ハントのヘイヘイの口コミを調べていると、子連れ向けの話ばかりで自分に合うのか判断しづらいですよね。
実際の使い勝手は?❓
外ポケットは何が入る?❓
大人だけでも使える?❓
33Lは持ち込める?❓
容量は増やせる?❓
重くない?❓
このあたりが気になるところでしょう。
結論から言うと、ヘイヘイの価値は上から開くぽいぽいバスケットに集約されています。ただし実寸は高さ8cmしかないので、何でも放り込めるわけではありません。
この記事では、バスケットの実寸、3サイズの仕様差、33Lの機内持ち込み、大人だけの旅行で使えるかまで、わかりやすく解説します。
ぜひ、購入前の参考にしてください。
- ぽいぽいバスケットの実寸は約H8×W35×D20/14cmで、高さは8cmしかない
- 公式の機能一覧は4輪・TSダイヤルファスナーロック・キャスターストッパーの3項目のみ
- 拡張機能の記載はなく、容量は増やせない
- 子どもの目線の高さに合わせためじるしストラップが付く
- 内装のおはなしイラスト柄は本体カラーごとに違う3種類
- 33Lの総外寸は115cmで、機内持ち込み基準と同じ数値
※本ページにはプロモーションが含まれています
調査方法: ACE公式オンラインストアのヘイヘイシリーズページと商品ページとACE公式の製品保証ページを確認し、出張で累計1000日以上スーツケースを使用してきた経験をもとに、ヘイヘイの口コミで語られやすい点を仕様面から整理しています。ヘイヘイは実機未検証のため、使用感については公表仕様など確認できる情報をもとに判断しています。
ハントのヘイヘイはどんなスーツケースか

まずヘイヘイの成り立ちから整理します。このシリーズは、子どもと旅することを前提に設計された点が出発点だと考えています。
ACE公式は商品説明で、産休復帰した社員で構成される社内研究会が開発したと書いています。大人だけの旅行を想定して作られたシリーズではありません。
- 🧺 ぽいぽいバスケット: 上から開く独立ポケット
- 🎒 もんパック: 家族で分けられる3つのインナーケース
- 👀 見えるポケット: 半透明とメッシュで中身がわかる
- 🎗️ めじるしストラップ: 子どもの目線の高さに配置
- 🛑 ストッパー: 不意な走行を防ぐ
開発したのは社内研究会
ヘイヘイを企画したのは、エースの社内研究会である ace MAMA labo です。産休から復帰した社員で構成されており、外部に委託した企画ではありません。
子連れ旅行で実際に困った場面が、企画の起点になっています。一般的なスーツケースと同じ出発点ではありません。
HALスーツケースは大人の道具として設計されることがほとんどです。子どもの動きを前提に作られた製品は数が少ないので、その一点で選ぶ価値があります。
コンセプトは「こどもと旅するスーツケース」
ACE公式はこのシリーズを、こどもと旅するスーツケースだと表現しています。旅の計画や準備から始まる旅育にも役立つと書き添えているのが特徴です。
道具としての使いやすさだけを狙った製品ではありません。旅そのものを家族で共有するための仕掛けが入っています。
サイズは33L・50L・70Lの3展開
ヘイヘイのサイズ展開は、33Lの05180、50Lの05181、70Lの05182の3つしかありません。公式の商品説明にも、旅初心者でも使いやすい3サイズ展開だと書かれています。
ただし調査時点の公式ページには、70Lのオフホワイト1点しか並んでいません。他のサイズや色を探すなら、販売店の在庫まで確認することになります。
ボディはシボとリブで傷を目立ちにくくする
ヘイヘイのボディはポリカーボネートで、表面はつるりとした仕上げではありません。ACE公式はこれを、傷が目立たない仕上げとして案内しています。
ただし傷が付かないという意味ではありません。預け入れで擦られれば跡は残るので、目立ちにくいデザインだと捉えるほうが正確でしょう。
- バスケットの高さ … 実寸は約8cm。厚みのあるものは入らない
- 拡張機能 … 公式の機能一覧に記載がなく、容量は増やせない
- 33Lの外寸 … 総外寸115cmで、機内持ち込み基準と同じ数値
- 在庫 … 公式に並ぶサイズと色は限られている
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ぽいぽいバスケットの実寸と使い方


ヘイヘイを選ぶ理由の中心にあるのは、ぽいぽいバスケットです。ACE公式はバスケットの実寸まで公開しているので、入るかどうかを事前に確かめられます。
| 項目 | 公式の記載 | 読み取れること |
|---|---|---|
| 高さ | 約8cm | 厚みのあるものは入らない |
| 幅 | 約35cm | A4より横に余裕がある |
| 奥行 | 約20cm/14cm | 間口が斜めで最深部と最浅部が違う |
| 開き方 | 天開き形状 | 寝かせずに上から取り出せる |
※スペック情報は販売店・時期により変わる可能性があります。最新の正確な情報は公式サイトや正規販売店で必ずご確認ください。
高さ8cmが最初の判断材料になる
公式が示すサイズは約H8×W35×D20/14cmで、高さ8cmが入るかどうかの分かれ目になります。厚みのあるものを入れる想定なら、先にこの数字と見比べてみてください。
お手拭き、お菓子、折りたたみ傘、薄い上着あたりは想定の範囲でしょう。厚みのあるガイドブックの束や一眼レフのような荷物は、はじめから別に持つ前提になります。
奥行が2つ書かれている理由
公式の表記では、奥行が1つの数字で書かれていません。間口が斜めのため、最深部と最浅部で計測したという注記が付いています。
つまり奥に行くほど深く、どこも同じ深さではありません。斜めの間口は、上から手を入れやすくするための形です。
上から開くので抱っこしたままでも扱える
一般的な前開きのケースは、寝かせるか前面を大きく開かないと取り出せません。ヘイヘイのバスケットは天開き形状なので、立てたまま上から取り出せます。
ACE公式も、抱っこしたままかがまずに取り出せると説明しており、床に置く前提ではありません。子どもを抱えている場面を想定した設計になっています。
メイン収納とはつながっていない
寝かせずに立てたまま使える点が、前開きのケースとの決定的な違いです。ぽいぽいバスケットは独立したポケットで、そこからメインの荷室へは入れません。
入れ忘れたものを外から取り出す使い方はできないでしょう。移動中に使うものを、最初からバスケット側へ分けておくことになります。



外ポケットは便利ですが、その分だけ本体の内側が張り出します。同じ容量表記でも、外ポケット付きは箱型より入る量が少なく感じることがあります。
口コミで指摘されやすい弱点と注意点


ヘイヘイの口コミで指摘されやすい弱点から、先に整理していきましょう。メーカーが前面に出していない部分にこそ、購入後に効いてくる点があります。
- ぽいぽいバスケットの高さは約8cmで、厚みのあるものは入らない
- バスケットはメイン収納とつながっておらず、本体へはアクセスできない
- 公式の機能一覧に拡張機能の記載がなく、容量は増やせない
- 70Lの本体重量は4.2kgで、荷物を詰めると重量制限に近づきやすい
- 公式に並ぶサイズと色が限られており、選択肢が狭い
- セール品は返品・交換の対象外
機能一覧そのものは3項目だけ
公式の機能一覧に並んでいるのは、4輪、TSダイヤルファスナーロック、キャスターストッパーの3つしかありません。ぽいぽいバスケットやめじるしストラップは、商品説明のほうに書かれています。
機能一覧だけを見て他機種と比べると、装備が少ない製品に見えてしまいます。ヘイヘイの装備は、商品説明まで読んで初めて見えてきます。
容量は増やせない
ヘイヘイの機能一覧に、エキスパンドという項目は入っていません。そのため、行きと帰りで容量を変えることはできない仕様です。
帰りに荷物が増えることが多いなら、最初から余裕のある容量を選ぶほうが確実です。たためるサブバッグを1枚入れておく手もあるでしょう。
70Lは本体だけで4.2kgある
70Lの05182は、本体重量が4.2kgと記載されています。そのため、航空会社の預け入れ制限が20kgなら、中身に使えるのは15.8kgしかありません。
子どもの荷物までまとめる旅程では、この4.2kgが効いてきます。重量制限が気になる旅程では、本体の重さを先に差し引いて計画したいところでしょう。
バスケットの施錠については記載がない
ACE公式はTSダイヤルファスナーロックについて、施錠したまま預け入れできると説明しています。一方でぽいぽいバスケットの施錠には触れていません。
預け入れるときは、貴重品をバスケット側に残さないほうが安全です。手元に置きたいものと預けるものは、出発前に分けておきたいところでしょう。
引手のないジッパーは収納ではない
ヘイヘイの内部にも、引手の付いていないジッパーがあります。隠しポケットのように見えますが、収納用のものではありません。
ACE公式はこれを修理用のメンテナンスファスナーと説明しており、収納スペースとしては使えないと明記しています。隠しポケットではないので、収納量に数えないようにしましょう。



スーツケースの内部には、修理のときだけ開ける縫製上のファスナーが入っていることがあります。無理に開けると内装を傷めるので、引手が付いていないものは触らないほうが安全です。
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子連れ前提でつくられた装備


次に、ヘイヘイの評価につながっている装備を公式の説明から見ていきます。どれも他のスーツケースではあまり見かけません。
- さっと取り出したいものを上から入れられるぽいぽいバスケット
- 家族それぞれが色違いで使える3つのインナーケース
- 中身が見える半透明とメッシュの内装ポケット
- 子どもの目線の高さに合わせためじるしストラップ
- 電車でも使える不意な走行を防ぐキャスターストッパー
- 方向転換しやすいHINOMOTO製の双輪キャスター
自分でできるもんパックは大人にも使える
ヘイヘイには、シンデレラフィットするインナーケースが3つ付属します。ACE公式は、家族それぞれが色違いで使えるケースだと説明しています。
子どもに自分でパッキングさせるための仕掛けですが、用途はそれだけではないでしょう。衣類、下着、小物と分けて使えば、大人ひとりの旅行でも中身が整理しやすくなります。
見えるポケットは探す時間を減らす
内装のポケットは、中身の見えない生地では作られていません。ACE公式は、パパやこどもが見ても中身がわかる仕様だと説明しています。
さらに絵本やお絵描き帳が入る大きめのポケットもあり、小物専用ではありません。どこに何を入れたか探す時間が減るのは、荷物が多い旅行ほどありがたいでしょう。
めじるしストラップは他のケースにない発想
ヘイヘイには、めじるしストラップという装備も付いています。人混みではぐれないよう、大人の目線ではなく子どもの高さに合わせてあります。
スーツケース側で子どもの視線を誘導するという発想は、ほかではあまり見かけない工夫です。空港や駅の人混みを歩く場面を、そのまま設計に落とし込んだ装備でしょう。
おはなしイラスト柄はカラーごとに違う
ヘイヘイの内装には、オリジナルのおはなしイラスト柄が使われています。本体カラーごとに柄が異なるので、色を選ぶと物語も決まる仕様です。
ブラックは「きょうりゅうと、あそんだよ。」、オフホワイトは「ぼくたち、こどもたんけんたい!」、モーヴグレーは「くまさんの、さがしもの。」という3種類です。
ストッパーは電車移動で効いてくる
出張族15年・スーツケース1000日以上使用の視点で言うと、ストッパーの価値は移動距離ではなく立っている時間で決まると考えています。通勤時間帯の電車で立ったまま押さえる場面では、この装備の有無で負担が変わってきます。
ACE公式も、不意な走行を防ぐ電車の中でも安心の機能として案内しています。子どもから目を離せない場面では、大人ひとりのときより価値が上がるでしょう。
⚠️ACE公式は、荷物を預ける際にはキャスターストッパーをOFFにするよう案内しています。またストッパーがONの状態でも、強い力が加わればスーツケースが動く場合があるとされています。つまり完全に固定される装備ではありません。
3サイズのスペックと何泊向けかを比較


ヘイヘイは33L、50L、70Lの3サイズです。装備は共通なので、容量と外寸と重量のほかに差はありません。
| 品番 | 容量 | 外寸 | 3辺合計 | 重量 | 泊数の目安 |
|---|---|---|---|---|---|
| 05180 | 33L | H54×W36×D25cm | 115cm | 3.1kg | 2〜3泊 |
| 05181 | 50L | H62×W43×D25cm | 130cm | 3.7kg | 3〜5泊 |
| 05182 | 70L | H70×W47×D27cm | 144cm | 4.2kg | 5〜7泊 |
※スペック情報は販売店・時期により変わる可能性があります。最新の正確な情報は公式サイトや正規販売店で必ずご確認ください。
33Lは唯一の機内持ち込み対応
33Lの05180は重量3.1kgで、公式の目安は2〜3泊です。3サイズのうち、機内に持ち込めるのは05180しかありません。
本体だけのサイズはH47×W34×D25cmと記載されています。この外寸との差はキャスターとハンドルのぶんなので、荷物が入るのは本体サイズまでです。



荷物が多い旅行ほど、容量より取り出しやすさが効いてきます。移動中に何度も開けるものは、最初から外側へ分けておくと移動が楽になります。
50Lは家族旅行で使いやすい中間サイズ
50Lの05181は重量3.7kgで、公式の目安は3〜5泊になります。3辺合計は130cmなので、機内持ち込みはできません。
3サイズの中では最も使い道が広い位置づけです。迷ったときの基準として置いておくと考えやすいでしょう。
70Lは5〜7泊向けで158cm基準に余裕がある
70Lの05182は重量4.2kgで、公式の目安は5〜7泊です。3辺合計は144cmで、預け入れ手荷物の国際基準158cm以内に収まっています。
本体だけのサイズはH64×W44×D26cmです。冬物が増える旅程や、家族分をまとめたい場面ではこのサイズが軸になるでしょう。
50Lと70Lの間が20L空いている
ヘイヘイのサイズ展開は33L、50L、70Lの3つです。50Lと70Lの間には20Lの差があり、その中間にあたるモデルはありません。
60L前後がちょうどいい旅程だと、どちらかに寄せることになります。荷物量が読みにくいなら、大きいほうを選んでおくほうが安全でしょう。
33Lの機内持ち込みは余裕がない


機内に持ち込めるかどうかは、容量ではなく外寸で決まります。持ち込みの可否は、リットル数では決まりません。
基準は3辺合計115cm以内
国内線で100席以上の機材と国際線では、3辺合計115cm以内が一般的な基準です。ACE公式の絞り込み項目にも、この数値がそのまま使われているので、独自の基準ではありません。
33Lの05180は総外寸115cmなので、基準とちょうど同じ数値になります。1cmの余白もない数字だと考えておきましょう。
国内線の機内持ち込みサイズの考え方は、ANA公式のページでも確認できます。
(出典: ANA公式|国内線 機内持ち込み手荷物)
同じHaNTでも余裕の量が違う
HaNTの機内持ち込みサイズを並べてみると、外寸には差があります。具体的には、ヘイヘイ33Lが115cm、ノートル31Lが114cm、ココント05511が通常時113cmで、どれも同じではありません。
数センチの違いですが、計測器に入れる場面では効いてきます。毎回持ち込む前提なら、余裕のあるモデルを選ぶほうが気楽でしょう。
✅機内持ち込みは3辺合計だけでなく、縦・横・奥行それぞれにも上限があります。合計が基準内でも1辺が超えていれば通らないので、購入前に3つの数字すべてを確認しておくと安心だと考えています。
小型機やLCCでは基準が下がる
100席未満の機材では、機内持ち込みの上限が3辺合計100cm前後まで下がります。115cmの33Lは、この条件だと持ち込めません。
地方路線やLCCを使うなら、予約した便の規定を先に確認しておくほうが確実です。同じ航空会社でも、機材が変われば条件も同じではありません。
大人だけの旅行でも使えるか


ヘイヘイは子連れ旅行を想定した企画から生まれています。それでも装備そのものは子ども専用ではありません。
- 新幹線や空港で、スマホや文庫本をすぐ出し入れしたい
- コートやマフラーを一時的に入れておきたい
- 色違いのインナーケースで衣類と下着を分けたい
- ホテルで荷物を広げずに小物だけ取り出したい
- 高さ8cmを超える荷物をバスケットに入れたい
- 落ち着いた内装がいい (おはなしイラスト柄)
- めじるしストラップは不要 (着脱の記載が見当たらない)
バスケットは通勤や出張でも使える
上から取り出せる独立ポケットは、子連れでなくても役に立つ作りです。移動中に使うものを分けておけば、本体を開けずに済みます。
ただし高さ8cmという制限は変わりません。何を入れるかを先に決めてから選ぶほうが失敗しにくいでしょう。
内装の柄は好みが分かれる
おはなしイラスト柄は、子ども向けの世界観でまとめられた内装です。外装が落ち着いた色でも、開けたときの印象は子ども向けのままです。
人前で開ける機会が多い方には、無視できない部分になります。写真で内装まで確認してから買うようにしてください。
めじるしストラップは外せるかを確認する
めじるしストラップは、子どもの目印として設計された装備です。大人だけで使う場合に必要かどうかは、人によって分かれるでしょう。
公式には着脱についての記載が見当たりません。気になるなら、購入前に店頭かカスタマーセンターで確かめてください。
保証はHaNTのスーツケースとして10年
ACE公式は、正規販売店で購入したHaNTのスーツケースを10年間保証すると記載しています。アウトレットで購入した製品は対象外と明記されているので注意してください。
保証の対象は、素材および製造上の不具合と認められた場合に限られます。キャスターやファスナー、ハンドルの摩耗、擦り傷や退色は対象外になっています。
保証の対象範囲と条件は、ACE公式の製品保証ページで確認してください。
(出典: ACE公式|製品保証について)
同じHaNTの他シリーズとの違い


ヘイヘイで迷う方は、同じHaNTの他シリーズも候補に入れているはずです。3つを並べると、狙っている場面がはっきり違うと考えています。
| 比較軸 | ヘイヘイ | ココント | ノートル |
|---|---|---|---|
| 想定する場面 | 子連れ旅行 | 現代の旅全般 | 見た目重視の旅 |
| 外側からの取り出し | 独立バスケット | 本体まで開く | なし |
| 拡張機能 | 記載なし | 品番によりあり | 記載なし |
| 機内持ち込みサイズ | 33L / 3.1kg | 36→44L / 3.0kg | 31L / 2.9kg |
※スペック情報は販売店・時期により変わる可能性があります。最新の正確な情報は公式サイトや正規販売店で必ずご確認ください。
外から荷物を出したいならココント
ココントのフロントオープンは、前面を開けると本体の荷室につながります。入れ忘れたものを外から取り出す使い方は、ヘイヘイではできません。
ただしココントは拡張すると3辺118cmになり、機内持ち込みの基準から外れます。拡張したまま持ち込める前提で選ぶと、当日になって困ることになります。
見た目で選ぶならノートル
ノートルは牛革のパーツとシボ加工でまとめたトランク風のシリーズです。クラシックな雰囲気を求めるなら、こちらが素直な選択になるでしょう。
その代わり、外から取り出せるポケットは付いていません。移動中の出し入れやすさを求めるなら、候補から外れます。
子連れならヘイヘイが最も近い
ヘイヘイには、上から開くバスケットと色違いのインナーケース、めじるしストラップがそろいます。この3つが同時に付くのは、HaNTの中でヘイヘイだけでしょう。
子どもと一緒に移動する時間が長いほど、この装備差は大きくなります。旅程に子どもがいるかどうかが、いちばん分かりやすい判断軸になります。



子ども用のスーツケースは、本人が扱えるかどうかで満足度が変わります。ハンドルの高さと本体の重さは、必ず実際の身長と体格に合わせて考えてください。
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ハントのヘイヘイについてよくある質問


最後に、ヘイヘイについて購入前に多い疑問をまとめます。バスケットのサイズほど、買ってから気づくと困ることが多いので、ぜひ参考にしてください。
Q ぽいぽいバスケットには何が入りますか?
A公式が示すサイズは約H8×W35×D20/14cmです。高さが8cmしかないため、お手拭きやお菓子、折りたたみ傘、薄い上着のような厚みの少ないものが前提になります。厚みのある荷物は入りません。
Q バスケットからメイン収納に手が届きますか?
A届きません。ぽいぽいバスケットは独立したポケットなので、本体の荷室とはつながっていない作りです。移動中に使うものを、最初からバスケット側へ分けておく使い方になります。
Q 拡張できますか?
Aできません。ACE公式の機能一覧に、エキスパンドという項目が入っていないためです。そのため行きと帰りで容量を変えたいなら、拡張機能のあるシリーズを検討してください。
Q 33Lは機内に持ち込めますか?
A総外寸は115cmで、3辺合計115cm以内という一般的な基準とちょうど同じ数値です。余裕がないため、100席未満の機材やLCCでは持ち込めない場合があります。予約した便の規定を事前に確認してください。
Q 大人だけの旅行でも使えますか?
A使えます。上から取り出せるバスケットやインナーケースは、子連れでなくても役に立ちます。ただし内装のおはなしイラスト柄は子ども向けの世界観なので、人前で開ける機会が多い方は写真で確認してから決めてください。
Q 重さはどのくらいですか?
A33Lが3.1kg、50Lが3.7kg、70Lが4.2kgです。70Lは本体だけで4.2kgあるため、預け入れの重量制限が20kgなら使えるのは15.8kgという計算になります。
Q 内装の柄は選べますか?
A本体カラーごとに柄が決まっています。ブラックが「きょうりゅうと、あそんだよ。」、オフホワイトが「ぼくたち、こどもたんけんたい!」、モーヴグレーが「くまさんの、さがしもの。」という3種類です。
Q 外ポケットに鍵はかかりますか?
A公式はTSダイヤルファスナーロックについて施錠したまま預け入れできると説明していますが、ぽいぽいバスケットの施錠には触れていません。預けるときは、貴重品をバスケット側に残さないようにしてください。
Q 鍵は付属しますか?
A付属しません。TSロックはダイヤル式で、本体の鍵穴は検査職員が緊急時に解錠するためのものです。
Q 日本製ですか?
Aいいえ。生産国はMADE IN CHINAと表記されています。そのため、エースは日本のメーカーですが、製品が日本製という意味ではありません。
Q 保証は何年ですか?
AACE公式は、正規販売店で購入したHaNTのスーツケースに10年間の保証期間を設けると明記しています。アウトレット購入品は対象外で、キャスターやハンドルの摩耗、擦り傷、航空輸送中の破損も対象外です。
Q どのサイズを選べばいいですか?
A公式の目安は33Lが2〜3泊、50Lが3〜5泊、70Lが5〜7泊です。50Lと70Lの間には20Lの差があり中間のモデルがないため、60L前後がちょうどいい旅程なら大きいほうを選ぶほうが安全です。
ハントのヘイヘイの口コミまとめ


いかがだったでしょうか。以下、この記事のポイントをまとめました。
- ヘイヘイはエースの社内研究会が子連れ旅行を前提に開発したシリーズ
- ぽいぽいバスケットの実寸は約H8×W35×D20/14cmで、高さは8cmしかない
- バスケットは独立ポケットで、メイン収納へはアクセスできない
- 公式の機能一覧は4輪・TSロック・ストッパーの3項目のみ
- 拡張機能の記載はなく、容量は増やせない
- サイズは33L・50L・70Lの3展開で、50Lと70Lの間が20L空いている
- 33Lの総外寸115cmは、機内持ち込み基準とちょうど同じ数値
- 70Lは本体4.2kgで、預け入れの重量計算に影響する
- めじるしストラップと色違いのインナーケースはHaNTの中でこのシリーズだけ
- 正規販売店で購入すれば10年保証。ただし摩耗や擦り傷は対象外
移動が多い方の視点で言うと、バスケットに何を入れるかを先に決めることが、このシリーズを選ぶ最初の作業だと考えています。
そこさえ固まれば、装備の作り込みは他のシリーズにない水準です。候補が絞れたら、バスケットの実寸と総外寸だけは数字で確かめておくほうが確実でしょう。
この記事が、ハントのヘイヘイを検討している方の判断材料になれば嬉しく思います。










