価に集まっています。ファスナーを一周させずに開けられる点が、支持を集めている理由です。
一方で価格の高さや収納の形を気にする声もあるため、まずは評価される点と、気をつけたい点を順に見ていきましょう。
- フロントポケットをワンタッチで開けられる
- PCや書類をメイン収納を開けずに取り出せる
- キャスターの走行が滑らかで音が気になりにくい
- 手元で操作できるキャスターストッパーが付く
- 日本国内での生産と長期保証
- 40Lで3.6kgあり、軽さを狙ったモデルではない
- フロント側に厚い荷物を入れると、メイン側に入る荷物が減る
- 収納が左右で非対称になっていて好みが分かれる
- 側面に固定ハンドルがない
- 40Lで81,400円と高価
上に挙げた内容は、公式の仕様と、私が同じシリーズのマックスパス3を半年使ってきた経験の両方をもとにしています。以降の見出しでは、それぞれを順に見ていきます。
HAL前開きが便利なのは間違いありませんが、その奥行きはメイン収納から借りています。この関係を先に理解しておくと、買ってからのがっかりを防げます。
マックスパス4の基本スペックは40Lと29Lの2サイズ


マックスパス4は2024年10月に発売されたモデルで、40Lと29Lの2サイズ展開になっています。どちらも北海道の赤平工場で作られるポリカーボネート製のハードケースです。
2つのサイズは容量だけでなく寸法の形が違うため、選ぶ基準も変わってきます。まずは数字を並べて比べてみましょう。
| 項目 | 40L (01471) | 29L (01472) |
|---|---|---|
| 容量 | 40L | 29L |
| 総外寸 | H50×W40×D25cm | H55×W36×D20cm |
| 3辺合計 | 115cm | 111cm |
| 重量 | 3.6kg | 3.5kg |
| PC収納 | 14インチ | 13.3インチ |
| PC収納部の目安 | 約33×24×2.5cm | 約31×22×2.5cm |
| 公式価格 | 81,400円 | 79,200円 |
※スペック情報は販売店・時期により変わる可能性があります。最新の正確な情報は公式サイトや正規販売店で必ずご確認ください。
マックスパス4の仕様は、エース公式オンラインストアの商品ページで確認できます。
(出典: エース公式|PROTECA マックスパス4 01471 40L 商品ページ)
40Lは機内持ち込みサイズで容量を確保したモデル
40Lの01471は、100席以上の航空機で使われる3辺合計115cmという枠を使い切って40Lを確保したモデルです。機内持ち込み向けのハードケースが30L台中心であることを考えると、容量の面では上のクラスに入ります。
荷物を預けずに済ませたい出張や、預け入れの待ち時間を減らしたい旅程と相性のよい設計です。



40Lと29Lで迷ったら、まず利用する航空会社の寸法を調べておきたいところです。そこが決まらないうちにサイズを選ぶと、あとで買い直しになります。
29Lは軽量版ではなくスリム版
29Lの01472は、幅36cm・奥行20cmという寸法が特徴で、軽量版ではありません。重量は3.5kgで、40Lとの差はわずか0.1kgです。
容量は11L小さくなるのに価格差は2,200円しかないため、コストや荷物量で選ぶ理由はほとんどありません。
⚠️29Lを選ぶ理由は「幅36cm・奥行20cmという寸法が必要かどうか」の一点に絞られます。軽さを求めて29Lを選ぶと、11L減った割に重量が変わらないという結果になるでしょう。
カラーは4色から選べる
カラーはガンメタリック、コズミックネイビー、アイスグレー、ブリックオレンジの4色です。ガンメタリックとコズミックネイビーは、仕事の場でも合わせやすい落ち着いた色です。
なお画面で見た色と実物の印象は変わりやすく、特にブリックオレンジは名前ほど鮮やかではないという評価が見られます。
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マックスパス4の最大の特徴はワンタッチ式フロントオープン


マックスパス4の最大の特徴は、指で操作するだけで開くフロントポケットです。従来のマックスパス3はファスナー式だったので、この開閉方式が世代交代でいちばん大きく変わりました。
ここでは便利になった点と、その代わりに生じる制約の両方を見ていきます。
ファスナーを一周させずに開けられる
フロントポケットはワンタッチで開くので、PCや書類を取り出すたびにファスナーをたどる手間が省けます。空港の保安検査、新幹線の車内、ホテルのチェックインなど、立ったまま開ける場面で差が出ます。
PC収納は40Lが14インチ、29Lが13.3インチに対応し、収納部の実寸の目安は前の表に載せたとおりです。
⚠️インチ数が同じでもPCの実寸はメーカーやモデルで違うため、購入前にお使いのPCの縦・横・厚みを測って、上の目安に収まるか確かめておきましょう。
フロント収納とメイン収納は奥行きを共有する
この奥行きの関係が、購入前にいちばん知っておきたい部分です。フロントポケットはメイン収納とは別に用意された空間ではありません。フロント側に厚い荷物を入れるほど、メイン収納に使える奥行きが狭くなります。


そのため「40Lの荷室に加えて大きなフロント収納が付いている」と思って買うと、いざ荷造りしたときに想像より入らず、がっかりすることになります。
- 📁 フロント側に向く荷物: PC・書類・充電器・小物など厚みの少ないもの
- 👕 メイン側に向く荷物: 衣類など、かさばるが押し込める荷物
- ⚖️ 使い分けの考え方: 両方を同時に最大まで使うことはできない
私が使っているマックスパス3もフロント収納を持つ構造ですが、こちらはフロントから本体側へ通じていない構造なので、荷物の置き場所を最初に決めることになります。
✅フロント側にはPCと書類、メイン側には衣類というように役割を分けておくと、奥行きの取り合いを避けられるでしょう。
フロントからメイン収納へ通じるが万能ではない
マックスパス4ではフロントポケット内部のファスナーを開けると、メイン収納へアクセスできます。マックスパス3にはなかった経路なので、ここは世代が進んで良くなったところです。
ただし開口部の大きさや位置の関係で、手が届くのはメイン収納の一部だけです。小物を取り出すには使えても、通常の開け閉めを置き換えるほどの使い勝手ではないでしょう。
⚠️フロントポケットを閉じるときは、端だけを押すとロックがかからず半開きのままになる場合があります。中央付近をしっかり押して、閉まったことを確かめる習慣をつけておくと安心です。
マックスパス4のデメリットと購入前の注意点


マックスパス4には価格に見合うか判断が分かれる弱点もあります。高い買い物ですから、良い面だけでなく弱点も先に知っておきたいところです。
収納の構造以外で気をつけたい点を、順に4つ見ていきます。
40Lで3.6kg、29Lで3.5kgと軽くはない
出張族15年・スーツケース1000日以上使用の視点で言うと、重量は数字だけを見るより、持ち上げる回数がどれくらいあるかで考えるほうが実感に近くなります。マックスパス4はハードボディに大型のフロントポケット、ワンタッチ機構、キャスターストッパー、ベアリング入りのキャスターを載せているので、40Lで3.6kg、29Lで3.5kgという重さです。
軽さを最優先する人には向きませんが、機能を詰め込んだ結果の重さだと考えるほうが実際に近いでしょう。
| 制限のパターン | 本体重量 | 荷物に回せる重量 |
|---|---|---|
| JAL・ANA 100席以上 (10kg) | 40L 3.6kg | 6.4kg |
| 7kg制限のLCC | 40L 3.6kg | 3.4kg |
| 7kg制限のLCC | 29L 3.5kg | 3.5kg |
特に7kg制限の便では本体だけで枠の半分を使うので、PCやカメラを持ち歩くなら残りの余裕はごくわずかです。



私はマックスパス3を使っていますが、重量そのものより「持ち上げる回数がどれくらいあるか」のほうが体感に効いてきます。
側面に固定ハンドルがない
マックスパス4は上部のハンドルで持ち上げる構造で、側面の固定ハンドルは省かれています。転がしているあいだは気になりませんが、持ち上げる場面では扱いにくくなります。


- 新幹線の荷棚へ横向きに載せる
- 車のトランクへ入れる
- 階段でケースを持ち上げる
- ホテルのラゲッジラックに載せる
普段からスーツケースの横を持って移動している人は、店頭で一度持ち上げてみてから判断するほうが納得しやすいはずです。
収納の形が左右で非対称になる
フロントポケットを設けた影響で、メイン収納は左右で深さに差があります。衣類を左右均等に詰めたい人や、大きな荷物を両側に入れたい人では好みが分かれます。
逆に片側へ衣類、フロント側へPCと書類というように用途を分けたい人には、この形のほうが荷造りしやすいでしょう。
キャスターの静かさは条件で変わる
マックスパス4にはサイレントキャスターが採用されています。エースは従来製品との比較で、体感音量を約30%低減したと説明しています。
ただしこれは特定の従来製品との比較試験にもとづく数字なので、一般的なスーツケース全般より30%静かという意味ではありません。
⚠️走行音は路面の状態や、4輪で転がすか2輪で引くかによっても変わります。静音設計ではあるものの、無音になるわけではない点は覚えておきたいところです。
マックスパス4は40Lと29Lのどちらを選ぶか


40Lと29Lで迷ったら、利用する航空会社が29Lの寸法を求めるかどうかで決めるのが分かりやすいでしょう。容量でも価格でも40Lが有利だからです。
2つのサイズの差を、選ぶ理由から整理します。
| 比べる軸 | 40L | 29L |
|---|---|---|
| 容量 | 40L | 29L (11L少ない) |
| 重量 | 3.6kg | 3.5kg (0.1kg軽い) |
| 価格 | 81,400円 | 79,200円 (2,200円安い) |
| 幅・奥行 | 40cm・25cm | 36cm・20cm |
| PC収納 | 14インチ | 13.3インチ |
40Lが向いている人
- JALやANAの100席以上の便を使うことが多い
- 2〜3泊以上の出張や旅行で使う
- 14インチのPCを持ち歩く
- 機内持ち込みで容量をできるだけ確保したい
- LCCをあまり使わない
容量が11L多いうえに、価格差は2,200円だけです。寸法の制約がないなら、まず40Lから考えるのがよさそうです。
✅寸法の制約がないなら40Lが基本の選択肢になります。容量が11L多いのに価格差は2,200円、重量差は0.1kgしかありません。
29Lが向いている人
- Jetstar や SPRING JAPAN のように幅・奥行の規定が厳しい便を使う
- 幅36cm・奥行20cmという寸法が必要
- 1〜2泊が中心で荷物が少ない
- 13.3インチ以下のPCを使っている
⚠️7kg制限の便で荷物を目一杯持ちたい人には、29Lは向きません。本体だけで3.5kgあるため、荷物に回せるのは3.5kgまでになります。
寸法の条件を優先するなら29L、それ以外なら40L。この2サイズは、こう分けるのがいちばん分かりやすいはずです。
40Lと29Lは何泊できるのか
マックスパス4で何泊できるかは、40Lで2〜3泊、29Lで1〜2泊が基本の目安です。荷物が少ない人ならもう1泊伸ばせる場合もあります。
必要な容量は季節や荷物の中身で大きく変わるため、泊数ごとの目安を整理してみましょう。
| 泊数 | 40L | 29L |
|---|---|---|
| 1泊 | 余裕がある | ちょうど良い |
| 2泊 | ちょうど良い | 荷物量による |
| 3泊 | 荷物量による | 厳しい |
| 4泊以上 | 荷物が少ない人向け | 現実的ではない |
冬のコートやブーツが増える旅程では、目安より1段階余裕をみておくほうが安心です。お土産が増える旅行も同じで、帰りの荷物量まで考えて決めたいところです。
マックスパス4は機内持ち込みできるのか


マックスパス4が機内持ち込みできるかは、利用する航空会社と機材によって変わります。3辺合計115cmという枠に収まる40Lでも、すべての便に持ち込めるわけではありません。
主な航空会社の基準と、40L・29Lそれぞれの可否を並べます。
| 航空会社・条件 | サイズの基準 | 40L | 29L |
|---|---|---|---|
| JAL・ANA 100席以上 | 55×40×25cm・3辺115cm以内 | サイズは基準内 | サイズは基準内 |
| JAL・ANA 100席未満 | 45×35×20cm・3辺100cm以内 | サイズ超過 | サイズ超過 |
| Jetstar | 56×36×23cm以内 | 幅と奥行が超過 | サイズは基準内 |
| SPRING JAPAN | 56×36×23cm以内 | 幅と奥行が超過 | サイズは基準内 |
| Peach | 3辺合計115cm以内・7kg以内 | サイズは基準内 | サイズは基準内 |
国内線の機内持ち込みサイズの基準は、ANA公式のページで確認できます。
(出典: ANA公式|機内持ち込み手荷物のサイズとルール (日本国内線))
100席未満の国内線には40Lも29Lも入らない
見落としやすいのが、国内線でも100席未満の機材は基準が別という点です。この場合の基準は45×35×20cm・3辺合計100cm以内なので、40Lも29Lもサイズを超えます。
29Lは小さいから小型機にも持ち込める、という理解は誤りです。地方路線でプロペラ機や小型機を使う予定があるなら、預け入れを前提に考えておきましょう。
LCCではサイズと重量を別々に確認する
LCCを使う機会が多いなら、寸法と重量を分けて確認する必要があります。Jetstar や SPRING JAPAN の56×36×23cmという枠には29Lが収まる一方、40Lは幅と奥行で超えてしまいます。
重量のほうも見落とせない部分です。7kg制限の便では本体で3.5kgを使うため、荷物に回せるのは3.5kg程度しかありません。
⚠️機内持ち込みの規定は、航空会社・国内線と国際線の別・座席数・運賃の種別によって変わります。搭乗前に利用する便の最新規定を必ず確認しましょう。
マックスパス3とマックスパス4の違い


マックスパス3とマックスパス4の違いは、フロントポケットの開閉方式とPC対応サイズ、そして容量の3点です。総外寸と重量はどちらも同じ数字なので、外から見た大きさは変わりません。
新しいほうが常に上とは限らないので、どこを優先するかで選び分けることになります。
| 項目 | マックスパス3 | マックスパス4 40L |
|---|---|---|
| 品番 | 02961 | 01471 |
| 容量 | 42L | 40L |
| 総外寸 | H50×W40×D25cm | H50×W40×D25cm |
| 重量 | 3.6kg | 3.6kg |
| 素材 | ポリカーボネート・ABS混合樹脂 | ポリカーボネート |
| PC収納 | 13.3インチ | 14インチ |
| フロント開閉 | ファスナー式 | ワンタッチ式 |
| フロントから本体へ | 不可 | 可 |
| 公式価格 | 79,200円 | 81,400円 |
※スペック情報は販売店・時期により変わる可能性があります。最新の正確な情報は公式サイトや正規販売店で必ずご確認ください。
容量ではマックスパス3が2L上回る
同じ総外寸でも容量はマックスパス3が42L、マックスパス4が40Lで、世代が新しいほうが2L小さくなっています。前開きの機構を載せた分の差といえるでしょう。
容量を最優先するなら、あえてマックスパス3を選ぶ手もあります。価格差も2,200円なので、どちらを取るかは使い方しだいです。
PCとフロントの使い勝手はマックスパス4
マックスパス4はPC収納が14インチまで広がり、ワンタッチで開くうえにフロントから本体へも通じています。PCを頻繁に出し入れするなら、この3点の差は毎日の手間にそのまま出てくるでしょう。
私が使っているマックスパス3はフロントから本体へ行けない構造です。フロントに収まらない荷物は、本体側を開けて入れることになります。





2Lの容量を取るか、前開きの手軽さを取るかという選択です。私は容量を取ってマックスパス3を使っていますが、PCの出し入れが多い人なら4が向きます。
保証は3年と7年に分かれる
マックスパス4の保証は合計10年間ですが、中身は前半3年と後半7年で分かれます。10年間すべての破損が無償で直るという制度ではないため、内容を知っておきたいところです。
価格と購入先の選び方にも影響する部分なので、順に整理してみましょう。
- 🗓️ 最初の3年: プレミアムケア。航空会社の輸送で生じた破損も一定条件で対象
- 🛡️ その後7年: 製品保証。素材や製造上の不具合が対象
- 🧮 合計: 購入から10年間
プレミアムケアは期間内なら修理回数に基本的な制限がないため、預け入れの機会が多い人ほど最初の3年間の価値を感じやすくなります。
- 通常使用による傷・摩耗・退色・経年劣化
- アウトレット品として販売されたもの
- 並行輸入品
- セール品として販売されたもの
- 購入証明が残っていないもの
保証の期間と対象範囲は、PROTECA公式サイトの製品保証ページで確認できます。
(出典: PROTECA公式|製品保証について)
プロテカは長期保証が商品価値の一部なので、数千円の差だけで購入先を決めると、いざ修理が必要になったときの負担が大きくなります。
⚠️実売価格は時期や販売店で動きます。購入前には価格だけでなく、正規販売店かどうか、購入証明が残るか、プレミアムケアの対象かまで確かめておきましょう。
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マックスパス4が向いている人と向いていない人


マックスパス4はPCや書類を頻繁に出し入れする人に向いています。スーツケースを1000日以上使ってきた経験から言うと、前開きの価値は使う回数が多いほど大きくなります。
ここまでの内容をもとに、向いている場合とそうでない場合を見ていきましょう。
- 1〜3泊の出張が多く、機内持ち込みで済ませたい
- 移動中にPCや書類を何度も取り出す
- 14インチのPCを持ち歩く
- 電車や新幹線での移動が多く、手元でキャスターを止めたい
- スーツケースを全開にせず荷物を出したい
- 長期保証や国内での修理体制を重視する
移動と作業を繰り返す出張スタイルほど、前開きの手軽さが効いてくる部分です。空港のラウンジや新幹線の座席で、床に広げずにPCを出せるのは大きな利点です。
- 軽さを最優先したい
- 7kg制限のLCCで荷物を目一杯持ちたい
- 予算を5万円以下に抑えたい
- フロントポケットを使う予定がない
- 左右均等に荷造りしたい
- サイドハンドルが必須
- 100席未満の国内線にも持ち込みたい
フロントポケットを使う予定がないなら、この価格を選ぶ理由はほとんどなくなります。その場合はフロント収納のないシリーズを比べるほうが、同じ予算で容量や軽さを確保しやすいでしょう。
- 前開きを週に何回使うかで、価格に納得できるかどうかが変わる
- フロントに何を入れるかを先に決めると、容量の不足を防げる
- 利用する航空会社が29Lの寸法を求めるかどうかがサイズ選びの分岐点
プロテカ マックスパス4についてよくある質問


最後に、マックスパス4について購入前に多い疑問をまとめます。機内持ち込みの条件と収納の構造は、買ってから気づくと困ることが多い部分です。
Q プロテカ マックスパス4は重いですか?
A40Lが3.6kg、29Lが3.5kgです。超軽量のモデルではありませんが、フロントポケット、ワンタッチ機構、キャスターストッパー、PC収納を載せた結果の重さです。
Q 40Lは何泊できますか?
A公式の目安は概ね2〜3泊です。荷物が少なければ3〜4泊も収まりますが、冬服や靴が増える旅程では余裕が減ります。
Q 29Lは何泊できますか?
A1〜2泊が基本の目安です。荷物が少ない人なら2〜3泊も検討できますが、40Lより11L小さい点は押さえておきたいところです。
Q 40Lは機内持ち込みできますか?
AJAL・ANAの100席以上の機材で使われる55×40×25cm・3辺合計115cmという枠にはサイズが収まります。ただし航空会社や運賃、機材によって条件が変わるため、搭乗前の確認が必要です。
Q 29LならすべてのLCCで使えますか?
Aいいえ。29LはJetstarやSPRING JAPANの56×36×23cmという枠には寸法が収まりますが、すべてのLCCに対応することを保証するサイズではありません。
Q 100席未満の国内線には持ち込めますか?
A40Lも29Lも持ち込めません。100席未満の機材は45×35×20cm・3辺合計100cm以内という基準のため、どちらもサイズを超えます。
Q 40Lには何インチのPCが入りますか?
A公式の対応は14インチで、収納部の目安は約33×24×2.5cmです。29Lは13.3インチ対応で、目安は約31×22×2.5cmになります。同じインチ数でもPCの実寸は違うので、購入前に測っておくと安心です。
Q マックスパス3と4はどちらがおすすめですか?
A前開きを頻繁に使うならマックスパス4、容量2Lを優先しファスナー式でも問題ないならマックスパス3です。総外寸と重量はどちらも同じで、価格差は2,200円になります。
Q キャスターは静かですか?
Aサイレントキャスターを搭載したモデルなので、静音を意識した設計になっています。ただし無音ではなく、路面の状態や4輪で転がすか2輪で引くかによって音量は変わります。駅や空港のように床が硬い場所ほど差が出やすい部分です。
Q 鍵は付属しますか?
ATSダイヤルファスナーロックのため、利用者はダイヤル番号で開閉します。鍵穴は検査機関が使うもので、購入者用の物理キーは付属しません。
Q 保証は10年間ですか?
A購入から3年間のプレミアムケアと、その後7年間の製品保証を合わせて10年間です。通常使用による傷や摩耗は対象外で、アウトレット品やセール品は条件が変わる点にご注意ください。
プロテカ マックスパス4のレビューまとめ


いかがだったでしょうか。以下にこの記事のポイントをまとめます。
- 最大の特徴はファスナーを一周させずに開くフロントポケット
- 40Lは3辺合計115cmの枠を使い切って容量を確保したモデル
- フロント収納とメイン収納は奥行きを共有していて、両方は最大にできない
- 29Lは軽量版ではなく寸法の厳しい便に合わせたスリム版
- 40Lと29Lの価格差は2,200円、重量差は0.1kgしかない
- 側面に固定ハンドルがなく、持ち上げる場面では扱いにくい
- JAL・ANAの100席以上には収まるが、100席未満はどちらも対象外
- Jetstar や SPRING JAPAN の寸法に収まるのは29Lのみ
- 容量はマックスパス3が42Lで2L上回る
- 保証は3年のプレミアムケアと7年の製品保証で合計10年
移動が多い方の視点で言うと、前開きとキャスターストッパーは使う回数が増えるほど効いてくる装備です。ただし年に1回しか使わないなら、8万円という価格に見合うと感じるのは難しいでしょう。
マックスパス4を検討するときは、フロントに何を入れるかを先に決めておきたいところです。そこが決まれば、40Lと29Lのどちらを選ぶかも自然に見えてきます。
この記事が、マックスパス4を検討している方の判断材料になれば嬉しく思います。









