こんにちは、HALです。年間100日以上の出張生活を10年以上続けている出張族です。今回は、三重県の自宅から石川県羽咋郡志賀町富来 (とぎ) 地区へ車で日帰り出張した体験をレポートします。
志賀町 (旧富来町) は能登半島の日本海側に位置し、「世界一長いベンチ」がある観光地としても知られています。公共交通機関でのアクセスは決して良いとは言えないため、長距離の運転が苦にならなければ自家用車でのアクセスがおすすめです。
本記事では、往路・現場・復路の観光スポット・タイムラインを写真とともに紹介します。
📝 この記事の結論 (石川県富来 日帰り出張の本音)
- 三重県自宅から富来まで片道約4時間30分、往復9時間の長距離移動
- 志賀町は公共交通機関でのアクセスが弱いため、車 or 金沢からのレンタカーが現実的
- 道の駅高松 (かほく市) は能登の入口にあたり足湯・ドッグラン完備でドライブ休憩に◎
- 道の駅とぎ街道道でパイまんじゅう・すはまがお土産におすすめ
- 「世界一長いベンチ」(全長460.9m) は近くに立ち寄ったら実物を見る価値あり
- 能登半島の道中には復興作業中の場所も多く、令和6年能登半島地震の影響が続いていることを実感
出張概要 ─ 三重県から石川県富来まで車で片道4.5時間
今回の出張目的はシステムメンテナンス業務です。出張先は石川県羽咋郡志賀町富来地区で、三重県の自宅から片道約4時間30分の距離。往復の運転がメインの日帰り出張になりました。
単独出張のため気楽に立ち寄りもでき、道中と復路で能登の観光スポットも巡ることができました。
全体スケジュール
時刻はおおよその目安です。
| 時刻 | 行動 | 場所/移動手段 |
|---|---|---|
| 07:30 | 自宅出発 | 三重県 → 車 |
| 12:00 | 富来到着 | 道の駅とぎ街道道 (お昼休憩) |
| 13:00 | 現場到着 | システムメンテナンス開始 |
| 16:00 | 現場出発 | 復路と周辺観光へ |
| 19:30 | 南条SA (下り) | 夕食休憩 |
| 21:00 | 自宅到着 | 三重県 |
⏰ 日帰り13.5時間の時間配分
※ 計13.5時間 (07:30出発 → 21:00帰宅)
往路 ─ 道の駅高松 (かほく市) で能登の入口を満喫
朝7時30分に自宅を出発。のと里山海道を北上して道の駅高松に立ち寄りました。道の駅高松は石川県かほく市の公式道の駅で、のと里山海道の高松SA兼用施設。能登の入口として位置づけられており、日本海が一望できるレストハウスです。

晴れていて風もなく、非常に清々しい景色でした。長距離運転の途中に立ち寄る場所としては最適な景観です。


のと里山街道のみちしるべ。ドライブでの立ち寄り先の目印になります。

平日のためか人はいませんでしたが、ドッグランも整備されています。

何度か立ち寄ったことはありますが、足湯があるのは今回初めて知りました。長距離運転の疲労回復に活用できますね。


海岸へ続く道です。海辺まで行きたかったのですが、砂が靴に入りそうなので今回はやめておきました。

海岸から戻ってきた際に使える足洗い場も整備されています。

道の駅の入り口です。


売店ではお土産にパイまんじゅう・すはまを購入。すはまは初めて食べましたが、きなこを固めたような感じで美味しかったです (妻からは「甘すぎ」との感想もありました)。
夫婦岩 ─ 富来への道中で立ち寄り



道の駅の近隣にある夫婦岩にも立ち寄りましたが…草木が生い茂っていてほとんど見えない状態でした。天候や季節によって見え方が大きく変わる場所なので、事前情報の確認をおすすめします。
富来到着 ─ 道の駅とぎ街道道と隣接する観光スポット
12時に富来到着。道の駅とぎ街道道 (公式サイト)でお昼休憩を取りつつ、道の駅と隣接している夫婦岩や世界一長いベンチ (増穂浦海岸)にも合わせて立ち寄ることができました。
徒歩圏内で複数の観光スポットを回れるのが志賀町・富来エリアの魅力です。
道の駅とぎ街道道 (お昼休憩)


道の駅とぎ街道道の外観です。志賀町の特産品や観光案内の情報が充実しています。

入り口ではさざえが1kg 1500円でゴロゴロ売られていました。相場に詳しくないのですが、日本海側の産地ならではの価格設定なのかもしれません。



店内はお土産や地元特産品が並び、志賀町らしい品揃えです。


志賀町の総合案内マップ。近隣の観光スポットを確認するのに便利です。
世界一長いベンチと増穂浦海岸 ─ 道の駅から歩いて行ける
世界一長いベンチ (公式サイト)は全長460.9mでギネスに認定されているベンチで、増穂浦海岸沿いに設置されています。道の駅とぎ街道道と隣接しているため、休憩ついでに歩いて回れる立地です。



世界一長いベンチがある増穂浦海岸エリア。案内板も整備されています。


道の駅から世界一長いベンチへ続く階段。少し降りると海岸が見えてきます。

「岸壁の母」と呼ばれるモニュメント。写真手前 (茶色いベンチではないほう) が世界一長いベンチの一部です。




世界一長いベンチはこんな感じ。感想は正直に言うと「うん…長い」でした。



海岸の景色。日本海が広がって非常にきれいでした。

「岸壁の母」の正面写真。
現場でのシステムメンテナンス業務 (13時〜16時)
13時に現場到着し、システムメンテナンス業務を実施。所要時間は約3時間で、16時に業務終了となりました。仕事の内容については記載できませんが、道の駅・観光スポットと現場が近接している立地のため、お昼休憩や周辺観光と業務を1日で回すことができました。
復路 ─ 南条SA (下り) で夕食
復路の途中、南条SA (下り)で夕食を取りました。南条SA (下り) は北陸自動車道 (E8) 上、福井県南越前町にあるNEXCO中日本のSAで、恐竜モニュメントやトリックアートなど福井県の恐竜ブランドを体験できるコーナーも整備されています。

注文したのは冷やし担々麺+唐揚げのセット。
担々麺は美味しかったのですが、酸味がかなり強く「冷やし中華の担々麺味」に近い印象でした。辛さは良い塩梅でしたが、もう少し酸味を落としてゴマのコクと旨みを加える方向の方が個人的な好みでした。唐揚げはふつうに美味しかったです。
まとめ
今回の三重県から石川県富来 (志賀町) への日帰り出張は、長距離運転がメインの単独出張でした。志賀町エリアは公共交通機関でのアクセスが弱いため、運転が得意な方は自家用車、そうでない方は金沢からのレンタカーがおすすめです。
往復9時間の運転は決して楽ではありませんが、道の駅高松の景観、道の駅とぎ街道道の地元特産品、増穂浦海岸の世界一長いベンチなど、道中の立ち寄りスポットが充実しているため、観光と仕事を同時に楽しめる日帰り出張になりました。
能登半島の道中では復興作業中の区間や工事箇所も多く、令和6年 (2024年) 能登半島地震から続く復興の道のりを実感する場面もありました。ドライブや観光で志賀町・富来エリアを訪れることは、地域のお店や道の駅の売上を通じたささやかな復興応援にも繋がると感じています。
被災された方々に心よりお見舞い申し上げるとともに、能登半島の一日も早い復興を願っています。志賀町・富来エリアへの出張・観光を予定されている方は、事前に道路状況や店舗の営業情報を公式サイト等でご確認のうえ、安全な旅を計画いただければと思います。
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